大型キャンピングカーの燃費は意外にも……
ベッドに、キッチンに、ソファ。
家電だと冷蔵庫や電子レンジ、最近は家庭用エアコンまで。
大型キャンピングカーだとさらにトイレやシャワーが付いている場合も。
快適装備満載のキャンピングカーですが、装備がたくさんあるということはそれだけ重量が増すということです。
そして車重が重くなるほど悪化する傾向なのが燃費。
燃費の良いキャンピングカーなんてないとはわかっていても、リッター当たり3～4kmとか、昔のアメ車並みだと購入をためらってしまいますよね。
そこで、実際問題キャンピングカーの燃費ってどうなのか。
約1,000km走って使って、計測してみました。
結果は意外にも？
【キャンピングカーの燃費は悪い？】計測したのは新型カムロードベースのキャブコン
新型カムロード2.8・ディーゼルエンジン車（軽油）・フルタイム4WDベースのキャンピングカーの燃費は実際どの程度なのか？
ゴールデンウイーク（以下GW）に1,000km近く走行したので計測してみました。
我が家のキャンピングカーはバンテックのZIL。
ZILシリーズは、トイレや冷蔵庫、家庭用エアコンなどの一通り必要な装備が初めから付いているキャンピングカー。
オプション装備も含めると車両重量は3,320kg（車検証による）にもなります。
この車両重量に、夫婦2人と子ども3人、5人分の荷物や食料、生活用水タンク55L・ボイラータンク22L・清水タンク19Lの水が追加されます。
人間や荷物も合わせた総重量としては我が家の場合は重い方だと思います。
さらに燃費は、重量だけでなく、渋滞の有無や道路条件によっても変わってきます。
今回の車中泊旅は一つのケースでしかありませんが、少しでも参考になればと思います。
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