キャンピングカーの構造要件が変更!どんな恩恵がある?!
キャンピングカー好きにとって大きなニュース『構造要件』がこの4月1日付で一部改正されるのだ。構造要件とは「キャンピングカーとして登録する」ために必要な装備や仕様のこと。規定に合致して、車検場の用途区分が「キャンピング車」となり8ナンバー登録となる。今年4月1日以降に登録される車には新しい構造要件が適用されることになる。
キャンピングカージャーナリスト。サラリーマンからフリーライターに転身後、キャンピングカーに出会ってこの道へ。
専門誌への執筆のほか、各地キャンピングカーショーでのセミナー講師、テレビ出演も多い。
著書に『キャンピングカーって本当にいいもんだよ』(キクロス出版)がある。エンジンで輪っかが回るものなら2輪でも4輪でも大好き。飛行機マニアでもある。旅のお供は猫6匹とヨメさんひとり。
愛車は2000年式ドリーバーデン19ft
キャンピングカー好きにとって大きなニュース『構造要件』がこの4月1日付で一部改正されるのだ。構造要件とは「キャンピングカーとして登録する」ために必要な装備や仕様のこと。規定に合致して、車検場の用途区分が「キャンピング車」となり8ナンバー登録となる。今年4月1日以降に登録される車には新しい構造要件が適用されることになる。
キャンピングカーのエントランスは単なる「扉」や「出入口」という意味以上に大切な装備だ。家の玄関に相当するので、靴や服の着脱や収納をする場である。モデルごとに「なぜそこがエントランスになったか」という視点で眺めてみるのもおもしろい。今回は、代表的なエントランスの位置とメリット・デメリットを解説しよう。
世界には数多くのキャンピングカービルダーが存在するが、日本で輸入・販売されているのは、そのほんの一握りにすぎない。より個性的なモデルを求め、自分だけのこだわりの一台を手に入れたい人は個別に輸入することになる。そこで今回は英国Go Bare Foot社から取り寄せた「Bare Foot」を紹介しよう。
今年もジャパンキャンピングカーショー2022が開催された。ベース車のモデルチェンジ、トヨタ・カムロード、ダイハツ・ハイゼットカーゴ、マツダ・ボンゴの生産中止など。欧州の雄、ステランティス。デュカトの国内販売開始など、今年は話題満載のタイミングでのショーである。各ジャンルごとに気になる話題を集めてみた。
緊急事態宣言・まん延防止等重点措置は次々と解除され、キャンピングカー旅を楽しめる状態は徐々に戻りつつある。とはいえ、まだまだ予断を許さない状況であることに変わりはない。密を避け、換気抜群の「アウトドア」は脚光を浴び、キャンピングカーの注目度は相変わらず高い。そんなことを書き続けてきたこの1年を振り返ってみたい。
雪道のドライブでは、注意しなければならない点がいくつも存在する。今回の記事では、その注意点を解説していきたい。ちょっとだけ気を使う。ひと手間かける。多少の面倒はあるが、安全安心には代えられない。それでも、冬旅にはそれだけの価値がある。雪山の景色を肴に一杯やるもよし。面倒がらずに、ぜひトライしてほしい。
「冬は寒いから出かけない」なんて方もいるかもしれないが、私個人は冬旅は好きである。空気が澄んでいるので景色はきれいだし、さまざまな食べ物が旬を迎える季節でもある。テントであれば相当の装備をせねばなるまいが、キャンピングカーなら冬も快適に旅ができる。そんな快適冬旅のための、必要な準備についてお話しよう。
国産キャブコンのベース車両としておなじみである、トヨタ・カムロードがモデルチェンジをした。というより、正確には基になっている車両、トヨタ・ダイナが改変したのである。外装については、小変更にとどまったが、中身にはかなり大幅な変更が盛り込まれている。気になっている方も多いと思うので、詳しくご紹介しよう。
ヨーロピアンキャンピングカーのベース車両として、大きなシェアを占めるフィアット・デュカトの2022年モデルが発表された。昨年もエンジン・ミッションを中心に大規模なマイナーチェンジが行われたばかりだが、さらにブラッシュアップされたようだ。車のモデルチェンジにとって、エンジンの変更ほど大きな話題はなかろう。
トレーラーのけん引に必須のパーツ『ヒッチメンバー』。実はトレーラーを引く以外にも、アタッチメントを取り付けることで色々活用できるお役立ちアイテムだ。荷物の収容・運搬能力が格段にUPし、旅やキャンピングカー遊びの可能性をぐっと広げてくれる。ヒッチメンバーに取り付けるアタッチメントの種類、キャリアの使用時の注意点をご紹介。