ちょっと高齢ドライバーの私が長距離運転するときに気を付けていること4選
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長距離ドライブに慣れていない人にもきっと役立ちます!
バンコンタイプのキャンピングカー「GT NV350 CARAVAN」で車中泊をはじめて7年。
今年も長距離運転が増える車中泊のハイシーズンがやってきました。
私はベテランドライバーで運転に慣れているとはいえ60代。
年齢を重ねていることもあり、若い頃よりは注意力や視力、反射神経が衰えてきたと感じます。
そのため運転にはより気を使っています。
大切なのは目的地まで無事にたどり着くこと。
長距離運転のときは特にマイ・ルールを決めて、それに沿って慎重に長距離運転するようにしています。
そこで今回は、私が車中泊の目的地まで安全に運転するために心掛けているマイ・ルールを紹介します。
私と同世代の方や、長距離ドライブでの車中泊旅に不慣れな方の参考になればと思います。
【高齢ドライバーの長距離ドライブ】出発準備中のマイ・ルール
若い頃は気にすることもなくスムーズにすれ違っていた農道の狭い道も、最近は対向車が来るともっと端に寄ってほしいと思うことが多くなりました。
そこで車中泊旅のプランを練っている準備段階のときは、「車幅間隔の衰え」をキーワードにしたマイ・ルールを決めています。
それは事前にこれから走る道路の状況を把握すること。
事故やトラブルを回避するために絶対必要です。
3桁の国道が車旅の行程にある場合は特に注意!
車旅の行程を考えるときに頼りにするのがナビ機能。
ここで注意することは、ナビが示した行程に3桁の国道があるときです。
例えばこの309号線。片側2車線で私の自宅の近くを通っています。
309号線は奈良の山間部へと続き、やがてとてもすれ違えそうにない道路になるので注意が必要です。
3桁の国道が山間部を通る場合は、事前に道路状況をよく調べる!
まずはグーグルマップのストリートビューで、道幅や舗装の有無など道路の状況と待避所の有無を確認。
インターネットの情報が不十分なら、交通情報を地元の警察・駐在所に電話で確認します。
事故情報や直近の道路状況なども分かり、地元をよく知っているからこその細かな情報も聞けるので警察に聞くのが一番です。
その結果とても通行できそうにないと思ったら別のルートを探します。
プランを練る段階で予め複数のルートを考えておくといいでしょう。
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