キャンピングカー・車中泊情報Webマガジン - DRIMO(ドリモ)

知識

知識

危険な積載に違法な改造“クルドカー”…外国人ドライバーの無法運転にSNSから怒りの声続出!ひき逃げ死亡事故も…身を守るにはどうするべき?

クルドカー

埼玉県南部でたびたび目撃される通称「クルドカー」とは?


クルドカー 危険運転 事故

危険を感じさせる積載方法によって廃材を運ぶトラックがここ数年埼玉県南部を中心に目撃されるようになり、こうしたトラックは中東系のドライバーが運転していることから“クルドカー”と呼ばれるようになりました。

特に埼玉県川口市や蕨市の周辺で目撃されており、解体された家屋などの木材が荷台に高く積まれ今にも崩れ落ちそうになっていたり、実際に風などで落下したりと、近隣の住民からは車や歩行者を巻き込む事故に発展するのではないかと恐怖を感じる声が続出しているようです。

SNSではこの“クルドカー”の目撃情報がたびたび投稿されており、過積載なのではないかと指摘する声が出ているほか、車検不適合、自賠責保険未加入などの違反行為があるのではないかという疑惑も向けられています。

危険を感じさせる“クルドカー”が「在日クルド人」と民族を特定する言葉として使用されているのは、「難民」として滞在している在日クルド人が多い埼玉県川口市や蕨市では、在日クルド人による不法行為やトラブルが問題となっており、“クルドカー”もその問題のひとつに含まれているため。

在日クルド人と地域住民の間に生まれている軋轢が全国的にも知れ渡り始めています。

今にも崩れそうな廃材を積んだトラックに爆音の古い高級セダン


クルドカー 危険運転 事故

©DedMityay/stock.adobe.com



“クルドカー”として目撃されている件数が多いのは、前述のとおり危険を感じさせる積載方法によって廃材を運ぶトラックです。

在日クルド人には産廃業に従事する者が多く、解体現場から発生した廃材の運搬にトラックを使用。

廃材が荷台からはみ出るほど積まれているにも関わらず、見た目では落下防止措置が不十分なように見えるため、積み荷の落下が心配されています。

また、そのような危険な積載方法をしているにもかかわらず、道幅が狭い住宅街や交差点の右左折時などでもスピードを緩めずに走行しており、ときには登下校中の子どもがいる通学路であっても同様の運転をしている様子が目撃されているため、重大事故を招くのではないかと地域の住民を恐怖に陥れている状況です。

実際に、中型トラックを無免許で運転した在日クルド人の少年によるひき逃げ死亡事故も発生しており、さらにこの少年は事故後に国外逃亡を図っていたため、在日クルド人は日本の道路で「やりたい放題」になっていると言ってもいい状況です。

また、少し古い国産セダンの改造車も人気があるようで、違法改造にあたる車で深夜にけたたましい排気音を響かせたり、信号無視や飲酒運転などをしている様子もSNS等で目撃されています。

こちらも同様に“クルドカー”と呼ばれ、いずれも危険な車として認識されています。

このほかにも川口市や蕨市では在日クルド人が経営する産廃業者による不法占拠や不法投棄、違法建築といった問題も取り沙汰されていますが、“クルドカー”は両市以外にも、都内の道路や高速道路等でも目撃されているため、その存在が多くの人の目に触れるようになりました。

次のページ▷▷▷【警察に連絡しても捕まらない!?危険を回避する方法はあるの?



警察へ通報するも「無罪放免」となったケースがある?


クルドカー 危険運転 事故

過積載や暴走行為はもちろん違反にあたるため取り締まられるべきではあるのですが、業者がひんぱんに入れ替わるため、行政指導が行き届かず収拾がつかないというのが実情です。

また、過積載や暴走行為を目撃した地域住民等が通報しても改善が見られないという状況で、積み荷が落下する瞬間を目撃し警察へ通報したにも関わらず、積載方法に問題はないとして口頭注意に留まったという例も見られました。

中にはこうした通報や取り締まりを「外国人差別だ」として抗議に発展した例や、在日クルド人の不法行為を伝える人物へ殺害予告が届くなど、センシティブな問題へと発展しています。

これらの不法行為や迷惑行為は一部の在日クルド人によるものとされていますが、その件数の多さなどから在日クルド人全体の問題と捉える人も多数。

この問題を認識し地域住民との共生に向けて取り組む在日クルド人はいるものの、そうした人の努力よりも不法行為のほうが目立つという事態になっています。

近づかないようにして任意保険の内容も見直したほうがいい?


クルドカー 危険運転 事故

©umaruchan4678/stock.adobe.com



トラブルを起こしているのは一部の在日クルド人であるとされていますが、外から見ただけではその判断をすることは極めて難しいと言えます。

そのため、路上で“クルドカー”を見かけた場合は、できるだけ距離を取り、トラブルなどに巻き込まれないようすることが重要です。

前述のとおり、ひき逃げ死亡事故を起こしたにも関わらず国外逃亡を図り罪を免れようとした人もいることから、同様の悪知恵が在日クルド人コミュニティ内で共有されているおそれがあります。

そのため、何かしらの被害に遭ったとしてもそれが救済されることなく、泣き寝入りするしかないという事態になる可能性を考えなければなりません。

運転中であれば、過積載などの危険な状態にあるトラックなら積み荷の落下に巻き込まれないよう、また落下物を安全に避けられるよう、車間距離などの間隔を十分にとりましょう。

ウインカーを使わずに方向転換、スピードを落とさずに右左折といった危険な運転をしていることも確認されているため、いずれにしても近寄らず、また対向車の動き等にも十分気をつけましょう。

また、在日クルド人の運転する“クルドカー”は車検や自賠責保険に関して不適当なのではないかという指摘の声もあるため、被害に遭ってもその賠償が十分ではないおそれがあります。

そのため、“クルドカー”がよく目撃されるエリアで車を使用しているのであれば、自動車保険の内容も無保険車特約をつけるなど見直すとよいかもしれません。

このほか、“クルドカー”は狭い道でもスピードを抑えずに走る様子が確認されており、またひき逃げ死亡事故も起こしているため、とにかく被害に遭わないことが重要です。

埼玉県南部やその周辺を歩く際には、ガードレールなど歩行者を保護する装置がある道を選んで利用し、信号をわたる際にも、これまで以上に安全を確認してからわたるほうが良いと言えます。

オリジナルサイトで読む
ライター:MOBY編集部

MOBY

MOBY(モビー)は"MOTOR&HOBBY"をコンセプトに、クルマの楽しさや魅力を発信する自動車メディアです。新型車情報やニュースからエンタメ情報まで幅広くお届けします。