おすすめ度 星5ツ!キャンピングカーに電子レンジを搭載して旅を最大限満喫しよう!
キャンピングカー・車中泊仕様車に電子レンジを搭載して、快適な車旅をしませんか?
1000日連続キャンピングカーでバンライフを続けている私の『電子レンジを車内搭載するおすすめ度』は、ずばり星5ツです!
毎食自炊している私は、電子レンジを活用して手抜き料理をすることで、旅の時間を最大限満喫しています。
そこで今回は「車旅×電子レンジ」は相性抜群の最強なアイテムだということをご紹介します。
目次
電子レンジを使えるキャンピングカーを選択した理由
私がキャンピングカーライフに電子レンジを選択した理由はズバリ、『毎食の自炊にストレスを感じたくなかったから』です。
わが家は国産キャブコンで、私がギャレーで調理中に、夫はダイネットでリモートワークをしています。
それゆえ、ダイネットのテーブルを調理台代わりにすることはありません。
ギャレーの半分は作業台、半分はシンクという作りです。
熱源となるIHクッキングヒーターを作業台部分に置いたら、お皿などを置く余裕はありません。(その他調味料入れ、電子ケトルは常設。)
シンクのフタを調理中には基本開けたままにし、洗い物をしながら調理しています。
物を置く余裕がないからこそ、IHクッキングヒーターと電子レンジを併用して楽する手抜きを覚えました。
キャンピングカーは空間が限られますが、調理家電をうまく使用すれば、不動産の家と変わらない料理をすることができます。
そして、この『ラクして自炊する』が、私の長期キャンピングカーライフを支えてくれています。
キャンピングカーに電子レンジがある3つのメリット
キャンピングカーはアウトドアの一部と考えられることが多いです。
ですが、私は究極のインドア派のアイテムだと感じています。
つまり、アウトドアができない人でも外遊びを楽しめる、最高のアイテムということです。
そして、電子レンジは調理時間短縮が可能で、外遊びの時間を長く確保できることにもつながります。
手軽に車中飯を作れる
お皿が一枚あれば、そこに食材をのせてラップをしてレンジでチン♪
それだけでおかずが1品できちゃいます。
食材の用意から食事まで最短で準備できるので、手軽さはダントツです。
設備を揃えて火を使うより手軽
カセットコンロを収納棚から取り出し、カセットボンベを装着……調理が終わったらまた閉まって……。これが毎食となると、非常に面倒です。
また、車内といえども、カセットコンロ使用NGの駐車場も多くあります。
そんな時、すでに設置してある電子レンジなら扉を開けてチン♪ すれば、あっという間におかずが出来上がります。
調理時間を短縮できる
せっかくのキャンピングカーでの旅。滞在先では、時間ギリギリまで遊び倒したいですよね?
遊び倒してから車内に戻ってご飯の支度をするのは……面倒!
だからこそ、チンであっという間に食事タイムに突入です。
車内に電子レンジがあると、心強いですよ!
キャンピングカーで電子レンジを使用する際の注意点
キャンピングカーの車内で電子レンジを使うためには、電力が必須アイテムとなります。
電力は主に、外部コンセント、サブバッテリー、発電機といった給電システムでまかないます。
それゆえ、便利な電子レンジですが、車内で使う際に注意するべきこともあります。
インバーターが必要
キャンピングカーの電子レンジ(電化製品)を使用するためには、電源の元となる電力が必要です。
その代表であるサブバッテリーは、インバーターで100Vの電圧に変換する必要があります。(一般的には1500W程度のインバーターが必要。)
消費電力を知る
電子レンジの消費電力は、家電の中でも大きい部類になります。
そこで、できるだけ消費電力が低い電子レンジ選びをすることがコツとなります。
安定した100Vが供給できる外部コンセントや大容量ポータブル電源、発電機などの導入が理想で、外部コンセントはRVパークやそれに準ずる車旅施設、オートキャンプ場など、有料で使用できることが多いです。
そうすることで家電をキャンピングカーに搭載した場合、家同様に便利に使えます。
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