出展社数90社、出展台数200台と過去最大規模
7月1日-2日の両日、東京ビッグサイトで開催された東京キャンピングカーショー2023。
出展社数90社、出展台数200台と過去最大規模でした。
あらたなビルダーの参加も増えて、来場者も多く（二日間合計16.369名：主催者発表）相変わらず、キャンピングカー市場は活況です。
実際に東京キャンピングカーショー2023に出向いて、筆者が気づいたこと、感じたことについて振り返ってみたいと思います。
東京キャンピングカーショー2023には目立った新型車はなし
ジャパンキャンピングカーショー2023の様子
基本的には早春（毎年2月開催）のジャパンキャンピングカーショーで新型車をお披露目するのが例年の定石なので、東京キャンピングカーショーでの新型車の登場は少なく、いくつかあったデビュー車両も、過去モデルのブラッシュアップ的なモデルにとどまっていました。
カムロードやハイエースといった主要なベース車に変更がありませんし、各ビルダーとも受注は順調。
バックオーダーをさばくのに忙しく、新型の開発にまで手が回らない、という事情は今年も変わらないようです。
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