【予約開始!】軽以上、ハイエース未満の小型キャンピングカー!ナビ・ドラレコ・ホイール・ETCなどコミコミで438万円から!キャンパー鹿児島×トヨタG「Libero」
軽キャンピングカーだと小さすぎる。
でもハイエースくらいのサイズだと運転する自信がない。
そう感じている方、多いのではないでしょうか。
そこで、ここ最近人気が増してきているのが、軽自動車以上でハイエース未満の大きさのトヨタ・タウンエースをベース車にしたキャンピングカーです。
間もなく新発売となる「Libero(リベロ)」は、タウンエースのメーカーであるトヨタのグループ会社・株式会社トヨタカスタマイジング&ディベロップメント(TCD)とキャンパー鹿児島が協力して作ったタウンエースをベースにしたキャンピングカー。
コンパクトなボディなだけでなく、欲しい装備があらかじめほぼ付いていて、オプション選定に悩むことがない購入者の買いやすさを考え抜いたモデルとなっています。
早速、東京・お台場にオープンしたキャンパー鹿児島のショールーム兼販売店「GRAN CAMPER Tokyo」で「Libero」のプロトタイプを見ながら、営業担当の上村さんにいろいろとお話しを聞いてきました!
目次
キャンパー鹿児島「Libero(リベロ)」の特長は?
■コンパクトサイズ! 8ナンバー・キャンピングカー登録
■ナビ・ドラレコ・ホイール・ETCなどがあらかじめ付いている。
■外部電源、ポータブルバッテリー、脱着式テーブルも標準装備。
■オプションを追加する必要がなく、乗り出し価格が抑えられる。
■先行予約受付中!
軽自動車以上、ハイエース未満?!運転しやすいサイズ
キャンピングカーの居室は広ければ広いほど快適に過ごしやすいのは間違いないです。
でも、広いということは車体が大きいということなので、運転する際は取り回しが大変。
キャンピングカーのベース車として人気のハイエースは現代の車としては大きいほうではないですが、それでも運転に不慣れな人にとっては、大き過ぎると感じる場合も多いのでは?
逆に軽自動車ベースなら、狭い道でも気にせず入っていけますが、今度は居室が狭くなります。
このちょうど中間の大きさがトヨタのタウンエースです。
全長は4,065mm、全幅は1,665mm、全高1930mm。
ちなみに同じトヨタのアクアが全長,4050mm、全幅1,695mmでほぼ同サイズなので、かなりコンパクトだということがわかると思います。
1500ccで5人乗り。これなら普段使いでもラクラク運転できるでしょう。
8ナンバー・キャンピングカー登録なので、車検が2年ごとなのもうれしいですね。
ベース車に付けたいナビ・ドラレコ・ホイール・ETCなどが標準装備
キャンピングカーはどうしても居室の装備に注目しがちですが、運転・走行に関連する装備やドレスアップパーツも欲しいですよね。
「Libero」には、トヨタ純正の装備として、運転席・助手席のSRSエアバッグをはじめ、衝突回避支援システム・スマートアシスト(スマアシ)やバックするときに安心なリアのコーナーセンサー、フロントのマッドガード(泥除け)、フロアマット、サイドバイザーが標準装備。
さらに、カーナビにドライブレコーダー(前後カメラ)、ホイール4本、ETC、外装エアロパーツ、フロントシートカバーも標準で付いてきます。
運転・走行関連の装備では、これ以上に必要なものはないと言っていいのでしはないでしょうか。
ポータブル電源などキャンピングカーに欲しい装備も標準!
さて、ここまではベース車のタウンエースの装備でしたが、「Libero」はキャンピングカーならではの装備も充実。
内装については後述しますが、ポータブル電源(Eco Flow RIVER Max)、車外の家庭用コンセントから電気を引き込める外部電源入力コネクタ、カセットコンロ、居室のキャビネット(家具)に脱着できるテーブルが標準装備となっています。
ここまでで見てきたように「何も考えなく購入しても、後から買い足す装備がなくて済みます」(キャンパー鹿児島の上村さん)
オールインワンの装備で、438万円から!!
上で紹介した装備がはじめから全部付いていて価格は438万~483万3,000円(税込)。
キャンピングカーに限らず、車の車両本体価格というのは言ってみれば素の状態の値段で、あとはそこに好みのオプションを足していくのが普通です。
なので、車両本体価格だけを見ると安いと感じるキャンピングカーでも、オプション装備をいろいろと付けていくとプラス100万円なんてこともよくあります。
しかし、「Libero」の場合は先述したように、カーナビやETC、ドライブレコーダー、ポータブル電源や外部電源コネクタなどもあらかじめ付いていて全部込みの価格。
登録諸費用が大体30万円くらいと考えれば、約470万円~で乗り出せると考えられるので、予算が立てやすいのではないでしょうか。
外観はほぼタウンエース!だけどエアロパーツは専用仕様
前置きが長くなりましたが、ここからは「Libero」の外装と内装について紹介していきたいと思います。
ちなみに今回見た実車はプロトタイプなので、今後多少の変更の可能性はあることを断っておきます。
まず外観ですが、先述したように車両寸法はベース車のタウンエースのまま。
普段使いにも狭い山道などでも、運転がしやすいと思います。
唯一フロントマスクやサイドデカールが「Libero」専用デザインとなっています。
ちょっとした変更ですが、ワイルドなデザインで、アウトドア感が出ていていいと思いました。
また、展示されていたプロトタイプは断熱処理がされていませんでしたが、販売モデルでは天井に断熱素材を入れる予定とのことです。