【車載OK】折り畳み電動バイク、車中泊先での移動に便利な4モデル!

キャンプや車中泊先で 手軽に気軽に移動したい。
例えばちょっとコンビニへ、現地周辺を少し散策……。
そんなニーズあると思います。
先日の別記事では車中泊先での手軽な移動手段として、折り畳み電動キックボードについて紹介しましたが、今回は「折り畳み電動バイク編」。
気になる価格や性能は?
例によって独断と偏見で選んだおすすめ4モデルを紹介したいと思います。
※折り畳み電動キックボード紹介記事はこちら↓

バイクも「電気」の時代に。
先日、近所を歩いていたときに見かけた郵便配達の赤いスクーター。
一見、何の変哲もなかったのですが、妙に静か。
よく見るとシートの下のボディに「EV」と書いてあります。
四輪の電気自動車ではテスラが有名ですが、内燃機関(エンジン)でずっとやってきた世界中の自動車メーカーもハイブリッド車(HV)だけでなく完全な電気自動車(EV)を投入しています。
政府が「2030年ガソリン車禁止」を打ち出したりして、どんどんEV化が進むのかなあとは思っていましたが、二輪もそうなのか。
もうこんなに身近なところまでEVは来ているのだと、郵便屋さんのEVスクーターを見て実感しました。
そんな折に、車載できる小型モビリティを調べているとちょこちょこ出てくるのが「折り畳み電動バイク」。
エンジンがあるとどんなに小型でも車に積むとなるとけっこう場所を取るけれど、スリムで折り畳めるならキャンプや車中泊に連れて行けると思います。
ということで、例によって独断と偏見で選んだおすすめモデルを4つ紹介したいと思います。
BLAZE(ブレイズ) スマートEV
名古屋市にある株式会社ブレイズ。
ネクストキャンパーという軽自動車キャンピングカーのビルダーで設立は2002年と21年の歴史があります。
近年、小型EVの開発に力を入れていて、小型オフロード四輪EVや配達用途向けの三輪EV、そして折り畳み電動バイクを次々と発売しています。
ブレイズ スマートEVでまず目を引くのは、やはりこのスタイルでしょう。
シンプルで未来の乗り物感があって、カッコいいですね。
わずか5秒で折り畳み可能。
車体のフレームは太めですが車両重量は約18kg。
普通の原付バイクは約70~80kgと言いますから車載にも適しています。
バッテリーは取り外せるので、自宅内のコンセントでもどこでも手軽に充電できて便利。
種別としては原動機付自転車一種なので、50ccエンジンの付いているスクーターと同じ扱いです。
製品名 BLAZE(ブレイズ) スマートEV
充電時間 約3.5時間
最長航続距離 満充電で約30km
最高速度 時速30km
サイズ 長さ約1200mm(折り畳み時:約600mm)x 幅約650mm(折り畳み時:約350mm)x 高さ約950mm(折り畳み時:約1200mm)
重量 約18kg
耐荷重 120kg
ブレーキ形式 前後ディスク式
価格 182,600円(税込)〜
公式サイト https://portal.blaze-inc.co.jp/smartev/
BLAZE(ブレイズ) EV SCOOTER
ブレイズからもう1台。
こちらは先に紹介したスマートEVよりも33,000円安い149,600円(税込)。
形としては、電動キックボードにサドルを付けたようなスタイルになっています。
座って運転だけでなく立ち乗りもできると公式サイトでもうたっているので、キックボードとスクーターの間のような位置づけなのでしょう。
家庭用コンセントからの充電が可能で、1回の走行距離は約35km!1回の満充電にかかる電気代は約13円と格安。
工具不要でコンパクトに折り畳めて、ワンボックスタイプのキャンピングカーはもちろん軽自動車にでも積んでキャンプ場などに出かけられます。
製品名 BLAZE(ブレイズ) EV SCOOTER
充電時間 約3.5時間
最長航続距離 35km
最高速度 時速30km
サイズ 長さ1170mm x 幅580mm x 高さ1000mm(展開時)
重量 24.8kg
耐荷重 120kg
ブレーキ形式 前輪:ディスクブレーキ 後輪:ドラムブレーキ
価格 ¥149,600(税込)〜
公式サイト https://portal.blaze-inc.co.jp/smartev/
次のページ⇨ オススメのモデルを2つ紹介します!
