北欧キャンピングカー旅中にサブバッテリーが死亡!急遽鉛バッテリーからリチウムイオンバッテリーに交換
バッテリートラブル!鉛バッテリーからリチウムイオンバッテリーへの交換体験談
夫婦でキャンピングカーに暮らしながら、ヨーロッパを旅しているルアナです。
これまでに1年8カ月間、各国を巡りながら旅を続けてきましたが、ヨーロッパの中でも特に物価が高いとされている北欧で、まさかのトラブルが発生。
車中泊中にサブバッテリーが突然使えなくなってしまいました。
泣く泣く高額な費用をかけて、鉛バッテリーからリチウムイオンバッテリーに交換することに。
どうして1年半の使用で鉛バッテリーがダメになったのか?交換までの経緯やかかった費用、リチウムイオンバッテリーに交換してどうだったのか、実際の経験を基にお話しします。
鉛バッテリーとリチウムイオンバッテリーの違いも含めて詳しくご紹介しますので、どちらを選ぶべきか迷っている方にとって、参考になれば幸いです。
夫婦で無期限のヨーロッパキャンピングカー旅をスタート
私たち夫婦はキャンピングカーでヨーロッパを周遊中しており、これまでに10カ国ほどを訪問してきました。
旅を共にする愛車は、イタリアで中古で購入した2005年製のキャンピングカーです。
旅を始める前に、トラブルを避けるためにキャンピングカーを整備工場に預け、エンジンや居住部分の点検、新しい設備の取り付けなどを行い、万全な状態で旅をスタートさせました。
その際、サブバッテリーとして90Aの鉛バッテリーを2つ新品の状態で取り付けました。
ポータブル電源BLUETTIの導入で車中泊での電力不足を解決
いざ旅を初めてみると、私たちのバンライフスタイルでは電力が不足していることが判明。
私たちはフルタイムで車中泊をしながら、リモートワークでパソコンを使うため、2台のパソコンと、インターネットアンテナの電力が大きく、90Aの鉛バッテリー2つではまかなえませんでした。
そのため、外部電源が利用できるRVパークを転々としていましたが、これでは旅のルートが制限され、出費もかさんでしまうという問題がありました。
そこで対策としてBLUETTIのポータブル電源とポータブルソーラーパネルを新たに導入しました。
これにより問題が解決!
BLUETTIには大容量のリチウムイオンバッテリーが内蔵されているため、パソコンや家電の充電はすべてこのポータブル電源を利用し、キャンピングカーに取り付けられているサブバッテリーは主に、照明や水道、シャワーの電気システムにのみ利用していました。
使っているBLUETTIのポータブル電源を紹介した記事はこちら▷ポータブル電源の新モデルを購入!車中泊でヨーロッパ一周中の夫婦が使用感をレビュー 【BLUETTI AC180とPV200ソーラーパネル】
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