【長期車中泊に潜む危険】600日間キャンピングカー暮らしで体験した気をつけたい病気とその予防法
長距離運転や長く車にいると体調不良のリスクが高まる
近年、車に暮らしながら長期旅をする「バンライフ」が急増しています。
自由で魅力的なそのライフスタイルですが、その裏には病気や身体の不調、怪我なども潜んでいるので注意が必要です。
今回は、キャンピングカーでヨーロッパを旅している筆者が、600日間の旅で実際に体験したことや、他の車中泊仲間から聞いた車中泊での体調管理のリスクとその対策法を紹介します。
体調管理を怠ると、思わぬ病気を引き起こすことがあります。
バンライフを楽しむ方だけでなく、キャンピングカーでの連泊や長距離ドライブをする方にも役立つ情報ですので、参考にしてください。
海外での長期キャンピングカー暮らしを体験
私たち夫婦は日本での生活を手放し、2人の大きな夢を叶えるためにキャンピングカーでヨーロッパを周遊しています。
イタリアで旅をスタートしてから21カ月が経ち、これまでにイタリア、サンマリノ、スロベニア、フランス、スイス、リヒテンシュタイン、オーストリア、ドイツ、デンマーク、ノルウェーの10カ国を訪れました。
旅には終了時期も決まったルートもなく、リモートワークをしながら、夫婦でゆったりと現地の暮らしに溶け込むように車中泊を楽しんでいます。
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