

キャンプにおすすめの車 ボディタイプ別ランキング|2022年最新情報
目次
キャンプにおすすめの車の特徴と選び方


©phpetrunina14/stock.adobe.com
昨今のコロナ禍における新しい楽しみの一つとして、アウトドアレジャーが挙げられます。
特に車を使ったキャンプは非常に人気で、各メーカーからキャンプでの使い勝手が良くなるオプションパーツがラインナップされることも珍しくありません。
そんな車を使ったキャンプにオススメな車種を紹介していく前に、キャンプに使いやすいクルマの特徴を簡単にまとめてみたいと思います。
荷物が沢山載せられるか
キャンプにオススメな車の特徴は、荷物を沢山詰めることが第一に考えられます。
特に家族でキャンプに行く場合は荷物も多くなりがちですので、荷物を積んだ状態でも家族みんなが快適に移動できるという点は重要になります。
砂利道などでの走破性が高いか
荷物が沢山詰めてもいざキャンプ場に入る際に荒れた路面に遭遇するとヒヤッとすることがあります。
キャンプにオススメと言えるクルマの特徴の一つとしてあげられるのは砂利道などでの走破性が良い車です。
キャンプ場は未舗装路であることも多く、一般道では遭遇しないような大きい段差があるケースもあるため、そういった安全面も需要です。
装備品の多さはキャンプスタイルによって異なる
そのほかの要素では、外部給電装置が備わっている車や、万が一の悪天候時に車中泊に切り替えやすい車、郊外のキャンプ場に出かける事も考えある程度燃費が良い車なども挙げられます。
また、キャンプ愛好家の中には1人で楽しむソロキャンプも少なく無いため、必要な装備品の多さなどは人それぞれ。
まずは自分が最も重要視する面をカバーできる車に絞り込んで車両探しを始めることもオススメです。
キャンプにオススメな国産SUV ベスト5
キャンプにおすすめな国産SUVランキング第5位にランクインしたのは日産エクストレイルです。
エクストレイルはデビュー以来アウトドアシーンでの活躍が想定された車種ですので、防水シートの設定や、荷室スペースも防水素材の設定があり、キャンプで使う荷物を積み込むのにも最適です。
悪路走破性も高く、腹下のクリアランスも確保されているため、路面が整備されていないキャンプ場でも安心です。
社外のアウトドア商品とのマッチングもよく、ルーフラックなどを装備して拡張性を高めることも十分可能な1台です。
第4位 トヨタ ランドクルーザー プラド
第4位にランクインしたのはトヨタ ランドクルーザー プラドです。
プラドは優れた悪路走破性が魅力的で、キャンプ場だけで無く石の多い河原や冬場の深い雪道でも安心感が高いです。
荷室スペースも広く沢山の荷物を載せれることや、ルーフレールの設定もありルーフラックなどのアタッチメントを使用することでより沢山の荷物や、流行りのルーフトップテントを使用する際も安心です。
第3位 スズキ ジムニーシエラ
第3位にランクインしたのは、スズキ ジムニーシエラです。
ジムニーシエラはコンパクトなボディで扱いやすいことから、キャンプ女子にも人気のあるモデルです。
コンパクトであることから室内スペースは少し狭いですが、ルーフラックなどのアフターマーケットパーツも豊富にラインナップされている為、拡張性は無限大です。
その他にも撥水ファブリックシートや防汚タイプのラゲッジフロアなど、こちらもキャンプでは非常にありがたい装備です。
大人数でのキャンプも魅力的ですが、コンパクトなSUVでソロキャンプというのも通な楽しみ方でリラックスできるのではないでしょうか。
第2位 スバル フォレスター
第2位にランクインしたのは、スバルフォレスターです。フォレスターは荒れた路面での性能が良く、キャンプ場だけでなく河原やちょっとした林道、冬場の雪原などにもしっかり対応できます。
また、荷室スペースが広くフックなども多数装備されるため、収納方法のバリエーションも高いです。
特にX-BREAKというグレードには防水ポリウレタンシートも採用されるため水に濡れても掃除が簡単というメリットもあり、アウトドアでは大活躍です。
第1位 トヨタ RAV4 PHV
キャンプにオススメな国産SUVランキング第1位はトヨタ RAV4 PHVです。
こちらのモデルは同社のSUV RAV4のプラグインハイブリッド仕様となります。
キャンプ場やキャンプに最適なスポットへのお出かけは割と遠出になることも少なく無いため、燃費の良さも意外と重要です。
こちらの車両で最も注目なのは1,500wまでの外部給電が可能である点です。
キャンプでは火を使って料理や暖をとってを楽しんだりする事が大きな魅力ですが、初心者の人にとっては難しさや不安な面もあるかと思います。
外部給電を利用すれば電子レンジや冷蔵庫、さらにはコタツなんかをテントに持ち込むことも可能です。
キャンプの楽しみ方は人それぞれなので、こういった最新のテクノロジーを駆使して自分だけのスペースを作り上げるのも楽しみ方の一つですね。