【体験談】しまなみ海道・生口島で車中泊!ボナプール楽生苑を拠点に自転車で島巡り
瀬戸内海の美しい島々を繋ぐしまなみ海道。そのほぼ中央に位置する生口島(いくちじま)で、車中泊をしてきました。
今回利用した車中泊スポットは、島内にある「ボナプール楽生苑」の駐車場です。
ここには素敵な宿泊ホテルもありますが、駐車場での車中泊なら1泊3,500円で、電源付きスペースを利用できます。
しかも、施設内のお洒落なシェアキッチンや、清潔なトイレ・入浴施設の利用料もこの中に含まれているため、想像以上にお得で快適に泊まることができました。
さらに、生口島内は、レトロな商店街での食べ歩きや、島中に点在するアート作品巡りが楽しめて見どころが満載!
生口島は一周23kmほどと、自転車で島内を巡るのにちょうどいい広さです。
そこで今回は、「ボナプール楽生苑」の駐車場に車を置いたまま、自転車で島内をのんびり探索する1泊2日のソロ島旅へ出かけてきました。
生口島はレンタサイクルも気軽に利用できるので、車中泊しながら島内巡りをしたい人はぜひ本記事を参考にしてください。
軽キャンピングカーでしまなみ海道へ!今回の旅のルートと車中泊場所

軽キャンピングカー「JP STAR Happy1+」を購入して今年で約4年。
子どもが大きくなってきたので、最近は1人で月に1回ほどのペースで、車中泊を楽しんでいます。
コンパクトながら快適な居住スペースを持つこの車は、私の旅には欠かせない存在です。
今回は、5月の気候が良い絶好のタイミングで1泊2日の生口島旅を計画しました。
ここに行こうと思ったのは、全国の車中泊スポットをWebやアプリで予約できる「Carstay」で、「ボナプール楽生苑」の車中泊スポットを見つけたことでした。
ボナプール楽生苑
住所:広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田1-1
TEL:0845-23-7233
詳細はこちら▷ボナプール楽生苑
今回の車中泊拠点「ボナプール楽生苑」駐車場は設備充実

今回の車中泊場所は「ボナプール楽生苑」の駐車場。
尾道や今治からしまなみ海道を使ってアクセスできる生口島にあります。
ボナプール楽生苑は、障害のある方、観光客の方、地域の方など、多様な人々が集う[就労支援×宿泊×交流スペース]の複合施設。
個室タイプの客室と、山側に沿うドミトリータイプの客室があり、シャワールーム、ランドリールーム、ドリンクスペース、ラウンジまでそろっています。
ボナプール楽生苑は、敷地内の駐車場を車中泊スポットとしても貸し出していて、今回はここを利用。
利用時の基本情報は以下の通り。
・料金:1泊1台 3,500円〜(※最新の料金は予約サイトをご確認ください)
・駐車可能台数:2台

・電源:駐車場後ろにあり

・シャワー室:ホテルの宿泊客と兼用で2つあり

・トイレ:館内のトイレで24時間利用可能

・館内はオーシャンビューでキッチンやコンセント付きのワークスペースも利用可能
予約は、車中泊スポットのシェアサービス「Carstay(カーステイ)」のサイトから、旅の2日前にオンラインで行いました。
事前決済なので現地でわずらわしい手続きもなく、当日のチェックイン・チェックアウトも非常にスムーズでした。
・予約サイトはこちら
自転車だから楽しめる生口島の見どころ巡り
今回の島巡りには、自宅から車に積んできた「折りたたみ小型自転車」を持参しました。
もし自転車を持っていなくても、生口島内(瀬戸田港やサンセットビーチなど)にはレンタサイクルターミナルや民間のレンタルサービスが充実しているので、手ぶらで訪れてもまったく問題ありません。
生口島を、徒歩だけで主要スポットをすべて回るのは、体力・時間的に少し厳しいですが、自転車があれば狭い路地やアップダウンも苦にならず、駐車場所を探す手間もないため、まさにこの島のサイズ感にぴったりな移動手段と言えます。
以下に私が訪れたスポットを紹介したいと思います。
レトロな雰囲気のしおまち商店街

夕方は、島の名物が軒を連ねるどこか懐かしい雰囲気の「しおまち商店街」へ。
一歩足を踏み入れると昔ながらのレトロな町並みが残っており、心が癒されます。
島名物のレモンを使ったお店などを眺めながら、どこか温かい島の日常の空気を肌で感じることができました。
ボナプールからの移動距離:約1.5km(自転車で約6分)
住所:広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田
詳細はこちら▷しおまち商店街
瀬戸田サンセットビーチで夕景とアート「千里眼」を楽しむ

しおまち商店街から、さらに海岸線を走り、「瀬戸田サンセットビーチ」へ向かいました。
ここには島全体を美術館に見立てた全部で17の野外彫刻・アート作品の一つである「千里眼」が設置されています。美しい砂浜と、夕暮れ時の穏やかな瀬戸内海、そしてモダンなアートが融合した風景は生口島ならでは。時間を忘れてじっくりと堪能しました。
しおまち商店街からの移動距離:約3km(自転車で約10分)
住所:広島県尾道市瀬戸田町垂水1506-15
詳細はこちら▷SETODA SUNSET BEACH
翌朝は徒歩で朝散歩。絶景とモーニングを楽しむ島時間
翌朝もとても天気が良かったので、今度は自転車を使わず、あえて徒歩でのんびりと朝の散策に出かけました。
向上寺の絶景スポット。三重塔と瀬戸内海を一望できる高台へ

少し坂道を登り、国宝の三重塔がある「向上寺(こうじょうじ)」へ歩を進め、展望台へと向かいます。
まだ観光客がいない静寂の中、朝の澄んだ光に照らされる風景は息をのむほどの美しさでした。
色鮮やかに映える三重塔と、その後ろに広がる瀬戸田の港町、そして穏やかな瀬戸内海が一望できる、島内屈指の絶景スポットです。
ボナプールからの移動距離:約1.2km(徒歩で約15分)
住所:広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田57
詳細はこちら▷尾道観光協会
朝活の締めは「Cafe レモンの木」の絶品モーニング

朝の散策を楽しんだ後は、お腹を満たすために「島宿NEST」の1階ラウンジにオープンしたカフェ「Cafe レモンの木」を訪れました。
お店はモダンで開放感があり、とてもおしゃれな雰囲気です。

こちらでは、地元食材をふんだんに使った新鮮なサラダ、瀬戸田レモンのベーグルセット(1,000円)を注文。
淹れたてのアイスコーヒーを片手に、贅沢な島時間を五感で味わう、最高の朝活となりました。
ボナプールからの移動距離:約350m(徒歩で約5分)
住所:広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田134(島宿NEST 1F)
詳細はこちら▷レモンの木(Instagram)
まとめ|車中泊×自転車だからこそ味わえた、生口島ならではの楽しみ

今回の生口島・瀬戸田での車中泊旅を通じて実感したのは、車中泊を「拠点」にすることで、島の魅力を何倍にも楽しめるという事実です。
早朝の静寂の中で向上寺の展望台から眺めた瀬戸内海の絶景や、のんびりとした空気感。
そして、自転車で潮風を感じながら駆け抜けた海沿いの景色。
自分の足で直接触れることで、島の美しい風景はより心に深く刻まれました。
ぜひ皆さんも、お気に入りの自転車を愛車に積むか、現地でレンタサイクルを借りて、生口島を巡ってみませんか?