キャンピングカー・車中泊情報Webマガジン - DRIMO(ドリモ)

キャンピングカー

キャンピングカー

内装が豪華なキャンピングカー5選!ガレージやヘリポート付きのセレブRV

夜のキャンプ場top

内装が豪華なキャンピングカー、セレブにとって当たり前!?


夜のキャンプ場

©Tsukasa/stock.adobe.com



キャンピングカーには、“キャンプでテントの代わりになる車”というイメージがあるかもしれません。

しかし、「内装が豪華なキャンピングカー」には、テント代わりと呼ぶにはもったいないほどの機能が備わっています。

ホテルやリビングのようにくつろげるインテリアが備わっている、快適に眠れるベッドが備わっている、高機能なキッチンや収納家具が備えつけてある……など、もはや車とは思えない装備も。

豪華な内装や機能・装備のセレブ御用達RVをご紹介します。

3億円のキャンピングカー「eleMMent Palazzo」


3億円のキャンピングカー

オーストラリア・Marchi Mobile(マルキモービル社)が生産するー「eleMMent Palazzo」は、車両価格3億円の、世界一高額なキャンピングカーです。

その内装がコチラ。

3億円のキャンピングカー 内装

豪華のキッチン

ホテル並の巨大ソファと豪華キッチン。

この画像だけ見たら、キャンピングカーとは思えないレベルの広さと豪華さです。

そして、ハイグレードモデル「Palazzo Superior」のベッドルームはコチラ。

キングサイズのベッド

キングサイズのベッドが標準装備されています。

照明の雰囲気もいい感じで、どう見てもクルマの中とは思えません。
次のページ▷ まさかの「茶室」や「ジャグジー」まで!?豪華すぎるキャンピングカー続々紹介!


茶室付きキャンピングカー「Maxus V90 Villa Edition」


中国キャンピングカーSAIC Maxus V90 Villa Edition

中国・SAIC(上汽大通)が発売したキャンピングカー「SAIC Maxus V90 Villa Edition」は、シリーズの上位モデルです。

通常モデルはオーソドックスなキャンピングカーなのですが、「Villa Edition」はコチラ。

2階が生えているキャンピングカー

マクサスV90 ヴィラエディション



2階が生えてくる!

豪華内装はこの2階建てだからこそ実現したもの。1階から見ていきましょう。

広いリビング

1階は広いリビングになっています。壁をスライドさせることで最大65平方メートル(約35畳)にまで拡大できるとのこと。

そして2階はコチラ。

茶室とサンルーム

生えてきた2階は開放感のある茶室とサンルームになっています。

掘りごたつ付きというのが、中国の車メーカーらしさを感じさせますね。

ドイツのキャンピングカー

ドイツのキャンピングカーメーカー「VARIO MObil」が手掛けるキャンピングカー「VARIO」シリーズは、なんとガレージ付きという超豪華仕様。

積める車はミニクーパーからポルシェ911までOK!ということで、実用性も高いです。

内装ももちろん豪華。壁を外側にスライドさせれば、広々した室内でくつろぐことができます。

壁を外側にスライド

豪華なリビング

ベッドルーム

VARIO SIGNATUREのベッドルーム



キレイなキッチンに、高級レストランのようなダイニングスペース。

心ゆくまでリラックスできるベッドルームなど、どこからどう見てもキャンピングカーの中とは思えませんね。

アメリカ社ELYSIUM

高級家電や船、デバイスの開発・販売を行う、アメリカの「Furrion社」が手掛ける、「ELYSIUM」。

プロモーション用に制作された車両で購入はできませんが、約2億7,000万円でレンタルできるようです。

自社製品を贅沢に使った先進的な内装はコチラ。

豪華な車内

キャンピングカーとは思えない、スタイリッシュなインテリアが揃っています。

ちなみにヘリポートのある屋上部分にはジャグジーも完備。

ジャグジー付きキャンピングカー

キャンピングカー生活において水は貴重な資源ですが、セレブともなるとジャグジーも楽しむ余裕があるんですね・・・

浴槽は浅めですが、シンプルでスタイリッシュなデザインです。

あの有名スターのプライベートトレーラー「The Heat」


ハリウッドスターイメージ画像

※画像はイメージです ©Fxquadro/stock.adobe.com



キャンピングカーではなく、滞在用RVトレーラーですが「The Heat」をご紹介します。

コチラはなんと、ハリウッドスター ウィル・スミスが撮影中に控室として利用するためにリース契約していた車両。

実際に、2011年の『メン・イン・ブラックIII』のマンハッタンロケの控室として使用されました。

豪華内装はコチラ。

200万円のバスルーム

1階にはキッチンやソファ、200万円のバスルームを完備。これなら、撮影中もリラックスして待機できそうです。

豪華なキッチン

大型冷蔵庫

そして2階はスタッフの控室&シアタールームになっています。

キャンピングカーのシアタールーム

複数モニター付きリビング

設置してある大きなスクリーンや複数モニターは、撮影中のカットや映像を確認するときに使うそうです。

ロケともなればハリウッドスターはプライベートな空間を確保するのも一苦労でしょうから、トレーラーの中では安らぎの時間を過ごせるのかもしれませんが、少し豪華すぎるような……。

実際に、桁外れな車両の大きさのせいで、マンハッタンロケでは周辺住民から苦情を集めてしまったとか。

ライター:MOBY編集部
オリジナルサイトを読む

MOBY

MOBY(モビー)は"MOTOR&HOBBY"をコンセプトに、クルマの楽しさや魅力を発信する自動車メディアです。新型車情報やニュースからエンタメ情報まで幅広くお届けします。