キャンピングカー・車中泊情報Webマガジン - DRIMO(ドリモ)

ギア・アイテム

ギア・アイテム

冬の車中泊、厳しい寒さを乗り切るために筆者がおすすめする「暖房器具」3選!

セラミックファンヒーターとポータブル電源

寒さの厳しい冬の車中泊を少しでも心地よく暖かく過ごすためには、さまざまな工夫や試行錯誤は欠かせませんよね。

筆者は、車中泊仲間から「これ良いよ!」と勧められたアイテムは、予算内であればすぐ購入してみるようにしていますし、ネットでリサーチをして取り入れられそうなアイデアがあれば、次の車中泊時にすぐ試すようにしています。

試行錯誤の結果数々の失敗をしながらも、現在はよりよりアイテム&アイデアで、冬の車中泊を心地よく&暖かく過ごすことができていると感じています。

今回の記事では、今まで冬の車中泊について試行錯誤や失敗を重ねてきた筆者が、冬の車中泊におすすめの、車内で暖を取るための「暖房器具」を3つほどご紹介していきたいと思います。

アイテムごとにそれぞれの利点・欠点と、使ってみた感想なども合わせてお話していきますので、気になる方はぜひ記事をチェックしてみてください。

冬の車中泊おすすめの暖房器具1.足元を温めるのに最適な「パネルヒーター」


パネルヒーター

まず最初にご紹介する冬の車中泊におすすめの暖房器具は、そのスリムさで車内でも収納場所を取らない、便利なパネルヒーター

パネルヒーターは車内で過ごす際、特に足元を温めるのに最適なアイテムなんです。

筆者が購入したタイプは角度の調節も可能なため、飲食時やパソコン作業、読書など車内で過ごす場所や過ごし方によって、角度を調節してかなり便利に使用することができています。

パネルヒーターの利点は、なんといっても消費電力の低さ。

筆者が購入したパネルヒーターは消費電力が200Wとかなり低めですし、その他現在販売されているパネルヒーターも、消費電力が200〜300W程度のものがたくさんあります。

そのため、ご自身が持っているポータブルバッテリーの容量やパワーによって、より最適なものをチョイスすることが可能なんです。

パネルヒーター2

筆者が購入して使用しているパネルヒーターは、消費電力が低い&スリムという点だけでなく、Low〜Highまで3段階で暖かさを調整できるタイプであったことも、この商品を選んだ理由のひとつです。

自分1人の足元を温めるだけならLowでじゅうぶん温かいですし、夫婦で食事を取る際はHighを選ぶことで、ふたりの足元をしっかりと温めることができています。

パネルヒーターの欠点としては、どの暖房器具もそうなのですが、これひとつで車内全体を温めることは難しいということ

構造的・配置的に足元に置いて冷える足元のみを温めるために使用していますし、食事時やパソコン作業時に使用することが多いため特に問題はないのですが、電力の消費を考えると、もう少し周辺も温まると良いのにな、と考えることもしばしばあります。

とはいえ筆者は冷え性ですので、食事の際の30分〜1時間程度の間暖房器具無しで過ごしてしまうと、あっという間に足先が冷えて体調を崩したり足に痛みを感じてしまいます。

そんなとき足元をしっかりと温めてくれるパネルヒーターがあれば安心。

ベッド下の空いたスペースにいつも立てかけて持ち歩くようにしています。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
¥6,280 (2024/12/30 05:34:34時点 Amazon調べ-詳細)

冬の車中泊おすすめの暖房器具2.小さいけどハイパワー!「ミニセラミックファンヒーター」


セラミックファンヒーター

2つめにご紹介するが最近車中泊に取り入れた写真のミニサイズのセラミックファンヒーター

車中泊仲間の中で使用している方がいて真似をして購入してみたのですが、小さめのボディや見た目に反して結構な暖かさで、夫婦ともどもびっくりしています。

消費電力は300W。

筆者は大きめ大容量のものと小型のもの、計2つのポータブルバッテリーを所持しているのですが、300Wであれば小型のポータブルバッテリーでも稼働することができるため、かなり助かっています。

