![](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2022/07/05003719/157266869ed7ad0493186805d293e59c.jpg)
【この暑さ何とかして!】今すぐできる! 夏の車中泊を涼しく過ごすコツいろいろ。
記録的な早さで梅雨が明けました。
6月末から真夏がやってくるなんてびっくり。
今年は猛暑日が何日あるのでしょうか。
天気が良いのはいいですが、こう暑いと車中泊にはきついです。
そんな季節の車中泊に、扇風機やエアコンが強い味方なのは確かですが、それ以外にもちょっとした工夫で涼しさを増す方法がいろいろとあります。
今回は、キャンプやキャンピングカー、車中泊経験を合わせてン十年の筆者が、今まで培ってきた暑さ対策を紹介。
お金をかけずにすぐにできることがたくさん。
意外と効きます!
そもそも車も人間も熱くならないようにする
![キャンピングカー](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2022/07/05003649/f0dee8d9100a18cd5927f5df0075745c.jpg)
![キャンピングカー](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2022/07/05003649/f0dee8d9100a18cd5927f5df0075745c.jpg)
炎天下に駐車していて天井が焼けて車内の温度が急上昇、そんな経験、誰でも一度はあると思います。
そんなときは、エアコンをつけたとしても風の当たるところだけが涼しく、熱が車内にも身体にもこもり、とてもすぐにくつろぐことはできないでしょう。
〇熱を受け、ためてしまう原因に対処する。
・車体に熱を受けないようにする。
・身体に直接太陽光を当てない。
まず身体への熱の影響を減らすには、この2つを何とかしたいものです。
車体をクールに保つ
![人口の木陰](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2022/07/05003652/e23d7997e8ead5258df8e77e46a3050d.jpg)
![人口の木陰](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2022/07/05003652/e23d7997e8ead5258df8e77e46a3050d.jpg)
〇車体の天井に太陽光を当てない。人工の木陰をつくる。
・シートで天井を覆う。・・・ブルーシート、シルバーシートな
・カモフラージュネットで天井を覆う。
中でも、他にも使い道のあるカモフラージュネットがおすすめ。
カモフラージュネットは例えば、サイドオーニングのひさしに掛けて日よけや目隠しにつかうこともできます。
身体をクールに保つ
![運転席](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2022/07/05003654/9304e290229c2c7a8d08779a710e55d5.jpg)
![運転席](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2022/07/05003654/9304e290229c2c7a8d08779a710e55d5.jpg)
〇車内で直射日光から身体を守る工夫。
・サンシェード、遮光カーテン、遮光フイルム
・アームカバー
最も車内に太陽光が入りやすい運転席まわりは、運行上の視界のさまたげになるものを取り付けることができないため、駐車時のサンシェード以外にできる暑さ対策も限られます。
そんななか地味に役立ち効果も大きいのが、アームカバーです。
運転に集中している時は水分補給もままならず、直射日光にさらされて知らない間に熱が身体にこもります。
そんなときアームカバーで肌を守り熱が身体に入るのを防ぎます。
また、エアコンによる冷えすぎ予防にもなり、冷風を直接肌に当たらないようにする効果もあります。
自然を活かした暑さ対策
![暑さ対策](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2022/07/05003657/48edbbe84fb3d3ff91a267936709abd1.jpg)
![暑さ対策](https://newsimage2.drimo.jp/wp-content/uploads/2022/07/05003657/48edbbe84fb3d3ff91a267936709abd1.jpg)
車中泊もキャンプも多くの場合、自然の中での活動。
海山どちらにしろ、案外近くに暑さをしのげる場所があるはず。
ちょっと探せば、自然が力を貸してくれそうです。
〇車体を熱くしないで車内を快適にする。
・車中泊やキャンプ場で駐車する場所は木陰にする。
・風の向きを考えて駐車する。
最近はキャンプ場で車中泊をされる方が多いようです。
駐車するところを選べるなら、林間地がおすすめ、近くに川が流れているなら夜に吹く
「川風」を読んで車の向きを決めましょう。
※川風:昼間は川から陸に、夜はその逆に吹く。
川と陸地との温度差で生じる風。
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