車中泊
中型ミニバンで家族3人車中泊はできる?初心者におすすめの必需装
中型のミニバンで、家族で車中泊できるかな、車中泊してみたいなと考えている人も多いと思います。
我が家は、三菱 デリカD:5やホンダ ステップワゴン 、トヨタ ノア・ヴォクシー 、日産 セレナと同等サイズのプジョーリフターで車中泊しています。
決して広いとは言えませんが、大人2人と4歳の子どもの計3人で無理なく過ごせています。
この記事ではプジョーリフターでどのように車中泊しているか、どんな装備を使っているのかについて紹介。
リフターに限らず、中型ミニバンでの車中泊を検討している人の参考になると思います。
家族3人で楽しむわが家の車中泊スタイル

わが家では中型のミニバン・プジョーリフターを車中泊仕様にして、週末を中心に主にキャンプ場で車中泊を楽しんでいます。
家族構成は大人2人+4歳の子ども1人。
子どもが楽しく過ごせることはもちろん、大人も無理なく快適に過ごせることを大切にしています。
最初から完璧を目指すのではなく、「実際に泊まってみて必要だと感じたアイテムを少しずつ増やす」スタイルで、車中泊を続けています。
車中泊に使っているプジョーリフターのサイズと特徴

わが家の車は Peugeot Rifter(プジョー リフター) です。
プジョー リフターは、ヨーロッパではLAV(レジャー・アクティビティ・ビークル)と呼ばれるカテゴリーの小型バンや乗用車をベースにした多目的車。
全長4,405 mm ×全幅1,850 mm ×全高1,880 mm。
見た目もサイズも、国産車だと三菱 デリカD:5やホンダ ステップワゴン、トヨタ ノア・ヴォクシー、日産 セレナあたりの中型ミニバンとほぼ同等のサイズ感です。
2025年式の新車を購入。
リフターには5人乗りと7人乗りがありますが、5人乗りモデルを選びました。
購入価格はベッドキット(agre Bed kit プレミアムモケット)などのオプション込みで約500万円。
現在の走行距離は12,000kmです。
家族で長く続けられる趣味として「キャンプ」をしようと考えたとき、まずはテント泊ではなく「車中泊キャンプから始めてみよう」ということで、走行性能と室内空間の広さのバランスを重視して車選びをしました。
リフターにしたのは、サイズ感だけでなく輸入車ならではのデザイン性も気に入ったから。
見た目も妥協したくなかった私たちにとって、ぴったりの一台です。
リフターは後部座席を倒すことで、フルフラットに近い就寝スペースを確保できます。
家族での車中泊でも窮屈さを感じにくく、快適に過ごせます。
新車ということもあり、長く付き合っていける車だと感じています。
プジョーリフターで使っている車中泊装備

わが家の車中泊は、「できるだけシンプルに、でも快適に」を意識しています。
Peugeot Rifterの後部座席をフラットに倒した就寝スペースにベッドキットを設置。
その上にマットを敷いています。
大人と子どもが一緒に横になっても窮屈さを感じにくく、安定感もあり快適に眠れます。
就寝時は、運転席と助手席に収納ボックスを置き、着替えや小物類をまとめています。
また、サイドにはランタン、飲料水、携帯電話など、「すぐ使うもの」をまとめて配置しています。
車内での食事やちょっとした休憩の際も、外に出ずに準備できるのが車中泊の良さだと感じています。

その他の大きな荷物については、車外スペースにポップアップ式テント(Coleman クイックアップIGシェード)を広げ、そこにまとめて収納。
https://x.gd/aosShr
https://x.gd/N16YES
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全体として、就寝から片付けがスムーズにできる配置を意識しており、家族での車中泊でもストレスなく過ごせるよう工夫しています。
次に、実際に筆者が購入・使用している車中泊アイテムを紹介していきます。
車中泊の寝心地を左右するマット

現在使用しているのは、VASTLAND インフレーターマット(厚さ8cm)。
購入時価格は約6,000円でした。

実は私自身はどこでも眠れるので、
車中泊を始めたばかりの頃はマットを敷かずベッドキットのみ(↑写真)で、朝まで一度も目を覚ますことなく眠ることができました。
ただ、夫と子どもは少し違ったようです。
マットを敷かずに寝た初回の車中泊では、「背中が気になる」「寝返りが打ちづらい」と感じたようで、あまり熟睡できなかった様子でした。

そこで 2回目の車中泊ではマットを導入。
すると、夫と子どもも朝までぐっすり眠ることができました。
この経験から、
・寝具の快適さは人によって感じ方が違うこと
・家族で車中泊をするなら、マットは最初から用意しておくと安心なこと
が分かりました。
車中泊時のプライバシー対策・遮光アイテム

車中泊で快適に過ごすために欠かせないのが、目隠し・遮光アイテムです。
わが家では現在、簡単に取り付け・取り外しができるプジョー リフター専用 マルチシェード・ブラッキー(リア5枚セット)を使っています。
購入時価格は約23,000円でした。
実は初めての車中泊では、網戸のような素材で窓の縁に磁石で付けるカーテンタイプの汎用シェードを使いました。
これは視線対策としては役に立ちましたが、朝起きると窓に結露が発生することに気がつきました。
そこでリフター専用設計のマルチシェードを導入。
専用シェードは、リフターの窓の形にぴったりフィットするので、隙間から光が入りにくく、断熱効果も高いと感じています。
その結果なのか、結露がかなり減りました。
デメリットとしては、価格が汎用品より高いこと、他車種では使えないといった点がありますが、快適性を重視するなら専用シェードの方がいいと感じています。
照明はLEDランタン

夜の車内で快適に過ごすために、照明は必須アイテムです。
わが家が使っているのはLEDランタンとライト。
デザインも重視して、以下の3種類を子どもといっしょに選びました。
〔 BALMUDA The Lantern L02A-BK〕
購入時価格:約14,000円
〔DOD LEDミニキノコライト〕
購入時価格:約2,500円

車内で過ごす時間はもちろん、
夜にトイレへ行く際の足元灯としても便利です。
気に入ったデザインということもあって、夜に車外に出るのも楽しい時間になっています。
〔BRUNO LED LANTERN〕
購入時価格:約2,800円
今後の車中泊で改善したい点

車中泊を重ねる中で、現在の課題として感じているのが、荷物の多さと準備にかかる手間です。
特に子どもがいると、着替えや遊び道具などが増え、出発前の準備に時間がかかります。
また、念のためと思って用意したものの、実際には使わなかったアイテムが車内スペースを圧迫してしまうこともありました。
今後は、
・使用頻度の低いアイテムを省いて荷物を減らす
・車内の収納位置を固定して準備時間を短縮する
といった工夫をしながら、より身軽な車中泊スタイルを目指していきたいと考えています。
子どもが成長するにつれて必要なものも変わっていくと思うので、その時々の家族の形に合わせて、無理のない車中泊を続けていけたら理想です。
これからミニバンで車中泊をする人へ

これから車中泊を始める方に伝えたいのは、最初から完璧を目指さなくても大丈夫ということです。
まずは、
・睡眠の質に関わるもの(ベッドキット、マット、寝具)
・安心して過ごすためのもの(目隠し、照明)
これらをそろえるだけでも、一泊の車中泊なら十分。
車中泊は、慣れてくるほど自分たちなりの正解が見えてきます。
私たち自身も、最初の車中泊は最低限の装備からスタートしました。
実際に一度体験してみてから「あれも必要」「これはなくても平気」と気づき、その都度、少しずつアイテムを増やしてきました。





