スタッドレスタイヤも準備万端! いざ雪道ドライブへ
雪道のドライブでは、注意しなければならない点がいくつも存在する。今回の記事では、その注意点を解説していきたい。ちょっとだけ気を使う。ひと手間かける。多少の面倒はあるが、安全安心には代えられない。それでも、冬旅にはそれだけの価値がある。雪山の景色を肴に一杯やるもよし。面倒がらずに、ぜひトライしてほしい。
キャンピングカージャーナリスト。サラリーマンからフリーライターに転身後、キャンピングカーに出会ってこの道へ。
専門誌への執筆のほか、各地キャンピングカーショーでのセミナー講師、テレビ出演も多い。
著書に『キャンピングカーって本当にいいもんだよ』(キクロス出版)がある。エンジンで輪っかが回るものなら2輪でも4輪でも大好き。飛行機マニアでもある。旅のお供は猫6匹とヨメさんひとり。
愛車は2000年式ドリーバーデン19ft
雪道のドライブでは、注意しなければならない点がいくつも存在する。今回の記事では、その注意点を解説していきたい。ちょっとだけ気を使う。ひと手間かける。多少の面倒はあるが、安全安心には代えられない。それでも、冬旅にはそれだけの価値がある。雪山の景色を肴に一杯やるもよし。面倒がらずに、ぜひトライしてほしい。
「冬は寒いから出かけない」なんて方もいるかもしれないが、私個人は冬旅は好きである。空気が澄んでいるので景色はきれいだし、さまざまな食べ物が旬を迎える季節でもある。テントであれば相当の装備をせねばなるまいが、キャンピングカーなら冬も快適に旅ができる。そんな快適冬旅のための、必要な準備についてお話しよう。
国産キャブコンのベース車両としておなじみである、トヨタ・カムロードがモデルチェンジをした。というより、正確には基になっている車両、トヨタ・ダイナが改変したのである。外装については、小変更にとどまったが、中身にはかなり大幅な変更が盛り込まれている。気になっている方も多いと思うので、詳しくご紹介しよう。
ヨーロピアンキャンピングカーのベース車両として、大きなシェアを占めるフィアット・デュカトの2022年モデルが発表された。昨年もエンジン・ミッションを中心に大規模なマイナーチェンジが行われたばかりだが、さらにブラッシュアップされたようだ。車のモデルチェンジにとって、エンジンの変更ほど大きな話題はなかろう。
トレーラーのけん引に必須のパーツ『ヒッチメンバー』。実はトレーラーを引く以外にも、アタッチメントを取り付けることで色々活用できるお役立ちアイテムだ。荷物の収容・運搬能力が格段にUPし、旅やキャンピングカー遊びの可能性をぐっと広げてくれる。ヒッチメンバーに取り付けるアタッチメントの種類、キャリアの使用時の注意点をご紹介。
「車部分」のトラブルであれば、ロードサービスを活用することもできるが、「居室部分」ともなるとそうはいかない。水漏れがする、電気が通電しない、あるいは漏電が疑われるそんなトラブルには、JAFも保険会社のロードサービスも当然ながら対応しない。そんなもしもの時に、最低限愛車に積んでおくと応急処置ができる道具をご紹介する。
日本の夏は暑い。日本RV協会発行の「キャンピングカー白書2021」によれば、『ユーザーが関心を持っている装備』の4位になっている家庭用エアコン。そこで今回は、キャブコンではもはや常識的となった家庭用エアコンをバンコンにつけたらどうだろうか、という話をしてみたい。断熱面などで不利なバンコンにこそ欲しい装備ともいえるのだ。
元々は欧米のキャンピングカーを手本にしていたが、日本の風土、余暇文化に合わせて独自に進化したのが現在の国産キャンピングカーだ。キャンピングカー人気が始まって久しいが、この10年ほどの間に日本のキャンピングカーは長足の進歩を遂げている。そんな日本のキャンピングカーが今後どうなっていくのか、様々な観点から予測してみよう。
トヨタ・ハイエースのスーパーロングは余裕の室内空間でバンコンベース車として高い人気を誇る。しかし全長5mを超える大きさは、普段使いには少々大きすぎるものだ。「長さはいらない・でも高い天井は欲しい」そんな声に応えるのが、ワイドボディ・ロングにオリジナルのFRP製ルーフを架装したキャンパーアシスト社の「HOROU」だ。
断熱材をFRPやアルミ板でサンドイッチしたパネルを使った工法は、性能が良く生産性も高い。ただ、どうしても似通ったデザインになりがちなのが難点だ。「キャンピングトレーラーは欲しいが、気に入ったデザインがない」そんな悩みに「じゃあ作ればいい!」と一念発起して生まれたのが、今回紹介するエフェクトメイジ社のX-cabinだ。