クリスマスにもぴったりな車中泊飯!フランス人もおすすめ、簡単なのに華やかフランス料理4選

車中泊の醍醐味のひとつと言えばご飯!
RVパークやキャンプ場を利用し、自然の中で家族や仲間とゆっくり楽しめる車中泊でのご飯は格別、限られたスペースと道具を活用しながら作る料理は出来上がった時には達成感を感じます。
そこで今回はフランス人の夫もお気に入りな、簡単に作れて華やかなチーズをつかった熱々とろ~りなフランス料理をご紹介します。
チーズ大国のフランス人が寒い冬が訪れると食べたくなる、フランスのホームパーティーの定番料理から郷土料理など、クリスマス車中泊飯の一品にいかがでしょうか!
焼くだけ簡単!「カマンベールのオーブン焼き(Camembert rôti au four)」

フランスの北部ノルマンディー地方特産品のチーズ、カマンベールチーズをオーブンで焼きとろ~りとけたチーズをパンにからめて食べる一品で焼くだけなのでとても簡単です。
本来はオーブンで焼くのですが、車中泊飯なので手軽にできるようにガスコンロを使ったカマンベール焼きを紹介します。
クリーミーでクセも少なく食べやすいので、日本のスーパーでもよく見かけるカマンベールですが、より本格的に味わいたい場合はやはりフランスのノルマンディー産のカマンベールチーズがおすすめ!
日本だとちょっとお値段が高いですが、時々賞味期限が近くなり割引をしていたりするのでそれもねらい目です!
熟成が進んでいるとよりコク深く濃厚な味わいで、オーブン焼きにはぴったりです。
ただ、熟成されているとより強い香りでクセが強くなるので、それぞれお好みのチーズで楽しんでください。
材料

カマンベールチーズ(おすすめはフランス産のカマンベール)
タイム(お好み)
パン(おすすめはバゲット)
はちみつ(お好み)
作り方
カマンベールチーズを輪切りのように半分にカットします。(写真参照)

カットした部分にタイムを振り、フライパンなどを使い弱火でゆっくり焼きます。(この時、蓋をするとチーズがとけやすいです。)
タイムが苦手な方は、入れなくても問題ありません。

焦げやすいので時々確認しながら、チーズがとろ~りとけたら完成。
トーチバーナーなどがあったら表面をこんがりと焼き色をつけるとより一層見た目にも美味しそうに出来上がります。
とけたチーズをパンにからめて食べます。
はちみつとチーズは相性バッチリなので、はちみつを付けたパンにチーズをからめても美味しいです!

気分はアルプスの少女ハイジ♪「ラクレット(Raclette)」

フランス南東部やスイスで作られるラクレットチーズを専用のオーブンを使い直火で熱してとかし、じゃがいもや野菜、ハムなどにとろ~りとけたチーズをからめて食べる料理です。
フランスではレストランで食べる時は、直径30cmほどの丸いホールチーズを半月型に切りその断面をとかしてナイフで削って食べる、チーズ好きにはたまらない料理です。
フランスの家庭でラクレットを食べる時にはスライスされたチーズがスーパーやチーズ専門店で売られていて、家にはラクレットグリルがありホームパーティーの定番の料理としても人気です。
日本のスーパーでもラクレットチーズを見かけることも多くなり、カルディや成城石井などでは冬になると取り扱っていることが多いです。
材料
ラクレットチーズ
じゃがいも(茹でや蒸したもの)
ハム・生ハム(お子さんにはソーセージなども◎)
お好きな野菜(茹でブロッコリー、ミニトマト、生マッシュルームなど)
ピクルス(お好みで付け合わせ)
パン(おすすめはバゲット)

今回購入したチーズはフランスのスーパーでもよく見かける、フランス大手チーズメーカーが出しているラクレットチーズ。

スライスチーズのようにカットされているので、いろんな料理にも使えそう。
作り方

家庭用のラクレットグリルでは専用のミニパンで上から熱して焼くのですが、フライパンとコンロでも簡単にできるのでぜひ試してみてください。

チーズをフライパンにのせ、火にかけとろ~りとけたら、お好きな具材にからめて出来上がり!
トーチバーナーがある方はこんがりと焼き色をつけると格段に美味しそうになります!
フランスではじゃがいもやハム類が定番ですが、野菜にからめて食べるのも個人的には好きです。

