【2024年最新】普段使いも!トヨタ・ハイエースのキャンピングカー7選
この1~2年に発表された新型を中心に紹介。バンコン編
ハイエースベースのキャンピングカーはずっと以前から定番。
中でも、見た目がほぼハイエースのままで変わらないバンコン(バンコンパージョン)タイプは、普段使いもしやすいこともあって大人気。
国内キャンピングカービルダー(メーカー)から、数多くのモデルが発売されています。
この記事では、そんなバンコンタイプのハイエースのキャンピングカーを特集。
この1~2年に発表された新型を中心に紹介しています。
価格は400万円台から。
2人旅向け、家族で車中泊できるモデル。
シンプル装備、豪華装備。
いろいろなタイプを集めてみました。
大人2名+子ども3名就寝。家族で車中泊!ANNEX「UTONE 500」
アネックス(ANNEX)のUTONE 500は、2023年2月のジャパンキャンピングカーショーで初出展。
ベース車両は、TOYOTA ハイエース ロングワイドボディ ミドルルーフバン スーパーGL。
2,700ccガソリン(2WD)、2,800ccディーゼルターボ(2WD)、2,700ccガソリン(4WD)から選べます。
いずれもキャンピングカーとして8ナンバー登録。
乗車定員は6名、就寝定員は大人2名+子ども3名。
オプションのエレベータールーフ(ポップアップルーフ)を付ければ、大人4名+子ども3名で就寝可能。
子ども連れの家族が車中泊するのに向いているモデルと言えます。
室内レイアウトは、セカンドシートとサイドシート、その右横にキッチンというシンプルな配置。
セカンドシートは、真後ろに向きを変えられるREVOシートを採用。
セカンドシートを後ろ向きにすることでサードシートと対面でき、真ん中にテーブルを置くとダイネット(リビング)になります。
セカンドシートとサイドシートをフラットすれば、大人2名用のベッドに。
付属するベッドマットを使って後部に2段ベッドを作れば、さらに子ども3名が就寝できます。
UTONE500の特徴としては、モダンなデザインのインテリアが挙げられます。
家具にアルミ構造材を採用。
カウンタートップには、北海道産シラカバ間伐材を利用した合板を使用し、上に置いた小物が映える濃色のメラミンシートを貼りつけています。
床材にはオプションでヒッコリー天然無垢材を選択可能。
室内のアクセントとなっている黒い金具は、ANNEX提携企業によるオリジナル。
黒アイアンの質感が、UTONEの都会的でインダストリアルな雰囲気にマッチします。
価格は640万2,000円(税込)~となっています。
参考記事はこちら▷ハードな質感がかっこいい!収納を自分でアレンジするANNEX「UTONE 500」
公式サイトはこちら▷ANNEX HP
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