• HOME
  • 記事一覧
  • スポット
  • 都市にあるRVパークでお得に観光!体験してわかったキャンピングカー都市旅の楽しみ方【メリットとデメリット】
都市型RVパークはおすすめか?

都市にあるRVパークでお得に観光!体験してわかったキャンピングカー都市旅の楽しみ方【メリットとデメリット】




都市型RVパークのデメリット


これまでは都市型RVパークのご紹介をしてきましたが、やはりメリットばかりではありません。

次は車中泊をして感じたデメリットや注意点をご紹介していきたいと思います。

週末や連休中は争奪戦


駐車場

便利な場所に設置された都市型RVパークは、利用台数が限られていることもあり、週末や連休中は特に予約の争奪戦となってしまいます。

予約状況

郊外などにある自然豊かなRVパークであれば、雨の日はキャンセルが出ることも多々ありますが、都市型RVパークの場合は周囲に建物が多い分、雨の日でも室内で過ごせる空間が多いので、そこまで不便に感じず、キャンセルが出ないこともしばしば。

そのため、筆者は都市型RVパークを利用する際は予約が空いてる日に合わせて車中泊を楽しむか、利用する日の数ヶ月前に予約するようにしています。

光や音が気になる


景色

繁華街の夜は車内にいても外で楽しむ人の声が響き渡り、朝は通勤や通学の人の声や車や電車など、一日を通して騒音が聞こえてしまうのがデメリットでした。

キャンピングカー

繁華街ならではの夜の光や明るさに関しては、上記でお伝えしたように遮光カーテンやシェードでの対策で問題ありませんでしたが、音に関しては気になる方は耳栓を用意した方が良さそうでした。

わが家の場合は、子供が車内で夜泣きしても、周囲を気にしなくて済む…というメリットにもなったので、もし静かな場所で車中泊をしたい方は都市型RVパークの中でも、都心部から少し離れた近郊に設置された所を選ぶ方がおすすめです。

利用スペースによっては、車の幅や長さ、台数に制限がある


都市型RVパークの場合、駐車場のスペースが限られるところが多く、車高制限はなくても、車の幅や長さ、利用台数に制限があるケースがあります

キャンピングカー

そのため、キャンピングカーのサイドオーニングを広げられなかったり、トレーラーやバスコンなど大きな車種になると停められないケースがあったりするため注意が必要です。

それでも地域によっては大きな車種でも車中泊できる都市型RVパークが設置されていることもあるので、ご自身の車でも利用できるスポットを見つけてから、その地域へ向かう車旅計画を立てるのがおすすめです。

設備が充実していないケースが多い


スペースに制限がある都市型RVパークの場合、水道やトイレ、温泉施設が少し離れた場所に設置していたり、ゴミ処理対応やダンプステーションなどの整備が充実していないケースもあります。

しかし都市型RVパークを利用する際は、車中泊を楽しむことがメインというよりも、周囲の観光やショッピングを楽しむ時間の方が多いので、筆者自身はそこまで不便に感じませんでした。

都市型RVパークはどこにある?


「都市型RVパークを利用してみたい!」と思った方に向けて、2024年5月現在利用できる都市型RVパークを一覧にまとめてみました。

ぜひ車旅の参考として、チェックしてみてください♪

東日本エリアにある都市型RVパーク


①RVパークはこだて緑園通(北海道)
住所:北海道函館市本通3丁目15-11
アクセス:「日吉IC」から7分
利用可能台数:6台
駐車場サイズ:長さ7m×幅4m
利用料金:1泊2,000円or2500円/台(ゴミ処理・電源料金別)
詳細はこちら▷くるま旅クラブ HP


②RVパーク キャラバンパーク所沢(埼玉県)
住所:埼玉県所沢市大字坂ノ下1101-1
アクセス:「所沢IC」所沢方面から1分未満
利用可能台数:3台
駐車場サイズ:長さ7m×幅3m
利用料金:1泊2,200円/台(ゴミ処理・電源料金別)
詳細はこちら▷くるま旅クラブ HP


③RVパークGREEN BASE木更津店(千葉県)
住所:千葉県木更津市金田東1丁目48番10
アクセス:「木更津金田IC」から5分
利用可能台数:5台、トレーラー1台
駐車場サイズ:小型(7.5×3.0)〜大型サイズ(トレーラー駐車可)
利用料金:1泊4,000円/台(ゴミ処理・電源料金別)
詳細はこちら▷くるま旅クラブ HP


