ATV群馬 RSMAX ハイエースワイドハイエースワイドボディベース

柔軟にレイアウトが変えられる!ハイエースワイドボディをベースにしたATV群馬のRS MAX



ハイエースワイドをベースにしたRS MAX

RS MAXはATV群馬の制作するバンコンバージョンタイプのキャンピングカーです。

同社ではハイエーススーパーロングをベース車とするフラグシップモデル「RSプレミアム」や、SUZUKIのエブリィをベース車にした軽キャンピングカーをメインに取り扱われてきましたが、2022年4月のキャンピングカーの要件変更に伴い、その中間のサイズを持つハイエースワイドボディをベースとしながら8ナンバーを取得可能な「RS MAX」の制作が開始されました。

「小さいけど大きい」というRS MAXのコンセプト通り、車内には2段ベッドを備え4人がゆったりと就寝できる作りで、そのほかにも車内を広々と使える様々な工夫が凝らされています。

それではATV群馬のRS MAXについて詳しく見ていきましょう。

RS MAX
ビルダー:ATV群馬
タイプ:バンコン
ベース車両:TOYOTA ハイエースワイドボディ
乗車定員:5名
就寝定員:4名
全長:4,695mm
全幅:1,880mm
全高:1,980mm
ATV群馬HPはこちら

ハイエースベース車・RS MAXの外装

ATV群馬 RSMAX 外装

RS MAXでは長さ4,695mm高さ1,980mmと元が4ナンバーのハイエースワイドボディをベース車に設定しているので、国内の駐車場で停められない場所というのはほとんどないでしょう。

バンコンタイプのキャンピングカーでよく使用されるハイエーススーパーロングよりも全長が50cm短いので、自宅の駐車場の広さの関係で、キャンピングカーを諦めていたユーザーにとっては嬉しいサイズ感ですね。

外装には特に目立った架装もないので、走行性能も通常のハイエースと変わらず、キャンプや釣りなどのアクティビティから日常使いまで難なくこなせる汎用性の高さがあります。

次のページ▷ 気になる内装をご紹介します!