1年間の車中泊旅でかかる合計金額はいくらくらい?2023年中のものを調べてみた

1年間の車中泊旅金額は思ったよりも安かった!
筆者は、夫婦で車中泊仕様にDIYカスタマイズしたバンを使い、日頃から車中泊にでかけています。
プライベートの車中泊旅やイベント参加、取材やワーケーションなど、仕事も含めると毎年かなりの日数、車中泊旅に出かけているんです。
2024年に入ったタイミングでふと、「1年間でどのくらい車中泊をして、お金はどのくらいかかっているのか」が気になり、2023年の1年間で車中泊に出かけた日数と、実際の旅でかかった金額などを計算してみることにしました。
現在まで5年以上車中泊旅をしてきていますが、1年でかかった総合計の金額や日数は概算でも計算したことがなかったんです。
そこで今回の記事では、筆者夫婦が2023年に出かけた車中泊旅について、1年間でかかった費用や日数をざっと計算し、その内容や金額をご紹介していきたいと思います。
実際の車中泊旅で、どのくらいお金がかかるのかが気になる!という方は、ぜひ記事をチェックしてみてください。
2023年の1年間で何日間、車中泊旅に出かけたのか

2023年に筆者が車中泊に出かけたのは、大体30日ほどでした。
昨年は真冬にあたる1〜2月と、真夏の7〜8月には車中泊をしておらず、通年よりも少なめの日数となりました。
真夏・真冬については、夫の本業(観光業)が忙しくなること、どこに行っても混雑していて疲れてしまうこと、さらに、夫婦共にアラフィフ世代で、暑さ・寒さに年々体が対応できなくなっていることもあり、車中泊をしませんでした。
その分、気候の良い季節には遠出をしたり、3〜5日程度の連泊をすることも多かったです。
往復で700km以上走行することも3回ほどありました。
そのため、ガソリン代や高速料金など、クルマでの移動にかかる費用が1番高かったように思います。
(※1番遠かったのは三重県伊勢市までで片道381キロ、2番目が新潟県長岡市寺泊にある「魚の市場通り」までで、片道363kmほどでした)
RVパークなども利用しましたが、夜に出発しサービスエリアや道の駅などで数時間仮眠をすることも多く、宿泊施設の利用に関しては金額は控えめ。
さらに、観光を目的とした旅はもちろん、車中泊系のwebライターをしている関係で、イベント参加やRVパーク利用など取材を兼ねた車中泊も多かったです。
次のページ▷▷▷【1年間の車中泊旅でどれくらい金額がかかったのか詳細をご紹介します!】
食費・交通費など「項目ごとの1年間の車中泊旅費用」はいくら?
筆者が1年で車中泊にかかった費用を、概算ではありますが、「交通費」「食費」など、項目別にまとめてみました。
車中泊には夫がすべて同伴しているため、食費や入浴費などは2人分の金額となります。
また、記事末尾にて、それぞれの金額を足した総合計の金額もご紹介しています(こちらも概算です)。
外食・車中飯など食費

2023年の車中泊旅。
自宅からおにぎりやお茶を持参することもありましたが、昨年は食を楽しむ旅に出かけることが多く、自炊やお弁当持参は少なめでした。
プライベートの旅行では観光含めて旅先で食べ歩きをしたり、観光客に人気の飲食店での外食をしたり・・・。
イベントでは、イベント出店している店舗で購入したお弁当やドリンクを購入しました。
車中飯も自炊をすることよりも、スーパーでお惣菜やお弁当を購入したり、ドライブスルーでハンバーガーを食べたりと、自炊が減った分例年よりも高めの価格になったように感じています。
自炊の回数を増やしたり、自宅から持参する回数を増やすことで、もう少し費用を抑えることができそうです。
車中泊1年分の外食費(2人分):95,000円
車中泊1年分の車中飯費(2人分):10,000円
ガソリン代、高速代などの交通費

次は、ガソリン・高速道路料金など、クルマでの移動にかかった「交通費」です。
特にガソリンは高騰していることもあり、我が家のバンで、ほぼカラの状態から満タンにすると8000円を超えてしまいます。
旅のはじめに必ず満タンにしてから出かけ、旅先でも給油をしていることから、車中泊旅において、1番高額となり、かなりの費用がかかりました。
できるだけ会員カードを持っている会社のガソリンスタンドや、価格が安い店舗を探してガソリンを入れる、セルフの店舗を選ぶなど、コツコツと節約をしていましたが、それでも10万円を軽く超えています。
また、筆者夫婦は時間短縮のため、一般道ではなく、高速道路を利用することが多めです。
その分、旅先でゆっくり過ごすことができたり、サービスエリアでこまめに休憩を取りながら移動ができたりとメリットはたくさんありました。
こちらも一部一般道を使ったり、少し遠回りになっても安い経路を選ぶなどして、細かい節約はしていましたが、ガソリン・高速料金は節約が難しいと痛感しています。
・車中泊1年分のガソリン代:約13万円
・車中泊1年分の高速道路料金:約10万円
RVパークや車中泊スポットの利用料金

