車中泊に最低限持っておきたいおすすめの常備薬と医療品

知らないと損!車中泊に最低限持っておきたいおすすめの常備薬と医療品



万が一のために必要な常備薬と緊急用品

車中泊での万が一のケガや体調不良に備えて、薬や医療品を持っておきたい。

でも、何を準備すればいいのかよくわからない。このようなお悩みありませんか?

そこで年間100回以上車中泊をしている筆者が、実際に車中泊の際に持っていく緊急用品をご紹介します。

今までの車中泊で起きたケガや失敗から持つようになったものまで様々です。

なぜ、その緊急用品を持っておくといいのか、どういったときに必要なのかも具体的に解説していきます。

また、持っていくべき緊急用品や医療品を準備する際の注意点も合わせて紹介していきます。

車中泊初心者の方で、万が一に備えて必要な常備薬や緊急用品に何を持っていけばいいのか、迷っているという方はぜひ参考にしてみてください。

車中泊で必要な常備薬や医療品の選び方

医療品 常備薬 緊急用品

まず車中泊で必要な常備薬、および医療品の選び方について紹介していきます。

・緊急用品は最低限で大丈夫
・身体に合ったものを選ぶ
・車内に置いても危険がないか

緊急用品は最低限で大丈夫

医療品 常備薬 緊急用品

ケガや病気を想定して、緊急用品をたくさん持っていきたい気持ちはわかりますが、車中泊では最低限の緊急用品で充分です。

車中泊中に何らかのケガや体調不良が起きても、周辺のスーパーや薬局で購入することも可能です。

筆者も車中泊初心者のころは、心配であれもこれも持って旅をしていましたが、そのほとんどを使っていないということに気付き、今では必要最低限しか持っていかないようになりました。

ケガや病気を想定しながら旅をすることは大切ですが、緊急用品は必要最低限でも大丈夫なのだということを覚えておきましょう。

何かあれば近くのスーパーや薬局でもすぐに買えるので大丈夫です。

身体に合ったものを選ぶ

医療品 常備薬 緊急用品

薬によっては身体に合わないものがありますよね。特に塗り薬は肌に合わないと肌が荒れてしまう、余計に悪化してしまうなどが考えられます。

それを避けるためにも普段から家で使用しているものや、今までに使用して問題がなかったものを選ぶことが大切です。

筆者の体験談ですが、車中泊中にのどの痛みを感じたので市販薬を飲んだところ症状が悪化してしまった経験があります。

普段は市販薬ではなく漢方を飲むのですが、たまたまそのとき近くに同じ漢方が見つからず市販薬を飲んでしまって起きた実例です。

薬を飲む際や身体に塗るときには、普段から飲み慣れているもの、身体にあったものを選ぶことはとても重要なのだと改めて気づかされました。

車内に置いても危険がないか

ホカロン 常備薬 緊急用品

車内に置いても危険がないかどうかも、意識しておくポイントになります。

例えば、虫よけスプレーや日焼け止めなどで、よく目にするガスが含まれる缶のスプレーがありますよね。

そうしたガスが含まれるスプレー缶は、長時間車内に置いておくと危険な場合が考えられます。

基本的にスプレーや薬は「室温(1℃~30℃)での保管」が推奨されているようです。

とはいえ、夏の車内は50℃を超える高温になることもありますよね。

ガスが含まれるスプレー缶を長時間高温の場所に放置しておくと、最悪の場合爆発する可能性も考えられます。

ガスが含まれている缶はなるべく避ける、もしくは風通しのいい日影に置くようにするなど、車内に置いても危険がないかしっかりと把握しておくといいでしょう。

高温になりがちな車内に長時間放置していても安全かどうかは、薬や緊急用品を選ぶ際に大切なポイントになります。

それぞれ購入する際には、裏面をよく確認してどういった場所に保管すると良いのか、高温に放置しても使用して大丈夫かなど確認しておくことが大切です。

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