具材には特に決まりはないので、とろけるチーズを好きな具材にからめて楽しんでみてください。
ラクレットチーズはスライスされているのでハムと一緒に食パンに挟んで、ホットサンドメーカーで焼いて食べるのもおすすめです!
ワイン大国フランスでは、ラクレットと一緒に飲むお酒は辛口の白ワインが定評だったりしますが、もちろん赤ワインでも美味しいですよ。
郷土料理を簡単に♪「タルティフレット(Tartiflette)」

アルプス山脈の麓に位置しイタリアとスイスの国境に接しているフランス南東部サヴォワ地方の郷土料理のタルティフレット。
じゃがいも、玉ねぎ、ベーコンを炒め、サヴォワ地方で作られるルブロションチーズをのせてオーブンで焼くボリューム満点で寒いサヴォア地方にぴったりな一品です。
ルブロションチーズは日本ではチーズ専門店などへ行かないと購入できないので、スーパーでも購入できるチーズを使い、車中泊飯なので手軽にできる冷凍ポテトとスライス玉ねぎ、カットベーコンを使ったレシピを紹介します。
材料

ウォッシュタイプのチーズまたはカマンベールチーズ
じゃがいも(輪切りまたはくし形切り)
玉ねぎ(スライス)
ベーコン(短冊切りまたは角切り)
バター(あった方がよいが、なくてもOK)
塩・こしょう
作り方
バターをフライパンに入れ、ベーコンを炒め油が出てきたら、玉ねぎ、最後にじゃがいもを入れ塩、こしょうを振り炒めます。
バターがない場合はベーコンから油がでてくるので、その油を使って炒めてもOKですがバターを入れた方がよりコクがでるのでおすすめです。

本来の作り方はオーブン皿に炒めた具材を移し、チーズをのせてオーブンで焼くのですが、今回はフライパンでチーズを焼いていきます。

チーズを輪切りのように半分にカットし、さらに6~8等分にカットし焼きます。
(この時、蓋をした方がとけやすくなります。)
焼き色がつき程よくとけたら、炒めておいた具材の上にチーズをのせ出来上がり!
ホクホクじゃがいもとベーコン、玉ねぎととけたチーズの相性バッチリです。
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お鍋を囲むようにみんなで楽しめる!「チーズフォンデュ(Fondue au fromage)」

スイスとフランスの郷土料理のチーズフォンデュ、白ワインで数種類のチーズをとかすのが本格的なレシピですが、今回は市販のチーズフォンデュソースを使い手軽に作れるチーズフォンデュを紹介します。

今回購入したチーズフォンデュソースはスイス産、簡単にできるけど日本人にも食べやすいように作られていて、カルディや成城石井などで取り扱っています。
材料
チーズフォンデュソース
パンまたはバゲット(一口サイズにカットしたもの)
お好きな野菜(茹でブロッコリー、ミニトマト、茹でアスパラガスなど)
お好みでハムなど
作り方

袋を開けチーズフォンデュソースを鍋に注ぎ、火にかけゆっくりかき混ぜフォンデュがとけたら出来上がり!
鍋に注ぐ際にチーズが冷たく固まっていることもあるので、その場合はチーズの入っている袋を熱湯が入った鍋に30秒程入れ少しとかすとチーズが出しやすくなります。

パンや温野菜などお好きな具材をチーズフォンデュにからめて熱々とろ~りなフォンデュが簡単に味わえます。
チーズが固まらないように弱火で温め、焦げやすいので時々混ぜながら日本のお鍋を囲むように家族や仲間と楽しめます!
フランス人は最後に鍋底にパリパリになったチーズのおこげをはがして食べたりしますが、これも美味しいですよ。
フランスではやらないですが、お鍋のシメの感覚でチーズが少なくなってきたらご飯を入れて焼きリゾットのように楽しむこともできます。
まとめ
今回は寒い冬にぴったりなチーズを使ったフランス料理を紹介しましたが、簡単で材料もスーパーでも手に入りやすく、カットされた食材や冷凍野菜を使い手軽にできるレシピにしてみました。
他にも車中泊飯で楽しめそうなフランス料理がありましたら、ご紹介できたらと思っています。
紹介した料理はフランスでも世界有数のスキー場のあるアルプス山脈の麓の寒い地方の郷土料理が多いので、チーズをつかった熱々とろ~りなフランス料理を味わってみてはいかがでしょうか!
ただ、車内での調理で注意しなければならいないのが、チーズはとかすとより強く香りを放つので、できるなら外での調理をおすすめしますが、車内で調理する場合は匂いを残さないためにもしっかりと換気をしながら楽しんでください。
素敵なクリスマスを!ジョワイユ ノエル!(フランス語でメリークリスマス)