キャンプにおすすめの車 ボディタイプ別ランキング|2022年最新情報

キャンプにおすすめの車の特徴と選び方

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昨今のコロナ禍における新しい楽しみの一つとして、アウトドアレジャーが挙げられます。
特に車を使ったキャンプは非常に人気で、各メーカーからキャンプでの使い勝手が良くなるオプションパーツがラインナップされることも珍しくありません。
そんな車を使ったキャンプにオススメな車種を紹介していく前に、キャンプに使いやすいクルマの特徴を簡単にまとめてみたいと思います。
荷物が沢山載せられるか
キャンプにオススメな車の特徴は、荷物を沢山詰めることが第一に考えられます。
特に家族でキャンプに行く場合は荷物も多くなりがちですので、荷物を積んだ状態でも家族みんなが快適に移動できるという点は重要になります。
砂利道などでの走破性が高いか
荷物が沢山詰めてもいざキャンプ場に入る際に荒れた路面に遭遇するとヒヤッとすることがあります。
キャンプにオススメと言えるクルマの特徴の一つとしてあげられるのは砂利道などでの走破性が良い車です。
キャンプ場は未舗装路であることも多く、一般道では遭遇しないような大きい段差があるケースもあるため、そういった安全面も需要です。
装備品の多さはキャンプスタイルによって異なる
そのほかの要素では、外部給電装置が備わっている車や、万が一の悪天候時に車中泊に切り替えやすい車、郊外のキャンプ場に出かける事も考えある程度燃費が良い車なども挙げられます。
また、キャンプ愛好家の中には1人で楽しむソロキャンプも少なく無いため、必要な装備品の多さなどは人それぞれ。
まずは自分が最も重要視する面をカバーできる車に絞り込んで車両探しを始めることもオススメです。
キャンプにオススメな国産SUV ベスト5

キャンプにおすすめな国産SUVランキング第5位にランクインしたのは日産エクストレイルです。
エクストレイルはデビュー以来アウトドアシーンでの活躍が想定された車種ですので、防水シートの設定や、荷室スペースも防水素材の設定があり、キャンプで使う荷物を積み込むのにも最適です。
悪路走破性も高く、腹下のクリアランスも確保されているため、路面が整備されていないキャンプ場でも安心です。
社外のアウトドア商品とのマッチングもよく、ルーフラックなどを装備して拡張性を高めることも十分可能な1台です。
第4位 トヨタ ランドクルーザー プラド

第4位にランクインしたのはトヨタ ランドクルーザー プラドです。
プラドは優れた悪路走破性が魅力的で、キャンプ場だけで無く石の多い河原や冬場の深い雪道でも安心感が高いです。
荷室スペースも広く沢山の荷物を載せれることや、ルーフレールの設定もありルーフラックなどのアタッチメントを使用することでより沢山の荷物や、流行りのルーフトップテントを使用する際も安心です。
第3位 スズキ ジムニーシエラ

第3位にランクインしたのは、スズキ ジムニーシエラです。
ジムニーシエラはコンパクトなボディで扱いやすいことから、キャンプ女子にも人気のあるモデルです。
コンパクトであることから室内スペースは少し狭いですが、ルーフラックなどのアフターマーケットパーツも豊富にラインナップされている為、拡張性は無限大です。
その他にも撥水ファブリックシートや防汚タイプのラゲッジフロアなど、こちらもキャンプでは非常にありがたい装備です。
大人数でのキャンプも魅力的ですが、コンパクトなSUVでソロキャンプというのも通な楽しみ方でリラックスできるのではないでしょうか。
第2位 スバル フォレスター

第2位にランクインしたのは、スバルフォレスターです。フォレスターは荒れた路面での性能が良く、キャンプ場だけでなく河原やちょっとした林道、冬場の雪原などにもしっかり対応できます。
また、荷室スペースが広くフックなども多数装備されるため、収納方法のバリエーションも高いです。
特にX-BREAKというグレードには防水ポリウレタンシートも採用されるため水に濡れても掃除が簡単というメリットもあり、アウトドアでは大活躍です。
第1位 トヨタ RAV4 PHV