RVパークやキャンプ場など、有料の車中泊スポットの利用料金は、意外と少なめ。
その理由は、夕方や夜出発することがよくあり、深夜から朝方までの数時間を、サービスエリアや道の駅での仮眠で済ませることが多かったためです。
その分車中泊スポットの利用料金総額は、低めの金額となりました。
さらに、1泊3,000円程度の低価格の車中泊スポットを選んだり、お風呂やシャワー代が含まれている場所を選んだり、平日割引のある場所を利用することで費用を節約。
スポット利用は5泊で、合計金額は以下のようになりました。
車中泊1年分の車中泊スポット利用料金:18,000円
イベント参加費用・入場チケット代

続いては、車中泊イベントの参加費用や、キャンピングカーショーなどの入場券の代金です。
昨年はキャンピングカーショーやフィールドスタイルといったチケット制のイベントや、バンタメフェスのような1泊2日の車中泊イベントに参加しました。
チケット制のイベントは前日の夜に出発し、近隣で車中泊をしてから朝イチで参加。
参加するたびに夫婦2人分の入場料やチケット代がかかっています。
車中泊イベントは人数関係なく「車両1台あたり◯◯円」という金額設定のイベントが大半でした。
多くのイベントで前売り券を発売していたり、早めの予約で割引があったりとお得な金額で利用できるサービスがありました。
それらを利用することで費用をできるだけ抑えています。
車中泊1年分のイベント参加費用・チケット代(2人分):約42,000円
温泉、シャワー等入浴料

車中泊のときには、日帰り温泉やシャワー等、別途費用を支払って利用しています。
日帰り温泉の料金は料金が高めの場所で1,800円ほど(タオル付き)。
安い場所では500円ほどで入浴が可能な場所もありました。
例年はシャワーのみの施設を利用することも多かったのですが、2023年度は日帰り温泉利用が多め。
シャワー代が含まれていたり、温泉施設の宿泊割引が利用できる車中泊スポットを利用するなどして節約もしていますが、日帰り温泉施設を利用して、ちょっと贅沢な温泉旅を楽しむことも多かったです。
出発する時間を夕方以降にして自宅でお風呂を済ませてから出かけたり、シャワーや入浴料金が含まれている車中泊スポットを利用すると、入浴料金を節約することが可能です。
車中泊1年分の入浴料金(2人分):15,000円ほど
お土産・野菜などの購入費用

お土産や道の駅などで購入した野菜など
筆者は、道の駅やサービスエリアで自宅用に野菜を大量に購入することが多いです。
道の駅に並ぶ新鮮な野菜を見ると、購入して帰り自宅でも食を楽しみたいと思ってしまうんですよね。
野菜は1つ1つの単価が安いため、大量に購入しても3,000円ほど。
ご当地のポテトチップスなどを一緒に購入してだいたい1回の会計が4,000〜5,000円以内におさまることが多かったです。
ご当地の名物やお菓子を頻繁に購入すると高額になってしまうため、基本的には野菜など低価格のものを選んだり、小容量の商品を選ぶなどして、回数を多めに、金額は少なめに済ませるようにしていました。
車中泊1年分のお土産・野菜等購入費用:30,000円ほど
1年間の車中泊、かかった金額は全部でこれだけ!

合計金額は、概算で以下の金額になりました。
外食費・車中飯費:105,000円
ガソリン・高速道路料金:230,000円
車中泊スポット利用料金:18,000円
イベント参加費用・チケット代(2人分):42,000円
入浴料金(2人分):15,000円
お土産・野菜等購入費用:30,000円
合計:約44万円
1年を通して30日程度(15泊)旅をしたと考えると、単純計算で1泊2日29,000円強程度の金額となります。
筆者夫婦は高速道路の利用頻度が高いことや、昨年は食を楽しむために旅に出かけて外食や食べ歩きが多かったこともあり、これらが総合計の金額を引き上げています。
しかし、価格が高騰しているガソリンを入れ、高速道路を利用し、ほぼ外食していたことを考えると、思ったよりも安かったという印象でした。
深夜出発でサービスエリア等での仮眠が多かったことや、自宅で入浴してから出発し入浴施設の利用を控えたことで、多少は費用を抑えることができたように感じています。
行き先や楽しみ方で費用は変わる!

今回は、筆者夫婦が2023年にでかけた車中泊旅について、1年間でかかった費用を計算し、まとめてみました。
一般道を利用したり自炊を増やすことで、もっと費用を抑えることもできます。
しかし、筆者夫婦は「おいしいものを食べに行く」ことを目的として旅に出ることが多いため、今後も自炊やおにぎり・お弁当持参の旅は、少なくなりそうです。
また、夫の休日に合わせて車中泊旅にでかけるため、時間短縮のための高速道路利用も必要となります。
お金をかけるべきところにかけ、節約できる部分で費用を抑える。今年もメリハリのあるお金の使い方を心がけながら、車中泊旅を楽しんでいきたいと思っています。