キャンパー鹿児島「CV390」
「CV390」はハイエースの架装を得意とするキャンパー鹿児島のバンコンタイプのキャンピングカーです。
同社はナロー標準ボディながら車載用クーラー クールスターを標準装備した「CK Wilder」や、耐圧分散型のレムマット装備の常設ベッドが大人気の「rem BV」など幅広いバンコンのラインナップを誇りますが、「CV390」はシンプルな装備と低価格が魅力の一台。
キャンピングカーとしては珍しくギャレーも設置されていないため、その分車内の空間は広々としていて、オーナーの好みの使い方ができる良い意味での余白が残されたキャンピングカーと言えるでしょう。
こうしたシンプルな作りになっている一方で、車内のインテリアに木目調が施されていたり、2列目のシートには可変式のRevoシートが設置されていたりと、心地良い車中泊のための装備はしっかりと用意されている印象を受けます。
それではキャンパー鹿児島の「CV390」について詳しくみていきましょう。
CV390
ビルダー：キャンパー鹿児島
タイプ：バンコン
ベース車両：TOYOTA ハイエース標準ボディ
乗車定員：6名
就寝定員：2名
全長：4,695mm
全幅：1,695mm
全高：1,980mm
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外装
ベース車にはハイエース標準ボディ標準ルーフDXグレードが採用されています。
オプションでカラードバンパーやドアミラーなどのエクステリア、インテリアが豪華になるGLパッケージも選択可能。
CV390では同社のCK-Wilderなどと同じく外装には特に架装が施されていないので、通常のハイエースと同じような取り回しが可能です。
車体のサイズ的に国内の一般的な駐車場に停められないということもなく、ショッピングやちょっとしたお出かけなど普段使いも問題なく行えるでしょう。
見た目的には普通の乗用車と変わらないので、キャンピングカーで目立ちたくないという方にはもってこいの仕様ですね。