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ヨーロッパで500泊以上のキャンピングカー旅してわかった海外車中泊で気をつけたい注意点7つ

ヨーロッパで500泊以上のキャンピングカー旅してわかった海外車中泊で気をつけたい注意点7つ



憧れの海外車中泊!失敗しないための7つの重要ポイント

海外での車中泊旅は大自然の中で寝泊まりしたり、大型でかっこいいキャンピングカーを運転したりと、憧れる方も多いですよね。

しかし、海外での車中泊は日本とは違う点も多く、気をつけないと後々困ることもあります。

今回はヨーロッパで500泊以上のキャンピングカー旅をしている筆者が、海外での車中泊旅で注意すべきポイントを7つご紹介します。

ヨーロッパは車中泊天国!

パーキング

ヨーロッパは「キャンピングカーの本場」と呼ばれるほどキャンピングカー文化が普及しており、短期の旅から1ヶ月以上の長期旅まで、多くの方が楽しんでいます。

また、国々が陸続きで隣り合わせているため、車で簡単に隣国を訪問できます。

キャンピングカーで周遊しながら各国の文化やグルメ、景色を満喫できるのも車中泊旅の醍醐味です。

各地域には給水や排水処理、外部電源供給のためのキャンピングカー施設が多くあり、有名観光地にはキャンピングカー専用駐車場も設置されています。

キャンピングカー利用者に優しいシステムがヨーロッパ全体に整備されているため、車中泊旅がしやすく、日本からの旅行者でも運転免許証と国際運転免許証があればキャンピングカーをレンタルして旅をすることが可能なので、一味違った旅行体験を楽しむのにおすすめです。

キャンピングカー旅をするにはまるで天国のヨーロッパですが、いくつか注意しなければいけない点もあります。

夫婦でキャンピングカーに暮らしながらヨーロッパを1年半旅した私が、実際に経験して感じたキャンピングカー旅の注意点を7つ紹介していきます。

大自然での「ワイルドキャンプ」は注意!

景色

海外ではRVパークなどの設備が整った場所ではなく、自然の中でのワイルドキャンプスタイルの車中泊が大人気です。

起きたらすぐに窓から絶景の朝日を拝めたりと魅力たっぷりですが、注意しなければいけない点もあります。

人けのない森や山奥のスポットが多いため、不審者や野生動物に遭遇する確率が高くなります

動物を寄せ付けないためにも、車の外にゴミや食べ物を放置しないで全て車内にしまいましょう。

治安の悪い地域もあるためソロでの車中泊は避け、大人数、複数台でするようにしましょう。

また、土砂崩れや大雨、強風などの自然災害も影響を受けやすいので、天気予報を事前にチェックし、危ない所への車中泊は控えるのが良いです。

詳しくはこちら▷海外で大人気!「ワイルドキャンプ」の魅力や注意点を紹介

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