【取材】新しい車中泊トレーラー?! 隠れ家やテレワークにも使える “走るログ小屋”【BESSのIMAGO iter】
大手ログハウスメーカーの車でけん引できるログ小屋
車中泊といえば商用車バンの中を改造して寝られるようにしたり、キャンピングカーの車内で寝泊りしたりするスタイルが主流ですが、今回紹介するのは車でけん引ができるトレーラーハウスのような、キャンピングトレーラーやログハウスのような、“走るログ小屋IMAGO iter“。
BESSという大手ログハウスメーカーから発売されている2サイズの「走るログ小屋IMAGOシリーズ」、 「IMAGO iter」と「IMAGO X」。
今回はIMAGO Xと比べて一回りサイズのコンパクトなIMAGO iterを、岡山県倉敷市のBESS展示場で実際に見てきた感想や気になるポイントについて詳しく紹介させていただきます。
どういう風に使えるのか、どこでも走れるのか、けん引できる車種はどの程度の車なのか、電気設備は?など“走るログ小屋IMAGO iter”を見ながら担当者さんにお話を聞いてきたので「走るログ小屋で旅をしてみたい」「けん引できる小屋が気になる」という方は参考にしてみてください。
また、最後には実際の値段や見学できる全国のスポットも紹介しているので、実物を見てみたいという方もぜひ最後までチェックしてみてください。
BESSの“走るログ小屋”とは?
今回見に行かせていただいたBESSは「家は暮らしを楽しむための道具」というコンセプトをもつ大手ログハウスメーカーになります。
家を見ながら実際の暮らしをイメージしやすいよう、日本各地に展示場があるのも有名です。
そのBESSが2021年から販売を開始したのが、車輪付きログ小屋・IMAGO iterとIMAGO X。
本記事内で紹介していく「IMAGO iter」ですが、iterとはラテン語で「旅」という意味があり、旅をするように自由に小屋を運んで暮らしを楽しめるようにと名前がつけられたそうです。
自宅の駐車場に置いてのテレワーク拠点・趣味部屋・隠れ小屋として。
また、オートキャンプ場などでの車中泊など、いろいろな使い方を想定した新しい生活スタイルに合わせて制作されました。
購入された方の中には実際に車中泊の車両として使用したり、釣りと車中泊を一緒に楽しめるように釣り道具を収納して内装をカスタムしたりして、走るログ小屋を楽しんでいる方がいると聞いてわくわくが止まりませんでした。
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