軽キャンパー最高クラス!アトレー×ポップアップルーフのフィールドライフ「Vita」
軽キャンパー最高クラスの居住性「Vita」
手を伸ばせば壁に届くほど小さな車内空間で一日を過ごす閉塞感──それを解消してくれるひとつのアンサーがポップアップルーフ加工です。
キャンプ地では高い天井が開放感を生み出し、走行時には本来のルーフと一体化して街に溶け込む。
フィールドライフの「Vita(ヴィータ)」は、都会の街路にも馴染むスタイリッシュなダイハツ・アトレーに、ポップアップルーフを架装した軽キャンパーです。
群馬県渋川市を拠点とするフィールドライフは、キャンピングカー製造・販売に留まらず「RVパーク伊香保」を運営するなど、バンライフの普及にも取り組んでいます。
今回はアトレーのスペックを最大限に活かしたハイエンド軽キャンパーVitaをご紹介します。
Vita(ヴィータ)
ビルダー:株式会社フィールドライフ
タイプ:軽キャンパー
ベース車両:ダイハツ・アトレー RS
乗車定員:3名
就寝定員:3名
全長:3395mm
全幅:1475mm
全高:1950mm
ナンバー:4ナンバー
参考価格:税込3,784,000円~(2WD)、税込3,938,000円~(4WD)
公式サイト:フィールドライフ HP
高さ・通気・採光を得られるポップアップルーフ
ボディの特徴は何といってもポップアップルーフ。
最大で1,860mとなる室内高は、大型のバンコンにも匹敵する高さです。
良くも悪くも外気の影響を受けやすくなるポップアップルーフですが、オプションでルーフ遮熱&防音加工や、断熱インナーテント追加にも対応します。
走行時には運転席・助手席のほか、床下に格納できる純正リアシート1席で合計3名の乗車が可能です。
純正シートなのでチャイルドシート等の取り付けも可能。
このほか、走行中には乗車できませんが横向きベンチシートが奥に向かって伸びています。
ベンチシートと向き合うようにギャレーを兼ねたキャビネットを配置。
右サイドの窓は、オプションで遮光や換気性能に優れるアクリル二重窓に変更可能です。
また、オプションでバックドアテントやサイドオーニングを追加すれば、まるで居住スペースを拡張するように車両周辺を活用できます。
使用場所はオートキャンプ場などに限られますが、アウトドア好きならぜひ検討したいです。
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