バンライフ
2021年、年間人気記事&ライター発表 BEST 3はコレ!

2021年も間もなく終わりですね。
DRIMOの読者の皆さんにとってどんな1年でしたか。
さて、本年最後の記事では人気記事BEST 3と、人気記事を執筆してくれたライターさんの紹介をしたいと思います。
1年間を通してほぼ毎日、1つは新しい記事を配信しているDRIMO。
300を超える記事の中からBEST 3に選ばれたのは、どんな記事&ライターさんなのでしょうか。
ぜひチェックして、よかったらライターさんの別の記事も読んでみてください。
では早速、年間人気記事BEST 3を紹介!
第1位 「ルーフテント」でキャンプと車中泊は変わった kenjii
キャンプ場に車で出かけた。
しかしテントの設営や荷物の積み降ろしなどで遊ぶ時間が削られてしまったという経験をした人も多いのでは?
Kenjiiさんもそんな思いをした1人。
そこで取り入れたのがルーフテントでした。
栄えある今年のDRIMOの人気記事ベスト1に輝いたこの記事では、そもそもルーフテントとは何か。
実際に購入したのはどんな仕様のルーフテントか。
使用上の注意点。
そして、ルーフテントを導入することで車中泊のスタイルがどう変わったかについてくわしく語ってくれています。

第1位の記事はこちら↓

その昔、わが家のキャンプはテントの設営、キャンプ飯、川遊びの段取りなどを家族で天手古舞して過ごすものでした。月日が流れ、もうわが家ではファミリーキャンプの時代が過ぎ去っていましたが、念願の「ルーフテント」がやってきました。今回は、...
Kenjiiさんは35年前のキャンプ道具を今も大切に使っているというキャンプの大ベテラン。
記事中でルーフテントを載せている日産のデイズルークス(DAYZ ROOX)はキャンプ用としてはサブカー。

車中泊のメインカーは、5年前に購入した日産キャラバンベースのバンコン(バンの車内を架装したキャンピングカー)。
日産ピーズフィールドクラフトとトイファクトリーのコラボレーションによってできたモデル「GT NV350 CARAVAN(GT)」です。

DRIMOには、KenjiiさんがGTを趣味のカヌーを積載できるようにカスタマイズして、奥様や愛犬とともにあちこち出掛けた際の記事も多数掲載中。
GTでのペット連れのキャンプのコツや、雪道で立ち往生しそうになった記事、保管していたスタッドレスタイヤが破裂したというショッキングな記事など、ベテランならではの豊富な体験談を読むことができます。
第2位 キャンピングカーに3年暮らして分かった、キャブコンのメリット・デメリット 山縣 睦海
年間第2位となったのは山縣 睦海(むっちゃん)さんのこの記事。
タイトルにあるようにむっちゃんは約3年、1000日以上をキャンピングカーで生活している超ヘヴィキャンピングカーユーザーです。
乗っている(暮らしている)のは、オルビスユーロというトラックベースのキャブコン(=キャブコンバージョンの略)。

キャブコンというのは居住スペースをFRPなどで大々的に架装したキャンピングカーのことで、車というよりほぼ動く家と言ってもよいような設備がそろっています。
むっちゃんのわが家(ご本人は愛車のことをこう呼びます)にも、シンクに冷蔵庫、電子レンジ、FFヒーター、そしてエアコンやトイレ、シャワーまで完備。
大充実の設備です。
しかし、そんな至れり尽くせりの装備があるとはいえ、キャンピングカーだけで生活するというのは、やはりメリットだけではなく苦労もいろいろ。
記事では実際に約3年間、キャンピングカー暮らしを体験したからこそわかったメリットとデメリットをくわしく語ってくれました。

