雨からキャンピングカーを守ろう!フルタイム車中泊者が実施している雨対策と快適に過ごす方法7つを紹介
雨の日でも安心!車中泊を快適にする7つの対策
6月から9月にかけては、夏と共に梅雨やスコール、台風などと、雨の季節が訪れます。
それでも車中泊に出かけることはあるでしょう。
そんなときのために、1年半毎日車中泊をしている経験から、雨の日の車中泊で困らないための7つの対策を紹介します。
雨を放置すると、雨漏りや車の劣化を招くことがあるので注意が必要です。
この記事を読めば、雨の日の車中泊を安心して楽しむためのコツや注意点がわかります。
ぜひ参考にしてください。
雨の日も逃げられない!車中泊暮らしで1年半
私たち夫婦は、キャンピングカーに暮らしながらヨーロッパを周遊中で、旅を始めてから1年半が経過しました。
車中泊での大きな悩みのひとつが雨の日です。
観光にも行けず、薄暗くジメッとした狭い車内で過ごさなければならず、雨の影響を受けやすいのが難点です。
雨で濡れないように窓を閉め切るため、湿気がたまり、不快感が増すだけでなく、カビの発生原因にもなります。
さらに、キャンピングカーは普通の車と違い、天井にソーラーパネルやファンなどの設備を設置しているため、天井や窓枠の劣化から雨漏りが発生しやすい点にも注意が必要です。
週末などのお休みを利用して車中泊をする方は、雨の日を避ければ問題は解決しますが、私たちのように365日フルタイムで車中泊暮らしをしていると、雨からは逃げられないため、工夫して雨の日とも上手く付き合っていく必要があります。
実際に550泊以上をフルタイムで車中泊をしているからこそわかった、雨の日の車中泊のコツや注意点があります。
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