キャンプにオススメな国産SUVランキング第1位はトヨタ RAV4 PHVです。
こちらのモデルは同社のSUV RAV4のプラグインハイブリッド仕様となります。
キャンプ場やキャンプに最適なスポットへのお出かけは割と遠出になることも少なく無いため、燃費の良さも意外と重要です。
こちらの車両で最も注目なのは1,500wまでの外部給電が可能である点です。
キャンプでは火を使って料理や暖をとってを楽しんだりする事が大きな魅力ですが、初心者の人にとっては難しさや不安な面もあるかと思います。
外部給電を利用すれば電子レンジや冷蔵庫、さらにはコタツなんかをテントに持ち込むことも可能です。
キャンプの楽しみ方は人それぞれなので、こういった最新のテクノロジーを駆使して自分だけのスペースを作り上げるのも楽しみ方の一つですね。
次のページ▷ キャンプにおすすめの外車と輸入車のベスト5をご紹介します!
キャンプにオススメな外車・輸入車SUV ベスト5
第5位 フォルクスワーゲン ティグアン

フォルクスワーゲン ティグアン R
キャンプにオススメな輸入車ランキング第5位にランクインしたのは、フォルクスワーゲン ティグアンです。
ティグアンはフォルクスワーゲンのSUVラインナップの中でも小型なボディサイズとなりますが、積載能力も高く、乗り心地や走破性も高いのでキャンプへの道中も快適です。
フォルクスワーゲンではサイドオーニングやルーフラックが純正品で用意されているため、アウトドアでの使い勝手と車とのマッチングは非常に高くオシャレです。
この辺りは国産車には無い魅力と言えるのでは無いでしょうか。
第4位 ボルボ XC60

第4位にランクインしたのはボルボ XC60です。
XC60は同社の人気SUVで、比較的扱いやすいサイズ感ですので日本でも人気があります。
見た目もスタイリッシュで、ルーフボックスやルーフバスケットなどの屋根につけるアタッチメントとのマッチングも非常に高いです。
ボルボならではの頑丈さや雪道での走破性も高いので、夏場のキャンプはもちろんですが、玄人好みの冬キャンプでも強みを発揮してくれる1台です。
第3位 ジープ レネゲード

第3位にランクインしたのは、ジープ レネゲードです。
レネゲードはジープの中でも小型となるボディサイズですが、おしゃれなフォルムであることが特徴で、キャンプ場などでテントを設営したりした際に映り込む姿が非常に映えるイメージです。
小型でありながらも積載能力や走破性は申し分ない性能で、道路が舗装されていないキャンプ場でも安心です。
また、運転もしやすいサイズ感ですので、遠方へのキャンプでも夫婦やカップルで運転を交代しながら向かうなんて事も考えやすいモデルです。
第2位 ランドローバー ディフェンダー

ランドローバー ディフェンダー 90 X-DYNAMIC 2021年モデル
第2位にランクインしたのは、ランドローバーディフェンダーです。
ディフェンダーはランドローバーの中でも非常に無骨で硬派なイメージでしたが、現行モデルに至ってはカジュアルな印象にも感じられ、ランドローバーらしい高級感も兼ね備わったモデルです。
昨今ではおしゃれなキャンプギアも人気で、そんなおしゃれなキャンプを楽しみたい方にとって重要な写真映えという点でも抜群の魅力を持っています。
少し車両価格は高めですが、それに伴う性能、ステータス感のある1台です。
第1位 ジープ ラングラー

