超インドア派の夫婦が「車中泊」を好きになった5つの理由



筆者夫婦はどちらかというと「インドア派」。

2人とも読書やネット・ゲームが大好きで、休日は食材の買い出しのみにでかけ、あとは家で昼寝をしたり家飲みをしたり・・・、なんて過ごし方をしがちでした。

そんな「超インドア派」の2人が、バンをDIYして車中泊をスタートしてからはすっかりその魅力にハマり、毎週のようにあちこちへでかけてドライブや自然、食を満喫する旅を楽しんでいます。

そこで今回の記事では、「超インドア派の夫婦が、車中泊にハマったその理由」として、私たち夫婦が車中泊で特に魅力に感じている点を5つほどご紹介していきたいと思います。

車中泊にハマった理由の中には、インドア派でも楽しめる車中泊旅のポイントが隠されています。

「インドア派だけど車中泊に興味がある」という方は、ぜひ記事をチェックしてみてください。

出不精&ネット好きの「超インドア夫婦」が車中泊にハマったその理由とは

車内で仕事している様子

車中泊というと「アウトドア」のイメージが強いですよね。

実際筆者の周りでも、自然豊かな場所やオートキャンプ場で車中泊をしたり、車内で使用するアイテムをアウトドアグッズで揃えていたり、寝るのは車でも食事は屋外で取るといった、「アウトドア要素強めの車中泊」を楽しまれている方が多い印象です。

ドアを開ければ絶景!という車中泊やバンライフの現在のイメージが、さらにアウトドア色を強くしているのかもしれません。

しかし、筆者夫婦が楽しんでいる車中泊はインドアそのもの

キャンピングカーとはいっても、すぐ横になることができるベッドがあり、椅子やテーブルがあり、スマートフォンやパソコンを充電できるポータブル電源があり・・・。

キャンピングカーは「家ごと移動しているようなもの」なので、寝泊まりする場所が変わるだけで、車内で過ごす限りは自宅と変わらない「インドアな過ごし方」を実現することが可能なんです。

では筆者夫婦は実際どんな点を魅力に感じ、車中泊にでかけているのでしょうか。

超インドア派の筆者夫婦が車中泊を好きになった理由を、以下でお話していきます。

インドア派夫婦が車中泊にハマった理由1.いつでも手軽に旅に出られる

道路

超インドア派ではありますが、ホテル泊をする「旅行」は、もともと夫婦共に大好きでした。

しかし「旅行に行く」となると、行き先を決めてから予算に合うホテルを探し、電車やホテルの予約をしておく必要がありますよね。

車中泊をはじめてからは、気になる場所があったら「とりあえずでかけよう」となり、宿泊場所や観光名所、飲食店を車の中で調べながら向かうようになりました。

当日予約も可能な車中泊スポットもかなり増えましたし、数時間程度の仮眠で済ませるのであれば、特に予約も必要ありません。

車中泊できる車を手に入れたことで、車に乗っていつでも気軽に旅にでかけられるようになり、旅好きに拍車がかかっています。

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