Niiro RIDE ON Aioon(アイオーン)
大阪にある合同会社・Niiroの電動バイクブランド「RIDE ON」。
2018年から電動バイクの開発を始め、その第一弾モデルとして今年の9月に発表になったのがここで紹介する Aioon(アイオーン)です。
スタイルは、本記事で最初に紹介したBLAZE(ブレイズ) スマートEVと同様でシートの下に縦のシートポスト(支柱)がなく、すっきりしています。
シートの付いているフレームの下にはスプリングを装着。
段差を乗り越えるときなどのショックを和らげます。
いちばんの特長は軽量なこと。
総重量は16.5kg、バッテリー単体は1.7kg。車に積むのもラクだし、充電のためにバッテリーを取り外して、持ち運ぶのにも負担のない軽さです。
折り畳みは工具要らずで簡単。
約3秒で折り畳めます(展開も同じく約3秒)。
キャスターが付いているから、畳んだ状態でコロコロ転がして持ち運びができるのもラクで便利です。
日本の住宅事情や道路事情に合うように、日本(大阪)の企業であるNiiroが監修。
5万台以上の輸出実績がある大手電動モビリティメーカー「TAIZHOU」との共同開発で生まれたたモデルです。
製品名 RIDE ON Aioon
充電時間 4~5時間
最長航続距離 30km
最高速度 時速25km
サイズ 長さ1100mm x 幅530mm x 高さ1070mm(展開時)
重量 16.5kg
耐荷重 110kg
ブレーキ形式 前輪:ディスクブレーキ 後輪:ドラムブレーキ
価格 ¥126,000(税込)〜
公式サイト https://www.rideon-aioon.com/company.html
Glafit GFR-02
電動キックボードも発売している和歌山県の小型モビリティメーカー・glafit(グラフィット)。
電動バイクではGFR-01というモデルがあってそちらはすでに生産終了。
GFR-02はGFR-01の改良型ということなのでしょう。
写真を見ると「おやっ」と思うのがペダルです。
ペダルがあるのなら電動“アシスト”自転車ではないかというツッコミもあるかと思いますが、GFR-02の場合はペダルを漕がなくてもモーターだけで進んでいけるので電動バイクに分類されます。
昔からあるペダル付きバイク「モペッド」の電気バージョンと考えればわかりやすいかもしれませんね。
ペダルだけで自転車としても使えるし、電動アシスト自転車としても、もちろん電動バイクとしても使えるハイブリッドバイク。
なんか未来的でワクワクします。
本記事で紹介しているモデルはどれも折り畳み可なのですが、中でもこのGFR-02はメインフレームの真ん中あたりから折れるので、より場所を取らず収納しやすいのが特長です。
製品名 Glafit GFR-02
充電時間 3.5時間
最長航続距離 25km
最高速度 時速30km
サイズ 長さ1250mm x 幅600mm x 高さ950mm(展開時)
重量 不明
耐荷重 不明
ブレーキ形式 前輪:ディスクブレーキ 後輪:ドラムブレーキ
価格 ¥198,000(税込)〜
公式サイト https://glafit.com/products/GFR/GFR-02/
まとめ
ここで紹介した4つの電動バイクの価格は約12万~20万円。
電動キックボードの中心価格帯は10万円前後なので、比べると高価になります。
しかし、「バイク」なので車輪も大きめでなんといっても座って乗れる、という点が私のような旧い人間は親近感が湧くというか取っつきやすいと感じます。
今は絶版になってしまいましたが、その昔ホンダにはモンキーやゴリラ、モトコンポという超小型のバイクがありました。
キャンピングカーや車中泊用バンなどには十分積載できるくらいのコンパクトさでしたが、とはいえ折り畳めるわけではなく、エンジンの付いたれっきとしたバイクなので、オイル漏れさせないため横に倒して積むのはNG。
電動バイクなら、そんな不便や心配はないし、モーターがあるから自転車より楽に進めるし。
旅先でのちょっとした移動手段もどんどん進化しているのだなあ、と感心しています。