ジープ ラングラー High Altitude 4xe 2021年モデル
キャンプにオススメな輸入車ランキング第1位に輝いたのは、ジープラングラーです。
ラングラーは優れた走破性で世界中に人気のある本格オフロードSUVですが、昨今ではアウトドアブームの影響でカジュアルに使用したい人にも人気があるモデルです。
少しレトロにも感じる角ばったボディにはルーフラックやルーフトップテントも非常に良く似合い、写真撮影にも映えるイメージです。
積載量も多く沢山のギアも積み込むことができますので、大人数でのキャンプにも最適です。
ノーマル状態でも非常に高性能ですが、カスタマイズすることで性能を高めることができる車種ですので、険しい林道を進んだ先でのキャンプや雪原での冬キャンプなど、キャンプ初心者から上級者まで1年を通しての相棒として非常に頼もしい1台です。
キャンプにオススメのミニバン ベスト5
第5位 トヨタ ヴォクシー

キャンプにオススメなミニバンランキング 第5位はトヨタ VOXYです。
VOXYは大きすぎないサイズ感で非常に人気のあるミニバンです。キャンプの際に気になる積載量も抜群です。
サードシートは跳ね上げて収納するタイプですが、収納時の積載力には問題がないレベルです。
燃費の良いハイブリッドモデルもラインナップされていますので、遠方に出かけてのキャンプでも利点を生かすことができます。
広々とした室内を生かした車中泊もできますので、急な悪天候にも安心できる1台です。
第4位 日産 セレナ

第4位には日産 セレナがランクインです。
セレナは日本で人気の5ナンバーサイズで、ファミリー層に人気の1台です。家族が多くなると欲しくなるのがミニバンですが、そんな家族とのアウトドアライフを満喫するにも十分なサイズで、社外パーツを含めてアウトドア仕様にカスタマイズすることも可能です。
人気のe-Powerやプロパイロットによる快適、省燃費なドライブで、郊外のキャンプ場へのお出かけも快適です。
普段使いから休日のレジャーまで、幅広く対応させたい人には抜群にマッチする1台です。
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第3位はホンダ ステップワゴンです。
ステップワゴンはこちらも日本で人気の5ナンバーサイズで、初代モデルから積載量には定評がある1台ですので、キャンプ愛好家にも人気のある車種です。
ステップワゴンのサードシートは格納時に床下へ収納されるため、積載能力が一際高いのが特徴です。
床が低い設計なので荷物を積み込む際にも体への負担が少ないです。
昨今ホンダでは『ホンダ キャンプ』というホームページが開設されており、こちらのステップワゴンも使い方やオススメのオプションパーツなどが詳しく紹介されていますので、こちらを見ながらイメージを膨らませるのも楽しいのではないでしょうか。
第2位 トヨタ シエンタ ハイブリッド

第2位にランクインしたのは、トヨタ シエンタ ハイブリッドです。
シエンタ ハイブリッドはトヨタの比較的コンパクトなミニバンです。ハイブリッドモデルの燃費の良さは遠く離れたキャンプ地への移動でも大きなアドバンテージとなります。
燃費だけでなく、おしゃれなボディーカラーやフォルムも魅力的で、ルーフラックなどのアタッチメントを取り付けた際のバランスも非常に良く、女性にもオススメなモデルです。
テントの横に置いて写真をとった際にも非常に映えるため、オシャレなキャンプを楽しみたい人にもオススメと言える1台です。
第1位 三菱 デリカD:5

キャンプにオススメなミニバンランキング 第1位に輝いたのは、三菱デリカD:5です。
デリカは初代モデルから一貫してオフロードでの走破性の高さを謳ってきたモデルで、現行モデルに関してもそのコンセプトは受け継がれています。
デリカにはコアなファンも多く、昨今のアウトドアブームが起こる以前からキャンプ場で見かける頻度も高かったのも特徴です。
その為キャンプでの使い勝手を高めるパーツや、オフロードでの走破性を高めるパーツなど、オーナー1人1人の個性に合わせた1台を作り出しやすい特徴もあります。
大柄なボディサイズを生かした積載能力とオフロード走破性の高い駆動系、見た目のフォルムでオフロード感を感じさせてくれるビジュアル面など、間違いなく日本で1番キャンプに向いたミニバンです。
次のページ▷ キャンプにおすすめのコンパクトカーベスト5をご紹介します。
コスパ重視!キャンプにオススメのコンパクトカー ベスト5
第5位 スズキ ソリオ

