キャンピングカー市場は変わらず活況!東京キャンピングカーショー2023振...
7月1日-2日の両日、東京ビッグサイトで開催された東京キャンピングカーショー2023。出展社数90社、出展台数200台と過去最大規模でした。相変わらず、キャンピングカー市場は活況です。実際に東京キャンピングカーショー2023に出向いて、筆者が気づいたこと、感じたことについて振り返ってみたいと思います。
キャンピングカージャーナリスト。サラリーマンからフリーライターに転身後、キャンピングカーに出会ってこの道へ。
専門誌への執筆のほか、各地キャンピングカーショーでのセミナー講師、テレビ出演も多い。
著書に『キャンピングカーって本当にいいもんだよ』(キクロス出版)がある。エンジンで輪っかが回るものなら2輪でも4輪でも大好き。飛行機マニアでもある。旅のお供は猫6匹とヨメさんひとり。
愛車は2000年式ドリーバーデン19ft
7月1日-2日の両日、東京ビッグサイトで開催された東京キャンピングカーショー2023。出展社数90社、出展台数200台と過去最大規模でした。相変わらず、キャンピングカー市場は活況です。実際に東京キャンピングカーショー2023に出向いて、筆者が気づいたこと、感じたことについて振り返ってみたいと思います。
軽キャンピングカー、トラキャン、トレーラーと様々なジャンルを手掛けるビルダー、MYSミスティックのフラッグシップ=「アンセイエ」の新モデルがデビューしました。ベース車であるトヨタ・カムロードの耐荷重性向上に合わせ、大きく豪華になっての登場です。装備内容を考えたら納得のゆく一台と言えるのではないでしょうか。
「高くなったねえ……」最近キャンピングカーショーなどで、よく聞こえてくる呟きです。そんな中で、改めて注目されているのがキャンピングトレーラーです。今年2月に行われたジャパンキャンピングカーショー2023でキャンピングトレーラー販売の老舗・インディアナRVが展示していた、ひときわ小型の新モデルに注目が集まっていました。
アジア最大級のキャンピングカーショー「ジャパンキャンピングカーショー2023」が今年も開催されました。千葉県の幕張メッセで、5ホールものスペースを使った過去最大規模の会場は、多くの来場者でにぎわっていました。「国産」デュカトベースモデルが一斉にデビューしたりと、見どころが万歳!目を引いた車両や装備をご紹介します!
今年は暖冬なのか……? と思っていたら大規模な寒波。愛好家のみなさんはどうしているでしょうか。寒さに備えての装備があることが前提ではありますが、冬の車中泊を満喫するには、そのほかにもちょっとした気遣いが必要です。今回はそんな冬の車旅の心得を解説しましょう。ぜひきちんと備えて、安全に冬の旅を楽しんでください。
キャンピングカーは疲れやすい?乗り心地を改善、対策ができる場所とは「サイズも間取りも気に入ってるけれど、乗り心地がどうにも…」キャンピングカーオーナーから、このような趣旨の相談をよく受ける。キャンピングカーの乗り心地を少しでも良くするにはどうしたらいいのか。何らかの対策が取れないものか。少し探ってみよう。
トイレ。生活上、欠くべからざるものの筆頭と言えるだろう。今回はその「トイレ」について考察してみよう。アメリカやヨーロッパのキャンピングカーには、ほぼ100%、トイレは装備されている。が、日本ではキャンピングカーの構造要件にも含まれていないのが現状である。それはなぜか。まずはキャンピングカーのトイレについて解説しよう。
社会的にも激動だった2022年も、まもなく暮れようとしている。今年も拙コラムの読者の方々には、心から感謝申し上げたい。さて、年の瀬にふさわしく、キャンピングカー関連の一年を総括してみたいと思う。相変わらず重要の高いキャンピングカーの軽キャンピングカーから輸入車まで、2022年の各クラスの状況を振り返ってみよう。
「キャンピングカーのタイヤはバーストしやすい」あちこちから聞こえてくる話だが、これが事実かどうか、「本当にキャンピングカーに限ってバーストしやすいのか」はわからない。タイヤについては、様々な誤解・誤知識がまん延しているのが現状である。ぜひ、正しい知識を身につけて、根拠のある選び方をしたいものである。
アメリカのキャンピングカーと言えば、何を思い浮かべるだろうか。いずれにせよ、「モーターホーム」と呼ばれるとおり、巨大なものばかり…という印象をお持ちの人がほとんどではなかろうか。 だが、昨今はそうとばかりは限らない、というお話をしようと思う。今回紹介するのはアメリカを代表する名門ビルダーが発表した小型モデルである。