新車300万円台のキャンピングカー4選!普段乗りも車中泊もこれ1台!?

軽キャンピングカー以外でも、お手頃価格のモデル、けっこうあります
何でもどんどん値上がりしていますね。
キャンピングカーも例外ではなく、大型キャブコンだと旧モデルと比べて160万円ほど上がっているものもあるようです。
「キャンピングカー、欲しいけれど高すぎて買えない」と思っている人も多いのでは?
しかし、こんな時代でも手が届きやすいキャンピングカー(車中泊仕様車も含む)がまだあるはずだ、ということで車両本体価格が税込みで300万~400万円のモデルを集めてみました。
乗用車とキャンピングカーの2台持ちは無理なことを想定して、ぱっと見の外観はキャンピングカーっぽくなくて普段使いもしやすいバンコン(バンコンバージョン)限定。
軽自動車ベースのキャンピングカーも除いています。
ここで紹介しているモデルならなんとかなるかも?
※本記事で紹介しているキャンピングカーの仕様・価格は予告なく変更になる場合があります。
ベース車はタウンエースが中心。だけどハイエースも視野に!
300万円台がメインのバンコンタイプのキャンピングカーを探した場合。
軽自動車ベースのモデルを除くと、300万円台前半までだとベース車はトヨタのタウンエースがいちばん多いようです。
ただ、400万円にかなり近い価格になりますが、みんな大好きトヨタ・ハイエースベースのキャンピングカーもギリギリ300万円台の候補に入ってきます。
装備はシンクや収納家具、テーブル、ベッドマット、電装類もそれなりにそろっているモデルが選択可能。
以下で紹介しているキャンピングカーは、どれも5名以上乗車で、最低でも2名が就寝できます。
2人旅または2人+子ども1人程度の車中泊旅を考えている人には、参考になるのではないでしょうか。
次のページ▷▷▷【300万円台から買える!バンコンをご紹介します!】
扱いやすいサイズのロングセラーモデル!フロットモビールのシュピーレン/337万7,000円(税込)~
フロットモビールのシュピーレンは、2011年の販売以来、現在もなお愛されているロングセラーモデル。
外観はベース車のトヨタのタウンエース(日産NV200ベースもあり)とほぼ変わりありません。
ボディには断熱処理がしっかり施されています。
シュピーレンの全長は4,065mm、全幅は1,665mm。
トヨタのアクアが全長4,050mm、全幅1,695mmでほぼ同サイズ。
全高は、オプションで屋根に換気扇を付けても2,000mm。
一般的な高さ制限(2.1メートル)のある駐車場に入れます。
このくらいのサイズなら普段使いしやすそうですね。
内装に関しては、室内レイアウトを選べるのがシュピーレンの特長のひとつ。
1人掛け(3人乗り)、2人掛け(4人乗り)、3人掛け(5人乗り)、そして後席でゆったり座れるように独立した1人掛けシートをぜいたくに2脚取り付けた1人掛け+1人掛けの4種類から、用途や好みに合わせて選べます。
オプションの冷蔵庫や電子レンジを設置できる仕様も用意されています。
Spielen(シュピーレン)
ビルダー:フロットモビール
ベース車両:タウンエース バン ※2WDと4WD選択可
価格:337万7,000円~
乗車人数:3~5名
就寝人数:2名
全長:4,065mm
全幅:1,665mm
全高:1,930mm(換気扇ありの場合2,000mm)
ハイエースのバンコンなのに390万円~というお手頃価格 キャンパー鹿児島のCV390/390万円(税込) ~
「CV390」はキャンパー鹿児島(双日モビリティ株式会社)のバンコンバンコンタイプのキャンピングカー。
キャンパー鹿児島はハイエースベースのキャンピングカー製作を得意としていますが「CV390」もその一つ。
シンプルな装備と390万円(税込)~というハイエーベースのキャンピングカーとしては低価格なのが魅力です。
ベース車にはハイエース標準ボディ標準ルーフDXグレードが採用。
外装には特に架装が施されていないので、通常の標準ボディのハイエース(全長4,695mm × 全幅1,695mm × 全高1,980mm)と同じように取り回しがかなりラク。
幅と高さを見ても、国内の一般的な駐車場であれはほぼどこでも駐車できるでしょう。
室内は、2列目に用途に合わせて向きが前後に変えられるバタフライ式REVOシート、進行方向に向かって車体左側後部に横座り式のベンチシート、右側にはカウンタータイプのキャビネットという配置。
キッチン(ギャレー)は付いていません。
2列目のREVOシートを後ろ向きにすれば、横座りベンチシートと合わせてL字型のダイネット(リビング)として使用できます。
ベッドメイクは2列目のシートと横座りのベンチシートをフラットにするだけ。
サイズは2,100mm×1,395mm。
家庭用のセミダブルベッドに匹敵する広さです。
車載用エアコンやFFヒーターなどの空調設備は搭載されていませんが、天井や壁に断熱加工が施されている本格仕様。
電源は小型のポータブル電源が標準装備。
車内の照明などの電源として使用できるほか、パソコンや小型のポータブル冷蔵庫などを車内で使うことも可能です。
キャンピングカーはシンプルな装備でOKという人にとって、価格・装備ともにちょうど良いバランスの一台!
