車中泊!車の屋根にソーラーパネルは必要か?250泊の経験者がアドバイス
【車中泊で日本一周中】ポータブル電源と携帯タイプのソーラーパネルが大活躍
サブバッテリーの付いているキャンピングカーならともかく、簡易な設備の車中泊仕様車には今やポータブル電源は必需品と言えるでしょう。
車中泊でポータブル電源を使う場合、気がかりなのが充電。
充電方法はいろいろありますが、ソーラーパネルまで必要かどうか、迷う人も多いのでは?
筆者の場合は出力1600Wのポータブル電源と携帯タイプ(折り畳み式)のソーラーパネル160Wを積んで長期間の車中泊旅をしていますが、とても重宝しています。
本記事では中古の旧ライトエースをDIYで車中泊仕様にして、約1年半で250泊した経験をもとに携帯タイプのソーラーパネルや屋根に設置するソーラーパネルはどんな人に必要か、あらためて考えてみました。
これを読めばあなたの車中泊にソーラーパネルが必要かどうか、きっとわかるはず!
ポータブル電源とソーラーパネルを積んだライトエースで日本一周中
中古の旧ライトエースをDIYで車中泊仕様にして、2022年6月に日本一周旅をスタート。
現在までに30道府県を巡り、250泊以上してきました。
サブバッテリーはなく、ポータブル電源と携帯できる折り畳み式のソーラーパネルで電気製品に使う電気をまかなっています。
ポータブル電源は便利ですが当然充電が必要です。
ポータブル電源への充電方法は一般的に
① RVパークなどでコンセントが使える場合は自宅と同じようにAC充電
② 車のシガーソケットからの走行充電
③ 屋根に設置するソーラーパネルや携帯タイプのソーラーパネルで太陽光充電
などの方法があります。
筆者のライトエースは屋根にソーラーパネルは設置していませんが、携帯タイプのソーラーパネルを積み込んで250泊以上旅をしてきました。
そんな経験から
●携帯タイプのソーラーパネルがあった方がいい人
●屋根に設置するソーラーパネルが必要な人
それぞれの車中泊スタイルについて考えてみました。
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