スズキ ソリオ(2020年)
キャンプにオススメのコンパクトカーで第5位にランクインしたのは、スズキの「ソリオ」です。
全長が4mを切るコンパクトサイズに収めながらも、全高は1.7mを超えており頭上空間にゆとりをもった設計となっています。
リアドアはスライド式となっており、上級グレードでは両側もしくは片側に携帯リモコンでドアの施錠が予約できる機能を採用。
「パワースライドドア」に付加価値を加えたことで使い勝手を高めています。
ソリオはシートアレンジにも強みをもっており、大きな荷物や長い荷物を積んだ状態で移動がしやすくなっているほか、車中泊も可能となるフルフラット機構を備えています。
大人2人でキャンプに出かけても、車内でぐっすり眠る環境が作れるのは、ソリオを選ぶポイントとなるでしょう。
第4位 ホンダ フィット

ホンダ フィット(2020年)
キャンプにオススメのコンパクトカーで第4位にランクインしたのは、ホンダの「フィット」です。
2020年に4代目へモデルチェンジしたフィットには、クロスオーバーSUVタイプの「クロスター」が新たにラインナップへ加わっています。
ノーマルのフィットより重厚感を増した外観デザインによりキャンプでも活躍する雰囲気を醸し出すスタイリングに変更されているのが特徴。
加えて、「e:HEV」ハイブリッドシステム仕様も用意したことで、パワーを要する山坂道や高速道路でも難なく走りたいユーザーの要望に応えています。
インテリアでは、撥水ファブリックを取り入れたシートに注目。
川や海で遊んだあと、水気がついた服で車に乗り込んでもシートが汚れにくくなっています。
第3位 トヨタ ルーミー

トヨタ ルーミー(2020年)
キャンプにオススメのコンパクトカーで第3位にランクインしたのは、トヨタの「ルーミー」です。
全長が約3.7mとコンパクトサイズながら、1.7mを超える全高とフロアの低床化によって子どもでも乗り込みやすく作られているのが特徴。
大人5名乗車でもゆとりある空間で圧迫感がなくドライブを楽しめる車となっています。
また、大きく開くバックドアも注目ポイントです。テントやコンロなどのキャンプ道具が積み込みやすくなり、大きな荷物や長物も安心して持ち運べるでしょう。
最小回転半径は4.6mと取り回しがよく、狭い私道が多い印象のあるキャンプ場でも移動しやすい1台です。
第2位 トヨタ ライズ

トヨタ ライズ (2021年)
キャンプにオススメのコンパクトカーで第2位にランクインしたのは、トヨタの「ライズ」です。
ライズの強みは、5ナンバーサイズのボディでありながらSUVチックのデザインを取り入れているのが挙げられます。
シートポジションを高めの設計としたことで運転しやすさが高まり、かつ地上高も上げているため砂利道でも安心です。
また、ラゲッジスペースの広さも注目したいポイント。
5人乗車でも荷室容量を300リットル以上確保しており、シートを倒せばさらに広々とした荷室空間が生まれます。
おひとり様やカップルで、これからキャンプを始める人に最適な1台です。
第1位 トヨタ ヤリスクロス

トヨタ ヤリスクロス(2020年)
キャンプにオススメのコンパクトカーで第1位にランクインしたのは、トヨタの「ヤリスクロス」です。
世界基準のコンパクトカー「ヤリス」の派生モデルとして登場したクロスオーバーSUVであり、走りの力強さと使い勝手を高めた1台となっています。
ヤリスクロスの強みはシートアレンジで、リアシートに4:2:4の可倒式機構を採用。
シート中央部が独立して倒れることで、釣り竿などの長物が無駄なく積み込めます。
また、「ハンズフリーパワーバックドア」や「アクセサリーコンセント」をオプション設定。
キャンプ道具の積み込みや電気ポットなどの調理器具を使いたいときに便利な機能がお好みで追加できるのも強みです。
ソロキャンプにもオススメな軽自動車ランキング ベスト5
第5位 三菱 eKクロススペース

