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キャンピングカー歴10年の目で見た、今欲しい装備4選。

新車でキャンピングカーを購入してから10年。
とても気に入っていて、家族でたくさん出かけて充実のキャンピングカーライフを過ごしています。
一方で、自分たちのキャンピングカーに満足しているからということもありますが、新しいモデルや装備についての情報収集はあまりしてきませんでした。
そこで今回思い立って、10年ぶりに新車のキャンピングカーを見に「北海道キャンピングカーフェスティバル2022」へ。
この10年間でキャンピングカーの装備はすごく進化していて驚くことばかり。
本記事ではキャンピングカーを10年所有した筆者の目で見て、これはぜひ欲しいと思う、最新装備について紹介したいと思います。
キャンピングカー人気は本当だった

2022年4月2日と3日の週末に札幌で行われた北海道キャンピングカーフェスティバル。
まだ肌寒い北海道ですが、日差しがあって暖かく感じました。
10時開場でしたが、並ぶのは億劫な筆者。
オープン直後の混み合う時間から少し遅めの10時半にアクセス札幌の会場へ到着。
既に駐車場は満車に近い状況でした。
当日券で10分ほど並んで中に入ると、広い会場の中はキャンピングカーと人で溢れていました。
コロナ禍で密にならないアウトドア人気が高まり、さらには半導体不足も重なり今キャンピングカーの納車までにはかなり時間がかかると聞いていましたが、その通りで展示車を納車する「即納」以外は1年近い納期を提示している車両が多くありました。
人の多さ、納期の長さからキャンピングカーや車中泊への関心の高さと人気がうかがえます。
次のページ▷ 昔と今の装備の変化について
10年前の購入時には知らなかった便利な装備がたくさん。
デットスペースを有効利用した「ゴミ箱」

キャンピングカーに物を置く時に気をつけなければいけないことの一つに、走行時の振動で倒れたり、ズレたりしないよう設置できるかということがあります。
今回見つけていいなと思ったのはゴミ箱。
後部スペースのドアに固定されているので、転倒や移動しないのはもちろん、目的地に到着後、開放して網戸で使用することも多いドア部分に設置することで車外で食事の支度などする際もゴミを捨てやすくしていました。
しかも、容量があって、口が広いので使いやすそう。
ゴミ袋をしっかり固定できるのも粉かな部分まで配慮していると感じました。
意外と設置されているケースが少ない鏡

車中泊でもキャンプでも、宿泊すると朝起きた時に気になる身だしなみ。
でもわざわざ持って行かない限り、キャンピングカーに鏡がないのは当たり前と思っていました。
少しくらいの寝癖はご愛嬌ですが、出入り口横に鏡が設置されている車両を発見。
設置場所的には、化粧をするには微妙な位置ですが、出入りの際に身だしなみを整えるには最適な場所です。
特に女性には鏡はうれしい装備。
ただ、設置されている車両は本当に少ないので、これから購入される方や今あるキャンピングカーをカスタマイズする際にはおすすめです。
筆者も設置を検討してみようと思います。
雨天でも楽しくお出かけしたい

雨天のおでかけは、キャンプに限らず億劫なものです。
実際に雨が降ると、濡れることで体温が下がるため雨具が必要になります。
筆者は、自分のキャンピングカーでは後部の外側から出し入れできるカーゴスペースに傘を載せています。
雨が降っている時はそこまでは濡れて行き、鍵を開けてドアを開けて傘を出しています。
それが普通になっていましたが、今回行ったキャンピングカーショーの展示車両の中に傘立てを装備している車両を見かけました。
出入り口の靴箱の上部にドリンクホルダー程度の穴が空いていて傘が1本。
家族全員分は立てられませんが、傘が1本あれば濡れずにキャンプ場などでのルーティーンな作業を行うことができます。
ちょっと立ち寄ったコンビニや道の駅なら、傘1本で十分に用が足りることもあるでしょう。
限られた空間を上手に使う観点はありがたいことばかりです。
気の利いた小さな装備がキャンピングカーライフを豊かに

展示されていたたくさんの車両の中には、それぞれ気の利いた装備がありました。
メインの役割はないですが、あると便利だよなと感じたのが、フックです。

あるとなにかと便利なのがフック。
キャンピングカーや車中泊関連のSNSなどではフックを取り付けたりS字フックを活用したりする投稿が数え切れません。
買い替えるなら、水回りは後ろにあるタイプ

キャブコンの水回りは、出入り口横の側部に付いているパターンが多く、筆者のキャンピングカーもその位置についています。
しかし、ボディ側面のドアが大きく開くハイエースなどのバンをベース車としたバンコン(バンコンバージョン)では後部に設置されている車両があります。

後部にある水まわりの蛇口はホースが伸縮するタイプが多く、蛇口を引き出して車外で水か使用できる設計になっています。
海辺などで足についた砂を流したり、車外から気軽に手を洗ったりすることができ、、キャンプ場で炊事場が遠い場合も断然便利です。
実は、10年前に購入する際にも「後部にある水まわり」には魅力を感じていましたが、キャブコンで予算の合うものがなく断念しました。
実際にキャンピングカーを使用していると水まわりが後部にある利便性を多く感じますので、これから購入を検討している方は、子どものありなしにかかわらず一度検討してみることをおすすめします。
まとめ
最新のキャンピングカーを見ると、新しい装備も増え、内装も高級感のあるものが多く、さすがに自分のキャンピングカーが古く感じることも。
筆者の購入した10年前のキャンピングカーが「車に居住スペースを付けたもの」だったとしたら、現在は「自宅と同じか、それ以上のクオリティの部屋が自由に移動できるもの」へと進化したと言っても言い過ぎではないと思います。
様々な最新のキャンピングカーを一気に見ることができるキャンピングカーショー。
最新の装備が直に見られて、購入を考えている方はもちろん、キャンピングカーに憧れている方にも参考になる楽しいイベントだと、あらためて実感しました。