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冬の車中飯に超おすすめ!お手軽な「鍋料理」で体の中から温まる

目次
屋外に少しの時間立っているだけでも寒くて震え上がる冬の季節。車中泊をする車内もFFヒーターや暖房器具などを使用しない状態では、冷蔵庫の中のように冷えてしまいますよね。
もちろん、暖房を使用している方が多いと思いますが、暖房器具で体の外側から温めるだけではなく、あたたかい食べ物を食べて、体の内側からも体温を上げておきたいところ。
筆者は、冬時期の車中泊ではよく車内であたたかい鍋料理を作って食べています。
鍋料理は体を内側から温めることができるのはもちろん、意外と準備が簡単。ごはんとおかずをひとつの鍋で一度に用意できるとあり、後片付けの面でもとても優れているメニューなんです。
そこで今回の記事では、寒い冬の時期の車中飯におすすめな、簡単に作れる「鍋料理」について、その利点やさらに簡単に作るためのアイデア、後片付けのポイントなどをご紹介していきたいと思います。
冬の車中泊、「車内でなにかあたたかいものが食べたい」と考えている方は、ぜひ記事をチェックしてみてください。
冬の車中飯に「鍋料理」がおすすめな理由とは
車内が冷えて寒くなり、寝るのも大変なイメージのある冬の車中泊。
その寒さが理由となり冬の間は車中泊をお休みしている、という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな寒さの中でも車中泊を楽しんでいる方は、いったいどんな工夫をしているのでしょうか。
きっと筆者と同じように、車内で暖房器具を使用したり、暖かく過ごせるよう服を着込んだり、真冬でも暖かくねむることのできる寝袋を用意したりと、さまざまなアイデアで車中泊を楽しまれていると思います。
さまざまな工夫の中でも筆者イチのおすすめは、体の中から温めることのできる鍋料理を車内でいただくこと。
火にかけてグツグツと煮込む鍋料理を車内で作ることで、車内の温度がかなり上がりますし、なにより熱々の鍋をハフハフしながらいただくことで体温を上げ、体の内側からしっかりと温めることが可能です。
鍋料理なら、鍋ひとつでおかずもスープもごはんも用意することができるため、準備も後片付けも簡単!
まさに「冬の車中泊向けの料理」といえるのではないでしょうか。
次のページ⇨ 鍋料理の魅力、楽しみ方を紹介します。
もっと手軽に!鍋料理を楽しむためのアイデア

肉やさかな、野菜など食材を数種類使用し、それぞれに皮を剥いたりカットしたりするイメージの強い鍋料理。
食材が多ければ当然下準備も時間がかかり、とても大変なように感じますが、ちょっとした工夫をすることで車内でもパパッと手軽に用意することが可能になります。
例えば、カット野菜やもやしなどカットせずそのまま使える野菜を使ったり、事前に自宅で食材のカットを済ませ、保存袋にいれて現地に持参するなど、食材を切ったり洗ったりする手間は、食材の選択や自宅での下準備によってなくすことができます。
また、鍋に入れる食材の数を減らす、鍋つゆは鍋にいれるだけの「ストレート鍋つゆ」を使う、具材に市販の餃子や肉団子を使うなど、手軽に作るためにできる工夫やアイデアはたくさんあります。
1人分ならわざわざイチから準備せず、コンビニやスーパーで販売している、アルミホイルの鍋に具材の入った「1人用鍋」を購入するといった手段もおすすめです。
市販の鍋セットなら、車内で火にかけて具材に火をとおすだけ。
本当にあっという間に完成します。
もちろん、1人分の鍋でも別にごはんを用意しておき、スープを最後に残してシメの雑炊を作ることもできちゃいます。
そして出るゴミはホイルの鍋とパッケージフィルムだけと、かなりお手軽なのでこちらもおすすめです。

