見積りの結果は?!「車中泊用の軽自動車」、買い替え検討中!
私の所有している軽自動車・日産デイズルークスは、普段使いがメインで、時々ルーフテントを載せて車中泊を楽しんでいる車ですが、今年の6月で新車から満7年の車検を迎えます。
走行約5万キロ、これまでの故障はインテリジェントキーの交換だけ。
バッテリーも昨年末に交換したところで、すこぶる調子がいい状態です。
まだまだ買い替えを検討する状態でも状況でもないのですが、年初にビビッとくる車を目にしたので、これは買いかなと思いディーラーに行ってみました。
今回は、こんな車種があればなあという想いが通じたのか、私にとっては夢のような軽自動車を見つけて思わず見積もりをした顛末(てんまつ)を紹介します。
私にとっての夢の軽自動車とは
ビビッときた軽自動車、それはズバリ「アトレーデッキバン」。
前々からダイハツのハイゼット デッキバンのことは知っていて、これは「いい」と思っていましたが、昨年12月に同じダイハツからアトレーデッキバンのターボチャージャー(ターボ)付きモデルが出て、さらに注目度が上がりました。
何に使うのか。
それは「車中山泊」です。
「車中山泊」は私の造語ですが、深い山の中で車中泊をすることです。
具体的には、
①紀伊半島の山脈、尾根道を走破。
②山中で車中泊。
求める装備
① ターボ付き軽自動車
山の中は狭くて曲がりくねった道だらけ。
そしてアップダウン、つまり高低差の激しい道の走行が常時続きます。
このような状況で、装備や荷物を満載して走るのですから、ターボ付きエンジンは欲しいところです。
② 4WD
雪がたくさん積もることはほぼない地域なのですが、アイスバーンになる道もあるので、4WDとチェーンは必須装備と考えています。
冬の山道の怖さは、十分経験済みで九死に一生ものの経験もあります。
15人乗りのハイエースで下りのアイスバーン上に停車。
1人でチェーンを装着していたところ、車が滑り出したときのことは今思い出してもゾッとします。
③ ルーフテントが装着可能
もう10数年前、バイクで山の尾根道を走っていると、ちょくちょく見かけたのが高い尾根にあるキャンプ場でテント泊する人たちでした。
尾根からの眺望は抜群で、なるほどこれは泊まりたくなると思ったものです。
ただ、山奥は野生の動物も多いので、当時はちゅうちょしていたのですが、ルーフテントを屋根に載せておけば簡単に安心して車中泊を楽しめます。
ダイハツ アトレー デッキバン
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,890mm
駆動 2WD・4WD
エンジン 64PS・9.3kg.m