【車中泊充電問題】ソーラーパネル「固定」と「ポータブル」両方を使ってみて感じたメリットとデメリット
ソーラーパネル選びのポイント:実体験から見る固定式とポータブル式の違い
700日以上のキャンピングカー暮らしで両方のソーラーパネルを比較してみた!
太陽光を利用して電気を充電できるソーラーパネルがあれば『電力問題』もなくなり、快適な車中泊旅が可能になります。
ソーラーパネルには、車の屋根に設置する「固定式」と折りたたんで持ち運びもできる「ポータブル式」の2種類があり、どちらを選べば良いのか悩む方も多いのではないでしょうか?
今回は、2年間キャンピングカーに暮らしている筆者が、実際に両方のソーラーパネルを使ってみて感じたそれぞれのメリットやデメリット、違いなどを紹介します。
2つを比較してみて、ソーラーパネル選びの参考にしてください。
車中泊には欠かせない!私たちの実際に使っているソーラーパネル2つはこちら
私たち夫婦はフルタイムでキャンピングカーに住み、ヨーロッパを旅していています。
電気の確保は毎日欠かせません。
車内で使う照明のほか、リモートワークでパソコンを使うため大容量の電力が必要になります。
私たちがイタリアで中古購入したキャンピングカーには、元から100Wのソーラーパネルが車の屋根に設置してあり、初めの6ヶ月間はこの固定式パネルだけで電力をまかなっていました。
ですが、次第に電力不足を感じるようになり、仕事にも影響が出てきたので、ポータブル電源+ポータブルのソーラーパネルを新たに導入しました。
選んだのは2つともBLUETTI(ブルーティー)の商品で、ソーラーパネルは200Wのものを選びました。
充電はとても簡単で、ソーラーパネルをポータブル電源へ繋げるだけで完了します。
固定式ソーラーパネルとポータブル式ソーラーパネルの両方を使い始めてからは電気問題に悩まされることもなく、快適なキャンピングカーでの旅を楽しめています。
700日以上の車中泊旅をしながら4つの季節を体験する中で、固定式ソーラーパネルとポータブル式ソーラーパネルの両方を比較しながら、使ってみて良い点や悪い点、使いやすさなどもわかってきたので、実際の体験をもとに各ソーラーパネルを紹介していきます。
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