④RVパーク東京・東墨田(東京都)
住所:東京都墨田区東墨田1-2-14
アクセス:明治通り、向島警察署入口から約500m
利用可能台数:4台
駐車場サイズ:全長制限基本的になし(混雑時は駐車不可のケースもあり)
利用料金:1泊5,000円/台(ゴミ処理・電源料金込み)
詳細はこちら▷くるま旅クラブ HP



西日本エリアにある都市型RVパーク


①RVパーク京都中央(京都府)
住所:京都府京都市右京区西院太田町4番地
アクセス:「京都南IC」から16分
利用可能台数:6台
駐車場サイズ:小型(5.48×3.5)〜大型サイズ(7×3.5)
利用料金:1泊3,850or4,950円/台(ゴミ処理・電源料金別)
詳細はこちら▷くるま旅クラブ HP


②24時間出入り可能!StandOut KYOTO(京都府)
住所:京都府京都市南区久世東土川町243-2
アクセス:「京都南IC」から10分
利用可能台数:2台
駐車場サイズ:長さ7m×幅4.7m
利用料金:1泊3,300円/台(電源料金別)
詳細はこちら▷くるま旅クラブ HP


③RVパーク京都南 鴨川RVサイト(京都府)
住所:京都府京都市伏見区中島河原田町62
アクセス:「京都南IC」から3〜4分
利用可能台数:4台
駐車場サイズ:長さ9m×幅4m
利用料金:1泊3,000円/台(電源料金別)
詳細はこちら▷くるま旅クラブ HP


④RVパーク Bonds Camper【神戸市街地店】(兵庫県)
住所:兵庫県神戸市灘区岩屋南町4-56
アクセス:「摩耶IC」から1分
利用可能台数:1〜2台
駐車場サイズ:長さ7.5m×幅3.1m
利用料金:1泊4,500円/台(ゴミ処理料金別)
詳細はこちら▷くるま旅クラブ HP


④RVパーク 「bravo港町神戸」(兵庫県)
住所:兵庫県神戸市中央区東川崎町6-1-26
アクセス:「柳原IC」から10分
利用可能台数:6台
駐車場サイズ:長さ6m×幅3m×高さ3.8m
利用料金:1泊4,500円/台(ゴミ処理料金別)
詳細はこちら▷くるま旅クラブ HP


⑤RVパーク西条駅前にぎわい広場
住所:広島県東広島市西条栄町7-48
アクセス:「西条IC」から5分
利用可能台数:6台
駐車場サイズ:長さ6m×幅3m
利用料金:1泊2,500円/台(ゴミ処理・電源料金込み)
詳細はこちら▷くるま旅クラブ HP


⑥RVパークsmart 博多
住所:福岡県福岡市博多区博多駅南5丁目15-18
アクセス:都市高速「半道橋ランプ」から10分
利用可能台数:2台
駐車場サイズ:長さ6m×幅5m/長さ15m×幅3.5
利用料金:1泊3,300or3,800円/台(ゴミ処理・電源料金込み)
詳細はこちら▷くるま旅クラブ HP


⑦街中RVパーク石の蔵
住所:佐賀県佐賀市大財5-6-4
アクセス:「佐賀大和IC」から19分
利用可能台数:3台
駐車場サイズ:長さ7.5m×幅4m
利用料金:1泊3,500〜5,500円/台(ゴミ処理・電源料金込み)
詳細はこちら▷くるま旅クラブ HP


⑧RVパークsmart 大分府内町
住所:大分県大分市府内町2-5-4
アクセス:「大分IC」から15分
利用可能台数:3台
駐車場サイズ:長さ6.3m×幅3m
利用料金:1泊2,500円/台(電源料金込み、ゴミ処理不可)
詳細はこちら▷くるま旅クラブ HP


⑨RVパークsmart 天文館
住所:鹿児島県鹿児島市樋之口町9-11
アクセス:「鹿児島IC」から15分
利用可能台数:1台
駐車場サイズ:長さ6.7m×幅2.5m
利用料金:1泊3,000円/台(電源料金込み、ゴミ処理不可)
詳細はこちら▷くるま旅クラブ HP



都市型RVパークを利用して車旅をさらに楽しもう!


いかがでしたでしょうか?

今回は各地域の都心部や繁華街の観光やショッピング等に最適な都市型RVパークのメリットとデメリットをご紹介しました。

車中泊や車旅と聞くと、どうしても閑静な地域への旅行をイメージしがちですが、都市型RVパークを利用すれば、キャンピングカーでも気軽かつお得に街中の観光を楽しめます!

都市型RVパークは全国的に少しずつ設置件数が増えてきているので、ぜひ皆さんも行きたい地域のRVパークをその都度チェックして、さらに車旅を楽しんでくださいね!