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それ以外に筆者がおすすめするのは、味付けとして使用できるアウトドアスパイスの「ほりにし」。
「ほりにし」のようにさまざまな素材が混ぜ合わさった便利な調味料があれば、1本で鍋の味付けから味に飽きたときの味変まで対応することが可能です。
車にあれこれと数種類の調味料を積んで旅先に持参するのはとても大変。
車中泊中の食事を鍋料理に決めた際には、筆者はもっぱら、ストレートの鍋つゆと「ほりにし」だけを持参し、味付けもこの2つで完結しています。
特に辛口の「赤のほりにし」は七味がわりに使用することもできますので、ピリ辛鍋がお好みの方、シメうどんの際に七味をかけたいと考えている方に特におすすめです。
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鍋の最後のお楽しみ!「シメ」にはなにをえらぶ?

鍋の具材を食べた後の「シメ」、皆さんはどのようなものを食べているのでしょうか。
うどん、ラーメンなどの麺類・レンチンごはんをいれて雑炊・餅をいれて雑煮風などさまざまなシメが考えられます。
もちろん好みだったり、その日の鍋の味付けによって変化するとは思いますが、筆者が車中鍋のシメによく作るのは雑炊!
冷やごはんを鍋にいれたら、ごはんがスープをたっぷりと吸うまでグツグツと煮立て、最後にたまごをまわしかける。
たったそれだけで、特に追加で味付けをする必要なく、おいしい雑炊を食べることができちゃいます。
キムチ鍋やすき焼きを楽しんだあとは、うどんと薄切りの餅をいれて力うどん風にすることも。
キムチ味やすき焼きの甘辛いスープは、うどんとお餅との相性抜群です!
また中華スープを使って餃子をたっぷりといれた「餃子鍋」を作ったときには、シメに中華麺を用意し、車内で熱々のラーメンをいただいたことも。
そのときの具材や味付け、気分で主食を選ぶことができるのは、鍋料理の最大の利点かもしれませんね。
食事のあとの「後片付け」、簡単に済ませるポイントとは

鍋料理を食べた後の後片付け、車内ですし、ちょっと面倒に思うかもしれませんが、意外と簡単に済ませることが可能です。
まずはスープを残さないように無駄なく食べる、スープが残ったときは翌朝の朝ごはんに活用する、鍋と取り皿のみで洗い物を少なくするなど、鍋を準備する&食べている段階から、後片付けが少しでもラクになるような工夫を忘れずにしておきましょう。
そして食後は、キッチンペーパーで一度大まかな汚れを拭き取ってから「食器用の除菌ウエットティッシュ(ホームセンターなどで販売しています)」を使用してきれいに拭き取ればOK。
拭き取ったペーパー類は、食事の準備時にでた生ゴミ等と一緒に保存袋などにいれ、きちんと密封しておけば車内に生ゴミ等のにおいが充満することもありません。
この方法なら、鍋は自宅に帰ってから洗い直しをし、ゴミは捨てるだけでよいので、ラクチン&安心です。

今回は、寒い冬の時期の車中飯におすすめな簡単に作れる「鍋料理」について、利点やアイデア、後片付けのポイントなどをご紹介しました。
ハフハフしながら食べるあたたかい車中飯は、冬の車中泊旅の楽しみにもなります。
鍋料理なら、味付けや具材を変えることで、連泊で毎日鍋料理になったとしても飽きずに食べ続けることができるんです。
もやしやカット野菜などあらかじめ下準備が済んでいる食材を用意したり、事前に自宅で下ごしらえを済ませて出かければ、車内で食材を洗ったり包丁で切ったりせず、パパッと準備してすぐに食べることが可能です。
またシメにおじややうどんなど消化の良いものを選べば、食後の体が温まっているうちに電気毛布に包まり、ベッドでゴロゴロと過ごす、なんてこともできちゃうんですよ。
寒い時期だからこそ、ぜひあたたかい鍋料理を工夫して手軽に作ってみてください。
そして旅先で、手作り&熱々のおいしい鍋を味わってみてくださいね。