シャワールームに注目!レクビィの最高級NV350キャラバン・バンコン「イゾラ」
シャワールームと言えばレクビィ
「バンライフ」という言葉が今のように広く知られる以前の1984年から、前身となるショップでキャンピングカーを製造してきた株式会社レクビィ。
コアユーザーのためのワンオフが主流だった時代に、ビルダーが理想と考える定型モデルをデザインし、名前をつけて売り出すという販売スタイルをいち早く確立しました。
そのおかげで現在の私たちは、各社のデザインやコンセプトを比較しながら、カタログをめくるようにキャンピングカーを選べるようになっています。
そんなレクビィは、バンコンにシャワールームを設ける、というチャレンジを早くから行ってきたビルダーでもあります。
ISOLA(イゾラ)は、NV350キャラバンをベースに、シックな居住スペースと防水マルチルームを備えたバンコン。
そのこだわりを見てみましょう。
NV350キャラバンベースのプレミアムモデル「イゾラ」
乗降は左側のスライドドアから。
運転しやすい標準幅ながら、高い車高のおかげで開放感があります。
室内は扉で完全に区切られた2ルーム仕様で、バンコンでは珍しいと言えるでしょう。
スライドドア正面には、ギャレーにあたるキャビネットがあります。
中央部には前向き乗車が可能なシートが1席あるほか、車両後方に向かって3人用の横向きロングシートが伸びています。
折れ戸の向こうにはレクビィ最大の特長である防水マルチルームが。
この部分を見ただけで同社の車だとわかるほどの個性になっています。
水道設備を備え、トイレ・洗面所・シャワールーム・ペットの足洗い場・収納スペースなど、自由に使える空間になっています。
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