CV390
ビルダー:キャンパー鹿児島
タイプ:バンコン
ベース車両:TOYOTA ハイエース標準ボディ
乗車定員:6名
就寝定員:2名
全長:4,695mm
全幅:1,695mm
全高:1,980mm
価格:390万円(税込)~
トヨタディーラーが製作・販売。最安モデルは300万円切り!トヨタモビリティ神奈川のキャンパー アルトピアーノ/282万6,000円(税込)~
「キャンパー アルトピアーノ」は、トヨタモビリティ神奈川が製作・販売する、タウンエースベースの簡易キャンパー。
本格的なキャンピングカーというよりは、装備が充実した車中泊仕様車といった方が近いかもしれません。
ベース車はトヨタ タウンエース。
アルトピアーノのいちばんの特徴はその成り立ちでしょう。
一般的に居住スペースに架装が施されたキャンピングカーは、自動車メーカーが製造した車両(クルマ本体)をベースに、「キャンピングカービルダー」と呼ばれる架装業者製作。
基本的に販売もビルダーが行います。
しかし、アルトピアーノは、トヨタのタウンエースをベースに、トヨタ自動車の正規ディーラーであるトヨタモビリティ神奈川が製造も手がけて販売。
これの何がいいかというと、タウンエースとしての車両メンテナンスも、キャンピングカー「アルトピアーノ」としての修理やメンテナンスも一括してディーラーに依頼できるという点。
点検に出すのが面倒くさくないし、安心感もあります。
内装ではセカンドシートに前後に向きが変えられ対面対座できるREVOシートを採用。
フラットにすると最後部のベッドマットと合わせて全面ベッドにできます。
そのほか、テーブル、天井LED照明、コーナーテーブル&収納ラック、網戸2枚セットが標準装備されます。
これらだけでも車内で食事をしたり就寝したり、車中泊には十分。
さらにもっと本格的なキャンピングカー的な装備が欲しいということなら、シャワー付きシンクや冷凍冷蔵庫、基本電源ユニット、窓用4連排気ファンなどがオプションで選べます。
車両本体価格は282万6,000~351万4,320円(税込)。
オプションを多少付けても諸費用込み300万円台でほぼ納まるでしょう。
キャンパーアルトピアーノ
ビルダー: トヨタ神奈川
タイプ:バンコン
ベース車両:トヨタ タウンエース
乗車定員:5名
就寝定員:2名
全長:4,065mm
全幅:1,665mm
全高:1,930mm
価格:282万6,000円(税込)~
見た目は普通のミニバン!ステップワゴンの車中泊仕様車!ホワイトハウスのDECK ONE/364万7,600円(税込)~
普段は街乗り、ときどき車中泊という使い方をしたい、ミニバン(乗用車)をベースにしたキャンピングカーまたは車中泊仕様車が欲しいというニーズって、かなりあるのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、ホンダ ステップワゴンがベースのキャンピングカー・ホワイトハウス キャンパーのDECK ONE(デッキワン)。
ホンダの人気ミニバン・ステップワゴンが昨年(2022年)の5月27日、7年ぶりにモデルチェンジ。
以前からあったデッキワンのベース車を新型ステップワゴンに置き換えて、今年の2月3日にお披露目になったのがここで紹介する新型のデッキワンです。
ステップワゴンの3列シートはそのまま。
まず標準ルーフか、ポップアップルーフのどちらかを選択。
そこから、エンジン停止時も使える暖房設備であるFFヒーターがメインのHOT Package。
FFヒーターに加え、運転席・助手席が回転シートとなり、セカンドシートをフルフラットにできるWEEKENDER。
WEEKENDERの装備に、蛇口付きシンクや電子レンジ、ポータブル冷蔵庫、給排水タンクにインバーターなどを加えたJOYの3バージョンに分かれます。
デッキワンの外観は、ポップアップルーフが付いていても、閉じた状態ではほぼベース車のステップワゴンと変わりありません。
最も安い標準ルーフのHOT Package は364万7,600円(税込)から。
FFヒーター、サブバッテリー、走行充電システム、DC室内ソケット、全窓プライバシーカーテン、室内LED照明が標準装備となっています。
いわゆるキャンピングカーらしく対面で座りたいと思う場合は、フロント回転シート(運転席&助手席)がオプションで198,000円。
サイドテーブルがオプションで66,000円。
2名くらいが車内で向き合って簡単な食事をして、FFヒーターで冬の夜でも暖かく車中泊できればいい。
ほとんど乗用車としての使用がメイン、というなら3,64万7,600円+19万8,000円+6万6,000円=391万1,600円。ぎりぎりですが400万円未満で収まります。
本格的なキャンピングカーとは言えないかもしれませんが、一泊程度の車中泊ならこれも全然ありでしょう。
デッキワン
ビルダー:ホワイトハウス
ベース車両:ホンダ ステップワゴンAIR
※ホンダ ステップワゴンスパーダや他のグレードも選べます。
乗車定員:最大8名
就寝定員:最大4名
全長:4,800~4,830mm
全幅:1,750mm
全高:1,845~2,055mm ※ポップアップのあるなし、2WDまたは4WDによる。
登録:乗用車 3ナンバー登録
価格:364万7,400円(税込)~
300万円台のキャンピンクカー あとがき
軽キャンピングカーを除いても、300万円台のキャンピングカーはいくつかありました。
どれも決して装備や内装がチープということもないと思います。
使い方や使用頻度に合わせて、選択できる幅がけっこうあるのではないでしょうか。