2021今年の一台

DRIMOライターが選んだ気になる一台はコレだ!!2021



2021年の暮れも押し迫ってきました。

カウントダウンの前に2021年を振り返って、「欲しい」、「ユニーク」、「魅力的」、「おすすめしたい」と思った一台を、DRIMOの記事を執筆してくれているライターの皆さんに選んでもらいました。

「なるほど」、「そうきたか」、「知らなかった」……。

意外なモデルも紹介されているかもしれませんよ。

【haru.】の今年の一台 WORKVOX/SEDONA LAKESIDE(セドナ レイクサイド)

haru.さんが選んだのはセドナ レイクサイド

「湖のほとりをイメージ。大切なものと向き合える豊かなデザインです。~最大の特長は天井と壁面に広がる明るい無垢材です」(WORKVOX公式サイトより抜粋)。

とあるように、これぞバンライフと言えそうなおしゃれな内装に惹きつけられますね。

「バンコンの中でもかなりおしゃれで、バンライフ仕様車といえるデザイン性・機能性の高さを感じました。自分たちでDIYせず購入するのならイチオシでこちらかな、と。車種的にも普段使いもできそうなのでおすすめです」【haru.】

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【むっちゃん】の今年の一台 キャンピングワークス/オルビスユーロ

オルビスユーロ

もともとはトラックをキャンピングカー用にしたトヨタのカムロードをベースとしたキャブコン(キャブコンバージョン=居住部分をボディから大幅に架装したキャンピングカー)であるオルビスユーロ(現行型はオルビスイオ)。

至れり尽くせりの装備でまさに動く家と言えるモデルです。

オルビスユーロに足掛け4年、ご夫婦で「住んでいる」むっちゃんは、やはり愛車というかわが家がイチオシのようです。

●選んだ理由
「実際約4年このキャンピングカーに住み、より一層オルビスの“完全自立型”の強みを痛感したことがいちばんの理由。
新型コロナウイルス感染症が流行して、閉鎖された入浴施設や公衆トイレ、駐車場などが目立った。そんな中でもシャワー・トイレ付きのマルチルーム、そしてキャンピングカーで暮らすのに必要な装備のおかげで、車内で完結できるキャンピングカーライフを実現できた。
(キャンピングカーオーナーへの取材などの)仕事柄、さまざまなキャンピングカーと出会ってきたが、この1台じゃなかったら、今の生活はなかったと思う」【むっちゃん】

【kenjii】の今年の一台 ホワイトハウス/N-VAN COMPO

N-VAN COMPO
名古屋市に本社があるホワイトハウスは、トヨタのハイエースをベース車としたキャンピングカー・コンパスシリーズで知っているという方も多いと思います。

ただ、プジョー・リフターやシトロエン・ベルランゴのキャンパー仕様車やホンダのフリードやステップワゴンをベースとした普段使いもできるコンパクトキャンパーのほか、軽キャンパーでもオリジナリティの高いモデルを発売しています。

そんな中でkenjiiさんが惹かれたのがN-VAN COMPO

現在日産の軽・ルークスにルーフテントを載せてソロキャンプを楽しんでいて、愛犬家でもあるkenjiiさんの、次の軽キャンパー候補に入っているようです。

●選んだ理由
「軽自動車のホンダのN-VANがシートが超フラットになるためソロキャンプにピッタリ、という理由でもともと欲しい車だった。そのN-VANベースで自分+犬1匹に理想的な空間があるし、いろいろいじれる余地が残っているから」【kenjii】

【ささき夫婦】の今年の一台 ADRIA/COMPACT SUPREME

ささき夫婦さんの現在所有しているキャンピングカーは伊フィアットのデュカトをベース車としている「LIVINGSTONE KJ」。

やはり輸入キャンピングカーに注目されるようで、今年の推しとして選んだのが、アドリアCOMPACT SUPREMEでした。

●選んだ理由
「千葉県にあるデルタリンクさんにて、実車を見させていただきました。
フロアには絨毯(じゅうたん)が標準装備されるなど車内は“もう!高級感の塊”。
スペースや収納にゆとりがあり、とても快適に車中泊ができる車に仕上がっていました。ダイネットまで続くスカイルーフパノラマウインドウなど、ほかでは見たことがない明かりを取り込む工夫もあります」【ささき夫婦】

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【racche】の今年の一台 ダイレクトカーズ/TRIP3(トリップ3)

TRIP3(トリップ3)

小さなお子さんがいるraccheさん。

子育て中のお母さんならではの視点と基準で気になる一台を選んでくれました。

ダイレクトカーズのTRIP3は、下手なワンルームマンションよりもはるかに充実した居住空間と快適装備を備えています。

さらに、キャンピングカーに付きものの自宅と同じように家電を使おうとすると、外部電源か発電機がないとわりとすぐ限界がくる「電力供給問題」をほぼ解決したと言って良いモデルです。

●選んだ理由
「トリップ3を選んだいちばんの理由は、高速充電『スマートパス』機能、リチウムイオンバッテリーを4つ搭載、1105Wのソーラーパネル設置、2000Wインバーターの組み合わせによってソーラー発電だけでもクーラーが使える点。乳幼児+愛犬+夏は暑い九州に住んでいるわが家にとっては大きな魅力を感じました。
また、センターテーブルは無段階で高さ調整ができ、リア部分の2段ベッドの上段には落下予防柵も付き、エントランスステップも標準装備で、小さな子どもに配慮された内装にも惹かれました」【racche】

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