軽トラックキャンピングカーBoo3で冬の寒い中でも快眠できた!!その方法は?
冬でも軽トラキャンピングカーで車中泊はできる?
キャンピングカーに改造した軽トラや、立派なキャンパーシェル(トラックキャンパー)ではなく、シェルや幌を被せただけの軽トラの荷台で暑い時も寒い時も快適に車中泊はできるのか?
こういった疑問を抱く人もいると思うが、私は実際にアルミのシェルを被せた軽トラで冬も夏も車中泊をしていて、実はこれが想像以上に快適だ。
軽トラが車中泊旅に向いている理由は色々あるが、この記事では、軽トラの荷台で快適に車中泊ができる仕組みや方法について、実体験に基づいた見解を述べたいと思う。
【冬の寒い中で車中泊】断熱が要
寒い時に快適に車中泊をする方法としては、暖房器具などの熱源が話題に上がることが多いようだ。
しかし、私は熱源よりも断熱が何より大事だと思っている。
室内の空気を温めたり冷やしたりすることより、外気の寒さも暑さも極力室内に伝えないようにすることこそ大事という意味だ。
私がBoo3という軽トラの荷台用シェルのアンバサダーに就任して1年少し経った。
詳しくはこちら▷【仕事に遊びにマルチに使える軽トラ用カーゴボックス】自遊空間Boo3「使い道は無限大」
Boo3はパネルが三方全て開き、アオリも三方全て開けられるようになっている(実際に使ってみるとこれが非常にポイントが高いことがわかる)ので、荷物の積み下ろしや整理が大変しやすく、仕事で大活躍している。
しかしそれだけなく、1年以上経過したので四季全て経験したわけだが、年間を通して車中泊でも快適に使えていて、車中泊旅でも大活躍している。
アンバサダーなのだから良いことばかり書くのだろうと思われるかもしれないが、順序は逆で、仕事にも車中泊にも凄く良さそうと思って応募したら幸運にもアンバサダーに選ばれ、良さそうだと思った予想が見事的中していたということだ。
快適に車中泊ができる条件として、室内が「暑くなく寒くないこと」は大変重要だが、四角い金属製(アルミ板)の箱は、「暑い時には暑そうで寒い時には寒そう」と見えてしまうかもしれない。
しかし、実際に年間を通して快適に車中泊ができているのには理由がある。
予想以上に断熱がしっかりしていることだ。
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