規格外の大きさを誇るトレーラー!キャンプ場で出会った超絶豪華な2台のキャンピングカー
キャンピングカーはいろんなものがあって、ただ見るだけでも楽しいものですね。今回は日本ではなかなか見られないサイズのオーストラリアのキャラバンをご紹介します。
まずこちらのキャンピングカーをご紹介します。
このキャンピングカーオーナーは定年退職したばかりのご夫婦です。先に旦那様が退職され、奥様が退職したタイミングでキャンピングカーで長期の旅をすることに決めたそうです。
このキャンピングカーを購入した理由は奥様が気に入ったから。
外観は一般的な作りで、大きな特徴はありません。では奥様はどこが気に入ったのでしょうか?
このキャンピングカーの特徴の1つは大きさです。おわかりになるかと思いますが、トレーラーが大きすぎてうまく写真に収まらなかったので、出典という形で載せさせていただきました。
そしてなんと言っても豪華な内装。
入ってすぐラウンジが広がっています。お邪魔した時はちょうどディナーの準備中だったので、テーブルにはサラダやプレートなどが置かれていました。
そしていつでもどこでもお酒を飲むのがオーストラリア流。ワイングラスもキャンピングカーには完備されてますね。ちなみにこちらのワイングラス、プラスチックです。
見た目は普通のと変わりませんがプラスチックなので軽いです。またキャンピングカーでの移動を考えると、一般的なガラスは割れる危険性が高いのでこのような注意が必要です。
座り心地の良いソファに、奥様こだわりのデザインのクッションが配置されています。
ラウンジの上の部分がこちら。たくさんの収納とミニ扇風機、そして扇風機の下はラジオやCDのコントローラーがついています。クーラーはついていますが、そこまで暑くない時など扇風機はあるとやはり便利ですね。
写真からはわかりづらいですが、キャンピングカーの中とは思えない重厚感のある作りです。
4口のガスコンロとグリルとオーブンがあり、料理しやすいそうです。すぐ隣はシンクと台があり、十分な広さです。
キッチンにもたくさんの収納があります。
移動の際に中身が飛び出さないように、かごが収まっているのがキャンピングカーならではですね。
こちらのキャンピングカーはたくさんのフックを活用していました。キッチンタオルやタオルなどを場所を取らずに保管・使用できるよう工夫されてました。
ここが寝室です。ラウンジとキッチンと同じ大きさなので、本当にゆったり寛ぐことができます。そして鏡の効果でさらに広く見えます。
そして、このキャンピングカーはトイレとシャワーが別になっていました。多くのオーストラリアのキャンピングカーはトイレとシャワーが同じことが多いので、これは珍しいことです。
まさにラグジュアリー仕様ですね。トイレの中にほうきやモップなど掃除用品も収納しているそうです。
シャンプーを置くスペースを無駄にしないようにディスペンサーを設置してました。場所を無駄にしないようにする一方で、ホテルのようなデコレーションになっています。
そして歯ブラシ用のコップも壁にかけられるように工夫されています。
こんな大きく豪華なキャンピングカーで旅をする二人ですが、キャンプ地ではサイクリングをしながら散策するのが楽しみだそうです。