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トヨタ、新型クラウン群第4のモデル「クラウン エステート」発売!約18年ぶりに「エステート」復活、635万円から

クラウンシリーズ4弾目「クラウン エステート」を発売

トヨタは2025年3月13日に、「クラウン クロスオーバー」「クラウン スポーツ」「クラウン セダン」に続くクラウン群の新型モデル「クラウン エステート」を発売しました。
また、クラウン エステートの発売に際し、KINTOにてクラウン スポーツ向けにホイールデザインをエステート同様にカスタマイズできる「(クラウンスポーツ向け)ホイールデザインカスタマイズ」を、3月19日より発売します。
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車中泊などアクティブなライフスタイルに応えるクラウン

トヨタはクラウン エステートについて、「上質」「洗練」「余裕」と「機能性」を兼ね備えたワゴンとSUVの融合と説明し、GA-Kプラットフォームによる伸びやかなキャビンや、21インチ大径タイヤ、バンパー一体型グリルがもたらすダイナミックなプロポーションと、ハンマーヘッドフェイスと一文字のリアランプによる先進性を感じさせる外観デザインとなっています。
インテリアはクラウンシリーズ共通の「アイランドアーキテクチャー」を採用。
視線移動を最小限にとどめるメーター・ディスプレイデザインにより、ロングツーリングも苦にならないドライバー空間を実現しているほか、ビンテージ調の「雲柄」をサドルタンとグレイッシュブルーのトリム部分にあしらい、上質でありながらアクセントの効いたデザインとしました。
ボディカラーは、モノトーンカラー5色とバイトーンカラー5色を設定し、「プレシャスメタル」と「マッシブグレー」のバイトーンカラーをPHEV専用色として展開。
インテリアも「ブラック」「サドルタン」のほか「グレイッシュブルー」がPHEV専用色となります。
機能面では、通常時570L、最大1,470Lの荷室容量を確保し、フルフラットスペースとラゲージルーム拡張ボードが多用途に対応。
デッキチェアとデッキテーブルで快適な車中泊も可能です。
走行性能は、しっかりとした操舵感と上質な乗り心地を追求し、DRSとAVSの独自設定により、快適なロングドライブを実現するとしてます。
搭載するパワートレインはいずれも2.5リッターエンジン搭載のハイブリッドおよびプラグインハイブリッドで、ハイブリッドではフロントモーターの出力をクロスオーバー、スポーツ搭載分に対して約5割向上させた高効率ハイブリッドシステムを搭載し、余裕のある走りを実現。
プラグインハイブリッドはEV走行距離89kmを確保し、日常走行では大部分をEV走行でカバーすることも可能となっています。
メーカー希望小売価格
ESTATE RS(PHEV・E-Four):8,100,000円
ESTATE Z(HEV・E-Four):6,350,000円
ライター:MOBY編集部
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