荷物の仮置き・車内収納におすすめ!手軽におしゃれな車内を実現する「カゴ収納」の活用アイデア&実例
筆者は車中泊仕様にカスタマイズしたバン車内で、車中泊アイテムの収納のためにいくつかのカゴを使っています。
温かみのあるカゴがあれば、車内に散乱しがちな細々としたアイテムをおしゃれさを保ちながらすっきりと収納することができますし、カラの状態で置いておき、必要に合わせてぽいっと荷物を入れておくことも可能です。
なにより、無機質な車内で、車中泊時のインテリアとして雰囲気をよくすることに役立ちます。
今回の記事では、雰囲気も使い勝手も良い「カゴ収納」について、おすすめする理由や活用方法・仕様アイデアなどを、筆者が車内で実際に使っている様子をご紹介しながらお話していきたいと思います。
車内の収納に悩んでいる方、もっと車内をおしゃれにしたいと考えている方は、ぜひ記事をチェックしてみてください。
ポイポイっといれるだけ!雰囲気よく仕上がる「カゴ収納」
家の整理整頓をするための収納グッズは色々な種類が雑貨店やインテリアショップから多数発売されていますが、その中でも自然の素材で作られた「カゴ」を好み、活用している方も多くいらっしゃると思います。
現在ではさまざまな大きさ・形・素材のカゴがネットショップ・実店舗問わず多数発売されており、インテリアや収納スペース、好みに合わせて最適なカゴを選ぶことができるというのも嬉しいポイントですよね。
そんなおしゃれで使い勝手の良いカゴ収納。筆者も自宅のあちこちで多用していますが、車中泊時の車内でも自宅と同じようにサイズ違いでいくつかのカゴを置き、車中泊時の荷物をまとめる収納としてかなり便利に使っているんです。
車内にカゴがひとつあると車中泊用のアイテムをたくさん入れておくことができ、乱雑になりがちな車内の整理整頓にとても役立つんですよね。
筆者もいまでは手放せなくなっているカゴ収納ですが、その魅力はいったいどんな点にあるのでしょうか。
決まったものをいれても、その時々で収納するものを変えてもOK!
カゴ収納の魅力といえば、自然素材を使っているからこその温かみのある素材感や、手に取った時の馴染みの良さ、置いているだけで見栄えのするおしゃれな作りではないでしょうか。
収納にプラスチックケースを使うと清潔感があり、機能性の高さやスタイリッシュさ、価格の安さからプラスチックケースを選ばれる方もいらっしゃると思います。
しかし木材やカゴなどナチュラルな素材で作られたものは、確かに価格帯は少しアップしますが、温かみのある色合いでそこにあるだけで雰囲気がよくなり、その空間がとても見栄え良くおしゃれに仕上がります。
またおしゃれなだけでなく、使い勝手の良さも際立っています。
深さのあるカゴなら、車内に散らばっている細々としたものをポイポイっととりあえず投げ入れておくだけで、整理整頓がしっかりとされたすっきりとした印象を与えることができます。
また柔らかい素材のカゴなら、車内のちょっとした隙間に滑り込ませておくことも可能です。
あるときは着替えの衣類をいれておき、あるときは調理器具をいれておくなど、そのときどきで中に収納するものを簡単に入れ替えることができるカゴ収納。
車内でもかなり便利に使うことができるのではないでしょうか。
ベッド下にはサイズぴったりの、深くて四角いカゴをチョイス
筆者のバンでは、ベッド上とベッド下にカゴ収納を採用しています。
ベッド上のカゴは普段はカラにしておき、寝る時の着替えや荷物など、就寝時に車内に散らかってしまいがちな荷物を入れておけるようにしています。
またベッド下には四角くて深さのあるカゴを置いて車中泊用の調理器具を入れたり、仕事の撮影があるときには三脚やレフ板を入れておくなど、その時々で中身を入れ替えて便利に使っています。
実はこのカゴ、もともとは自宅で収納用に購入し使っていたものなんです。
特に大きさを測ったわけではなかったのですが、車内のベッド下に置いてみると高さも幅も奥行きもぴったりで、この2年ほどの間ずっとここが定位置になっています。
カゴの上部両サイドに持ち手用の穴が開いており、荷物をたくさんいれても簡単に持ち運ぶことができます。
お弁当や飲み物、レジャーシートや取り分け用の食器などをいれておけば、屋外で景色の良い場所まで持ち運び、景色を眺めながらピクニックを楽しむこともできます。
ピクニックを楽しんだら、使ったものをまたポイポイとカゴに詰めて車内まで持ち帰るだけ。
後片付けもとても簡単に済ませることができます。
大きさ・深さのあるカゴは、さまざまな用途に使うことができるのでかなりおすすめです。
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