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ドラレコ設置率がもっとも高い地方は「近畿」!71.6%が設置…設置理由に「あおり運転対策」他地方より多い傾向

ドラレコ

「ドライブレコーダー利用実態、ヒヤリハットに関する調査」結果が発表に


ドライブレコーダーの警告ステッカー

©show999/stock.adobe.com



パイオニアは2024年12月4日に、車を保有・運転する全国の男女1,000名を対象に実施した「ドライブレコーダー利用実態、ヒヤリハットに関する調査」の結果を発表しました。

調査は2024年11月14日から11月17日までに行われたもので、ドライブレコーダーの設置の有無や設置後の意識の変化、また運転中にヒヤッとする瞬間“ヒヤリハット”の経験について、回答を集めたものとなっています。

ドラレコ設置率、近畿・東海が70%超え…全体では63.8%


フロントについているドライブレコーダー

©︎supaleka/stock.adobe.com



パイオニアが発表した「ドライブレコーダー利用実態、ヒヤリハットに関する調査」の今回の調査では、ドライブレコーダーの設置率が63.8%と、2022年5月の前回調査から9.3ポイント増加しており、地方別の設置率で最も高かったのは「近畿地方」で、71.6%という結果になりました。

また、ドライバーの75.8%が「ドライブレコーダーを設置することで安全意識が向上する」と回答しており、ドライブレコーダーの設置が、ドライバーの安全運転の意識を高めていることが分かったといいます。

運転中にヒヤッとする瞬間“ヒヤリハット”に関する調査では、ドライバーの95.9%が「ヒヤリハットを経験したことがある」と回答。

夕暮れ時にヒヤリハットを経験した方が最も多く、半数以上のドライバーが、「夕暮れ時や夜間の運転に不安を感じている」と回答しています。

ライター:MOBY編集部
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