三菱 eKクロススペース(2022年)
ソロキャンプにもオススメな軽自動車ランキングの第5位は、三菱の「eKクロススペース」です。
ハイトールワゴン「eKスペース」とボディ骨格を共通としつつ、フロントマスクに備わった”ダイヤモンドシールド”グリルは存在感が際立つデザインです。
加えて、6種類のツートーン仕様を加えた合計13色のボディカラーも、個性的なマイカーを作るのに役立ちます。
また、eKクロススペースはバックドアにも注目です。開口部が広く、地上高を低く抑えており、重い荷物でも積み下ろしが手軽にできるのが強みとなるでしょう。
リアシートを倒すことでラゲッジ容量の調節が自在な点と組み合わさり、キャンプを身近な存在にできる1台です。
第4位 ホンダ N-BOX

ホンダ N-BOX カスタム(2020年)
ソロキャンプにもオススメな軽自動車ランキングの第4位は、ホンダの「N-BOX」です。
日本国内の販売台数でNo.1の座を掴んでいるN-BOXは、ハイトールワゴン軽自動車の代表格でありキャンプでも便利な使い勝手をもっています。
特にN-BOXで注目したいのはリアスライドドア。ミニバン並みの開口幅を実現したほか、グレード別に自動開閉機能を備えていたり、オプションでハンズフリーシステムを用意していたりと、利便性を高められます。
また、低床設計により、自転車などの大きな荷物を無理な力を掛けずに積み込めるのも特徴です。
簡単操作で倒せるリアシートによりラゲッジスペースを拡大できるのも、キャンプ道具を運ぶのに重宝するでしょう。
第3位 スズキ ジムニー

スズキ ジムニー(2018年)
ソロキャンプにもオススメな軽自動車ランキングの第3位は、スズキの「ジムニー」です。
ジムニーの強みで真っ先に挙げたいポイントは、どのような路面でも対応できる走行性能。
ラダーフレームを土台とした本格SUVとしており、軽自動車の枠を超えたオフロード走行が可能です。
泥によるぬかるみや雪道を走破できる力と技術を備えたパートタイム4WDと、車体左右の車輪を結んでいるリジッドアクスル式サスペンションによって難なく障害物も交わして車を走らせることができます。
石が敷かれている河川へ車を移動させたいなら、ジムニーはベストチョイスとなるでしょう。
第2位 ダイハツ タフト

ダイハツ タフト(2020年)
ソロキャンプにもオススメな軽自動車ランキングで第2位にランクインしたのは、ダイハツの「タフト」です。
タフトを選ぶなら注目したいポイントが”スカイフィールトップ”と呼ばれるガラスルーフです。
頭上に備え付けられたガラスルーフはフロントシートとリアシートにまたがった広大な面積をとっており、空の隅々まで車内から眺めることが可能。
夜空の星を車中泊しつつプラネタリウム感覚で楽しめるのが強みです。
また、リアシート背部とラゲッジスペースは汚れにくい素材を取り入れられているのも特徴です。
水遊びで濡れた遊具やキャンプ道具を置いても汚れがこびりつく心配が軽減されるでしょう。
第1位 スズキ ハスラー