第2位の記事はこちら↓

「キャンピングカー」と言って、一番に思い浮かぶのは「キャブコン(キャブコンバージョン)」と呼ばれるリーゼント頭のようなルックスのキャンピングカーではないでしょうか?当記事では、家を断捨離してキャブコンで生活するようになって3年にな...
むっちゃんは受賞した記事以外にも、キャンピングカー暮らしの体験談のほか、知人や友人のキャンピングカー乗りの方たちへの取材記事を多数執筆。
人それぞれ、十人十色のキャンピングカーの楽しみ方を紹介してくれています。
ガタガタGOGO YOUTUBEはこちら↓
https://www.youtube.com/c/gatagataGOGO/featured
次のページ⇨ 第3位の発表です!
第3位 「キャンピングカー・車中泊旅」は節約になるのか? 金額的メリット・デメリット haru.
キャンピングカーや車中泊旅を始めよう、またはすでに始めている人のどちらもが気になるのが費用のことではないでしょうか。
キャンピングカー自体がかなり高価なこともあり、「お金がかかる」というイメージを持たれがちですよね。
しかしながら、旅館やホテルなどと比べて宿泊代はほぼ掛からないか、RVパークやキャンプ場を利用したとしてもかなり安く抑えられるという説もあります。
実際のところはどうなのか。
haru.さんが実体験を基に考察しています。
車中泊すると宿泊費や交通費、飲食費は果たしてどのくらい節約できるのでしょうか。
うまく節約するためのコツや、車中泊だと逆に多めに掛かってしまう費用についても教えてくれます。

第3位の記事はこちら↓

今回の記事では、キャンピングカーでの旅で節約になる部分と、キャンピングカーを利用することで抑えることができる費用をご紹介しながら、「キャンピングカーの旅は節約になるのか」を考えていきたいと思います。これからキャンピングカーの旅をし...
旧車のバン・マツダのボンゴブローニイを35万円で購入。

1年半かけて少しずつ作っていった内装は、「海外の動画やSNSを参考に、見よう見まねで完成させた」とは思えないカッコイイ仕上がりです。
今回年間3位に選ばれたこの記事のほかにも、フリーランスのwebライター&フード専門のフォトグラファー&休日バンライファーという視点から、多彩な記事をDRIMOに書いてくれています。
車中泊を利用してきれいな写真を撮る方法や簡単・手軽そして安くできる車中飯のレシピ紹介。
使ってみてわかった車中泊に便利なグッズなど。
役に立つ情報やノウハウが満載の記事がたくさんあるので、まだ読んだことのない方はぜひ一度ご覧ください。
同率第3位 絶版車ホンダ バモスの魅力とは 笠原サタン

同率で第3位になったのはこちら。
もはや毎年暮れのベスト記事ランキングの常連と言って良いでしょう。
笠原サタンさんのこの記事。
笠原さんはDIYで大改装した日産のキャラバンにも乗っているのですが、もう一台ホンダの軽ワゴン・バモスもひょんなことから所有することになったそう。
2018年に絶版になったバモスですが、使ってみると特異なエンジンレイアウトがもたらす快適なハンドリングなど、なかなか知られていない魅力に気づきました。
さらに走りについてだけでなく、積載性や車中泊のしやすさ、そして使ってみて感じたデメリットについても解説。
「新しめ中古の軽ワゴンで車中泊をしてみるのも良いかも」と考えたことがあるなら、きっと参考になると思いますよ。

同率第3位の記事はこちら↓

2019年に販売が終了した軽ワンボックスワゴンの「ホンダ バモス」。一見あまり特徴のない軽ワンボックスに見えるが、実はかなり個性的な車で、この車ならではの魅力も多々ある。まだまだ状態の良い中古車を手に入れることも難しくない。ホンダ...
SUP(立って漕ぐサーフボードのようなもの)やシーカヤックなどのマリンスポーツのショップを運営されている笠原さん。
Cetus HP:http://www.cetusk.com/

職業柄、そして趣味でもキャラバンとバモスで、主に海のそばでキャンプや車中泊をすることが多いようです。
豊富なアウトドア経験を背景にした、車の荷室や居室の大改装、冬場の車中泊のコツ、ポータブル電源使用体験、中古キャンピングカーの魅力、荷物の積み方などの、ためになる記事がいっぱい。
来る新年も引き続き楽しませてくれること間違いなしだと思っています。
今年もたいへんお世話になりました。
いかがでしたでしょうか。
2021年、年間記事ベスト3。
22年もキャンピングカーや車中泊にまつわる、おもしろくて役に立つ記事を配信していきたいと考えています。
1年間、ありがとうございました。
ではまた、新年は1月4日より、お会いしましょう!