車中泊飯や普段使いにも便利!サンコーの2段式超高速弁当箱炊飯器のレビューと、実際に使っている様子をご紹介!
前回、車中泊の際に車内でも安全に料理が作れる調理家電をいくつかご紹介しましたが、その中でも特にオススメしたいのが『サンコーの2段式超高速弁当箱炊飯器』。
そこで今回は車中泊だけでなく普段も使えるサンコーの2段式超高速弁当箱炊飯器についてのリアルなレビューと、実際筆者が使用している様子をご紹介していきたいと思います。
ソロで車中泊する方だけでなく、お子さんがいる家庭にもオススメな商品になるので、最後まで目を通していただければ幸いです。
目次
サンコーの2段式超高速弁当箱炊飯器って?
サンコーはどんな会社?
株式会社サンコーは消費者の「あったら良いな、便利だな」と思う家電などを開発・商品化させ、車中泊やキャンプでも使えそうな便利な商品も数多く販売しています。
今回ご紹介する2段式超高速弁当箱炊飯器は「車中泊で使えて便利!」と実際に利用した方が感想を述べる利用者が多く注目されている商品です。
2段式超高速弁当箱炊飯器のスペック
【商品概要】
サイズ:幅24×奥行10×高さ11.3cm
重量:877g(蓋、内蓋、内釜含む)
最大炊飯容量:0.18L(1合)
消費電力:185W
コード長さ:1.4m
安全装置:空焚き防止機能
お弁当箱のサイズは幅24×奥行10×高さ11.3cm。
重さは 877gと調理器具として考えればコンパクトなサイズで、持ち運びもしやすくなっています。
電源はAC100Vを使用。
消費電力は185Wと、炊飯器の中では低めに設定され、空焚き防止機能もついています。
また、炊飯時間は0.5合の場合は約15〜19分で炊き上がり、1合の場合は約20〜24分が目安です。
しかし、おかずに冷凍食品を入れた場合は少し時間が長くなるケースもあり、おかずの内容によっては多少の誤差がみられます。
使い方
サンコーの2段式超高速弁当箱炊飯器の使い方をの説明していきます。
下段にお米をセットする
1)まずお好みの量のお米(0.5or1合)を準備しますが、無洗米であれば研ぐ手間が省けて便利です。
ちなみに通常のお米を使用する場合は炊飯釜で研ぐと内釜にキズがつくので、別の容器やボウルなどを使用しましょう。
2)お米を下段の炊飯釡に入れ、内釜に付いている目盛りを目安に水を入れて下さい。
3)炊きムラを予防するためにお米が均一になるように平らにならす。
4)より美味しく炊き上げるために10分程度水に浸す(浸さなくても問題はありません)
5)中蓋を炊飯釜にのせる
上段におかずをセットする
1) おかずトレイに野菜やレトルト食品、冷凍食品などの温めたいものを入れる。
この際レトルト食品を入れる場合は外袋を開けて中身のみをトレイに入れてください。
また上段のおかずトレイはフッ素加工がされていないので、クッキングシートを敷いたりお弁当箱用の容器などに蒸したいものや温かいものを入れると洗い物が楽になります。
2)中蓋の上におかずトレイをのせる。
3)上蓋を被せて、両サイドにある固定フックでロックします。
この際、パキッと音がなるまでしっかりと固定することが大切ですが、力任せに固定するとフックの破損につながるので注意して下さい。
炊飯する
1)付属の電源コードを差し込む。
2)スイッチをオンにして、LEDランプが赤く点灯しているのを確認する。
3)炊飯が終わるとLEDが緑点灯に変わり保温されるので、 約5〜10分程度蒸らします。
4)電源スイッチをオフにして、電源ケーブルを抜き、 炊飯器本体は高温になっている場合があるので、注意しながら固定フックを外す。
5)高音の水蒸気に注意しながら上蓋を外し、おかずトレイは鍋つかみや布巾等を使用して取り外す