スズキ ハスラー(2022年)
ソロキャンプにもオススメな軽自動車ランキングで第1位となったのは、スズキの「ハスラー」です。
2019年に2代目へモデルチェンジしたハスラーは、おもちゃ感覚に富んだ外観だけでなくキャンプでの利便性も考えられた車となっています。
ワンタッチで倒せるリアシートや水分・汚れがついても掃除がしやすい素材を使ったラゲッジスペース、取り外しできるラゲッジアンダーボックスは、キャンプでも有効活用が可能。
インパネ周りや助手席下など多彩な収納スペースも、キャンプに使う道具やちょっとした小物まで保管できて便利です。
また、ハスラーでは、マイルドハイブリッドシステムを全グレード採用。
燃費・環境性能への意識が高く、コストパフォーマンスに優れたお財布に優しいキャンプ向けの車でもあります。
キャンプにオススメなピックアップトラック ベスト5
第5位 日産 ダットサントラック

日産 ダットサン トラック ダブルキャブ 8代目 1980年
キャンプにオススメなピックアップトラック第5位は、日産 ダットサントラックです。
ダットサントラックは現在新車で購入することはできませんが、中古車の流通はあるため、ピックアップトラック好きには人気車種となっています。
海外でもハードボディやフロンティアの名で販売されていた経緯もあり、アウトドアでの使い勝手を良くしてくれるルーフラックなどのアタッチメントのラインナップも意外と豊富だったりします。
古いクルマにはなりますが、自分の個性を生かしたカスタマイズを施してキャンプに行けば楽しさ倍増間違い無しです。
第4位 トヨタ タコマ

キャンプにオススメなピックアップトラック第5位にランクインしたのは、トヨタの日本未発売モデルとなるタコマです。
ピックアップトラックというジャンルは日本では販売台数が多くありませんが、タコマのメインマーケットとなるアメリカでは非常に人気もあり、タコマに合わせた多数のキャンプギアもラインナップされています。
海外のアウトドア製品には日本製品にはない使い勝手の良さやオシャレさもあり、オーナーそれぞれの個性に合わせたキャンプを行うには最適です。
ベース車両は日本国内にも流通しているため、比較的入手しやすい逆輸入ピックアップです。
第3位 シボレー C1500

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第4位にランクインしたのは、シボレーC1500です。C1500はアメ車の中でもポピュラーな車種になります。
日本国内にも沢山の車両が輸入販売されていました。ジャンルとしてはフルサイズトラックとなりますので、国産車には無いベッドサイズの広さもキャンプに行く車両としては魅力的です。
C1500にも海外製キャンプギアが沢山ラインナップされていますので、国産ギアにはないタフネスさ、オシャレさを演出できるのも魅力的なポイントです。
少し人と違った雰囲気でキャンプを行いたい人にはオススメなモデルです。
第2位 トヨタ タンドラ

第2位にランクインしたのはトヨタの日本未発売モデルとなるピックアップトラック タンドラです。
タンドラは5位にランクインしたタコマよりも大柄なボディサイズとなるピックアップトラックで、アメリカでは非常に人気のあるモデルです。
タンドラも並行輸入車の流通が多く、日本でも購入が可能となるモデルです。
純国産車にはラインナップの無いオシャレな海外製キャンプギアの豊富さも魅力で、海外から車両と一緒に輸入するなんていう荒技も計画できてしまう1台です。
積載能力の高いベッドと広い室内スペースは、キャンプの際にも大活躍間違い無しです。
第1位 トヨタ ハイラックス

キャンプにオススメなピックアップトラック第1位は、トヨタハイラックスです。
ハイラックスは国産車で新車購入が可能なピックアプトラックとしては貴重な存在で、アウトドアライフを好む層からの支持が厚い車両です。
純正オプションパーツ、社外パーツともにキャンプ時の使い勝手を良くしてくれるパーツも豊富に揃い、悪路走破製も高いので荒地でのキャンプにも強みを発揮してくれます。
汚れたり濡れた荷物もベッドに気兼ねなく積載できるため、SUVやミニバンにはない雰囲気でのキャンプが楽しめる点もピックアップトラックの大きな魅力と言えるのではないでしょうか。
キャンプにオススメなおしゃれ・レトロな車 ベスト5
第5位 スズキ アルトラパン