セラミックファンヒーターとポータブル電源

実際に稼働すると300Wを少し超えていますが、このままバッテリーが尽きるまで問題なく稼働することができています。

ただし、筆者が使用している小型のポータブルバッテリーでは、5分で10%ほどの電力を消費してしまいます。

満充電の状態であってもだいたい1時間弱程度でバッテリー残量が尽きてしまうので、寝る前の短い時間車内で過ごす際に使用するに留めるか、大容量のバッテリーを使用するかの2択になっているというのが若干の不満点ではあります。

小ぶりな見た目に反しこれ1台でかなり暖かいので、もっと大容量のハイパワータイプのポータブルバッテリーがあったり、サブバッテリーがあれば安心して長時間使用できると思います。

筆者夫婦もセラミックファンヒーターを長い時間使用するために、さまざまな対応策を現在検討中です。

ヒーター 足元 オフィス 温風ヒーター 小型 ミニヒーター 足元ヒーター 速暖 風量2段階 暖房 セラミックヒーター ミニ ファンヒーター 持ち手 コンパクト 卓上ヒーター 電気ストーブ 省スペース 転倒自動オフ 温風 電気 ヒーター 3秒 すぐ暖かい(ホワイト)
日緑


次のページ⇨ 3つ目のおすすめ暖房器具を紹介します!

冬の車中泊おすすめの暖房器具3.朝までぐっすりと眠るための「電気毛布」


電気毛布

最後にご紹介する車中泊おすすめの暖房器具は、筆者が車中泊をスタートした当初から使用している電気毛布です。

実は今回ご紹介している暖房器具3点の中で、一番おすすめのアイテムがこちらの電気毛布なんです。

消費電力は、一番暖かい「強」を使用していても1時間あたり約31whとかなり低め

弱〜中程度であれば、小さめのポータブルバッテリーでも朝までぬくぬく温かいままぐっすりと眠ることが可能です。

車内風景

筆者の車では、秋に入ると常にベッドのシーツ上に電気毛布を敷きっぱなしにしてあり、ポータブル電源に繋ぐだけですぐに使用できるようにしています。

ポータブルバッテリーも常に2台積んであるため、寝る前の時間までは小型のバッテリーで、就寝時〜朝方までは大容量のバッテリーにつないぐことで、安心して朝まで暖かいまま眠ることができています。

また車内でベッドが一番スペースを取っているということもあるのですが、車内ではベッドの上に座ったりゴロゴロ寝転んで過ごすことが多いため、電気毛布をつけた状態で布団をひざにかけると、まるでこたつに入っているかのように暖かく過ごせます。

足元からしっかり温まることができますし、布団に入って眠る際は全身暖かい状態となりますので、電気毛布を使える状態であれば、車内で寝ていて寒さが辛いということもなく、かなり便利に使用できているんです。

とにかく「消費電力が低めで暖房能力が高い」というのは本当に助かります。

「これから車中泊を始めるけどあれこれそろえる余裕はない」という方は、とりあえず電気毛布を購入しておくことを強くおすすめします。


自分に合ったアイテムをチョイスして、冬でもぬくぬく暖かい車中泊旅を。


 

セラミックファンヒーターとポータブル電源2

今回は、筆者が冬の車中泊におすすめする、車内で暖を取るため「暖房器具」を3つほどご紹介しました。

どれも消費電力は少なめではありますが、朝方までしっかりと温まるにはある程度大容量のポータブルバッテリーが必要になります。

大容量のポータブルバッテリーは高価ではありますが、一度購入すれば長く使い続けることができます。

冬だけでなく夏にも利用できるため、1年を通して頻繁に車中泊をする方ならすぐに元が取れるのではないでしょうか。

キャンプ場に宿泊し屋外で焚き火を楽しむのももちろん良いですが、寝るまでの短い時間で体を冷やしてしまったり、寝ている間に寒さを感じないためにも、車内の暖房設備もしっかりと考え準備しておく必要があります。

きちんとアイテムをそろえて寒さ対策を施しておけば、冬の車中泊にも魅力がたくさんあります。

ぜひご自身にあったアイテムをゲットし、これからの季節の車中泊旅を楽しんでください!

haru.

フリーランスのwebライター&フード専門のフォトグラファーです。 中古35万円で購入したボンゴブローニイバンを夫婦で車中泊仕様にDIYし、夫の休日ごとに「休日バンライフ」を楽しんでいます。 車中泊やバンライフ、キャンピングカーでのおでかけをより楽しくするための情報をお届けしたいと思っています。