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トヨタ「ランドクルーザー“300”」が一部改良!法規対応のほか盗難防止機能拡充も…ただし受注はいまだ停止のまま

「ランドクルーザー“300”」が一部改良

トヨタは2025年3月24日に、ランドクルーザー“300”シリーズの一部改良を発表しました。
なお、2022年7月からランドクルーザー“300”は注文受付を停止しており、今回の一部改良発表後も注文受付再開については未定となっています。
トヨタは、注文済みの納車を待つ顧客の車両を優先的に生産するとしています。
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法規対応のほか盗難防止機能拡充などの改良

今回の「ランドクルーザー“300”」の一部改良では、法規対応のほか、インフォテインメントや盗難防止機能の改良を実施。
法規対応では、対自転車運転者の衝突被害軽減ブレーキ機能の強化やイベントデータレコーダー、サイバーセキュリティへの対応、ディーゼルエンジン車で路上走行時の排出ガス規制への対応が行われました。
また、従来採用していたオプティトロンメーターをインフォメーションディスプレイ内蔵TFTカラーメーターへ変更。
GR-S、ZX、VXグレードは12.3インチ、AX、GXグレードでは7インチとなります。
ディスプレイオーディオはコネクティッドナビ対応8インチディスプレイオーディオが全グレード標準装備となり、GXを除く全グレードにコネクティッドナビ対応12.3インチ ディスプレイオーディオをメーカーオプションとして設定されました。
そのほか、「My TOYOTA+」アプリの操作で車両の始動をロック可能なマイカー始動ロック機能をトヨタ車として初採用。
スマートキー測距システムや指紋認証スタートスイッチも全グレード標準設定となり、盗難防止機能を拡充しています。
ライター:MOBY編集部
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