スズキ アルトラパン(2022年)
キャンプにオススメなおしゃれ・レトロな車で第5位にランクインしたのは、スズキのハッチバック軽自動車「アルトラパン」です。
アルトラパンに道具を積み込み、キャンプ場へ出かける姿は「SNS映え」することが期待できるでしょう。
ウサギをモチーフにして、外観やインテリアに施された丸型のデザインは、かわいいアイテムが大好きな女性から人気を獲得しています。
インテリアの随所に収納スペースを備えており、かつ長物や大きな荷物も積み込めるシートアレンジを備えていることで、”おひとりさま”やカップルでのキャンプに向いた1台です。
第4位 日産 ノート

日産 ノート AUTECH CROSSOVER(2020年)
キャンプにオススメなおしゃれ・レトロな車で第4位にランクインしたのは、日産のコンパクトハッチバック「ノート」です。
2019年に3代目へモデルチェンジしたノートには、キャンプやアウトドア向けのグレード「AUTECH CROSSOVER」がラインナップされているのに注目です。
エンジンによる発電でモーターを回し車を走らせる「e-POWER」のシステムと、衝突被害軽減ブレーキなどの安全運転サポート機能はノーマル仕様との共通点。
加えて、AUTECH CROSSOVER専用に用意された外観パーツは、車体下部にSUVチックなデザインを施していて力強さが感じられます。
e-POWERによるリニアな走りで、山奥のキャンプ場まで家族や仲間、荷物といっしょに快適な移動が楽しめるでしょう。
第3位 三菱 eKクロス

三菱 eKクロス(2020年)
キャンプにオススメなおしゃれ・レトロな車で第3位にランクインしたのは、三菱のトールワゴン軽自動車「eKクロス」です。
eKクロスは、ボディを「eKワゴン」と共有しつつもSUVチックなデザインが取り入れられているのが特徴。
フロントマスクに備わった三菱のSUV・ミニバン特有のダイナミックシールドは強い信頼性を表しています。
加えて、タイヤハウス周りのフェンダーモールの採用と、ツートーン仕様のボディカラーを揃えたことで、強靭な印象を受けるでしょう。
高速道路で力を発揮する安全運転サポートシステム「マイパイロット」をオプション設定したり、衝突被害軽減ブレーキなどの機能をまとめた「e-Assist」を全グレードに装備したりと、安全にキャンプ場まで乗る人を導くアイテムが揃っている1台です。
第2位 スズキ スペーシアギア

スズキ スペーシアギア(2020年)
キャンプにオススメなおしゃれ・レトロな車で第2位にランクインしたのは、スズキのハイトールワゴン軽自動車「スペーシアギア」です。
「スペーシア」をベースに、丸型のヘッドランプと車体の随所に施したガンメタリックのカラーリングによって、幼少期の”遊び心”を大人でも感じさせるレトロな雰囲気となっています。
おもちゃ感がある外観とは裏腹に、インテリアの使い勝手のよさがスペーシアギアの強みです。
汚れにも強いアウトドア向きのラゲッジスペースやはっ水加工が施されているシート、容量十分の収納スペースと、キャンプで活躍する装備が充実しています。
第1位 スズキ クロスビー

スズキ クロスビー(2019年)
キャンプにオススメなおしゃれ・レトロな車で第1位にランクインしたのは、スズキのコンパクトクロスオーバーSUV「クロスビー」です。
ハスラーのおしゃれなデザインが好きだけど、走りに不安を感じている人におすすめの1台。
デザインはハスラーにも使われている丸目のランプやツートーンルーフはそのままに、ボディサイズやエンジン排気量が拡大しているため、坂や険しい道が多い山奥でも安心です。
クロスビーの強みは4WDシステムにあります。4段階の走行モードによって、高速道路や上り坂、雪、泥、急な下り坂でも状況に応じた走りができる仕組みを取り入れているのが特徴。
クロスビーを選択するなら、4WD仕様が適しているでしょう。
ライター:MOBY編集部
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