ついにトラキャン初故障!?旅先で解決した方法とは
わが家が中古キャンピングカー(トラキャン)を購入して約1年半が経ちました。
コロナ禍の中、遠出をすることができなくても週末を利用して、色々な場所へ旅をしてきました。
今まで大きなトラブルもなく、快適にキャンピングカーと共に過ごしてきましたが、先日初めて旅先で、シェル(居住スペース)を支える装置が、故障してそのままでは帰宅できなくなりました。
旅先で突然故障をして、その場をどう解決したのか、そのときの様子を紹介したいと思います。
トラブル発生(シェルの電動ジャッキ故障)
故障したときの状況
先日、週末のお休みを利用し、家族4人で1泊2日、観光と温泉が目的で、神奈川県の山を訪れました。
観光、温泉を楽しんだ後、いつものように宿泊停車場所へ到着しました。
わが家のキャンピングカーは、キャンピングカーの中でも、トラキャン(トラックベースの車両の荷台に居住スペースを積載させている)と呼ばれるものです。
私たちはいつも宿泊場所へ到着すると、車体をより安定させるために地面が完全に平らな場所だったとしても、ジャッキ(シェルを支える4本の足)を地面に下ろしています。
わが家のトラキャンのジャッキは電動で、簡単にリモコン操作で上げ下げできます。
今考えるとこのときの停車場所は完全に平らな場所ではなくて、緩い斜面になっているところでした。
故障していることに気づいた
そしてこのときも、いつものように夜間の就寝時、ジャッキを地面に下ろし、しっかりとシェルを安定させて就寝しました。
そして翌朝になり、少しだけ車を移動させるために、ジャッキを地面から上げて車を移動させました。
そしてまたシェルの中で過ごすために、ジャッキを地面まで下げてシェルの中で朝食を取り、くつろいでいました。
このようにいつも必要に応じて上げたり、下げたりしています。
そして、片付けも終わり帰路につこうしたときです。
いつものようにリモコンでジャッキを地面から上げようとすると、全くジャッキが動かなくなってしまいました。
そうすると地面にジャッキが地面に着いている状態なので、もちろん車両を動かすことができません。
初めてのハプニングで夫も私も、どうしていいかわからずしばらく途方にくれてしまいました。
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