簡単・時短!夏の車中泊におすすめ!!パパっとできる車中飯のレシピ5選
パパッと簡単!夏の車中泊は火を使わない車中飯!
夏の車中泊は車内も暑く、火器を使用した調理や手間をかけた調理は正直めんどうですよね。
とはいえ、簡単でおいしい料理が食べたい。
このような悩みはありませんか?
そこで本記事では、筆者が夏の車中泊でよく作っている「簡単」「時短」でおすすめの料理5選を紹介します。
紹介するレシピの中には火や熱源をいっさい使わずに調理できるものもあるので「火を使いたくない!」という日には本当におすすめです。
夏の車中泊のごはんを簡単に済ませたい、夏の車中泊メニューで悩んでいるという方はぜひ参考にしてみてください。
夏の車中泊レシピをつくる際のコツ
夏の車中泊のおすすめレシピを紹介する前に、夏の車中泊ごはんを作る際のコツを紹介します。
以下で紹介するコツは、車中泊歴5年の筆者が実際に夏の車中泊での調理で注意するポイントにもなるのでぜひ参考にしてみてください。
夏の車中泊で料理を作る際のコツは3つ。
・熱源をあまり使用しない
・調理器具は最低限でOK
・常温保存できるものを利用
それぞれ簡単に解説していきます。
熱源をあまり使用しない
夏の暑い車内で火器を使用すれば車内の気温はより高くなってしまいますよね。
そのため、なるべく火器など熱の出るものを使用しない、もしくは短時間だけ使用するといった工夫が大切です。
火器の使用には危険も隣り合わせなのでなるべくIHクッカーなど、火がでないものを使うのがおすすめです。
筆者も夏の車内での火器の使用をなるべく減らしたいと思いIHクッカーを購入しました。
筆者が使用しているIHクッカーは「dretec・ミニチュラ」です。
高火力なパワーと圧倒的なコンパクト性が特徴。
IHヒーターを使用する場合は電源が必要になるため、ポータブル電源やキャンプ場であれば電源サイトなどを使えば問題ないでしょう。
ちなみに筆者が使用しているポータブル電源は「BLUETTI・ EB70S」です。
こちらもポータブル電源の中では比較的コンパクトなポータブル電源と言われていますが、大容量バッテリーで長時間のIHクッカーの使用にも十分に対応してくれます。
車内ではなるべく安全性を考えて火を使いたくない、という方にもIHクッカーはおすすめです。
調理器具は最低限でOK
調理器具に関してもなるべく種類は少なく済ませることが夏の車中泊の調理では欠かせません。
調理道具をたくさん使うと洗い物が増え、その分手間が増えてしまいます。
なるべく手間もかけずにパパっと作って食事を楽しむためには調理道具を少なくすることも大切です。
また、車中泊の食事ではお皿にラップやアルミホイルを敷くことで洗い物を少なくするなどの工夫も効果的でしょう。
レトルトなど常温保存できるものを利用
日本はレトルト商品の種類も多く、和食や中華、さらには異国の料理まで楽しむことができます。
気分に合わせてレトルト食品を選べるなんてわくわくしてきませんか?
筆者は「無印良品」の食品が好きすぎていつもレトルトの商品も買いすぎちゃいます。
レトルト食品はほとんどが湯煎だけでパパっと簡単に一品できあがるので、夏の暑い時期の調理には本当に便利です。
また、常温で保存できるものが多いので、車中泊中にストックをいくつか置いておけるのも嬉しいポイントです。
ただし、保管する場所はなるべく直射日光を避けて保管するようにしましょうね。
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