おすすめ度 星5ツ!キャンピングカーに電子レンジを搭載して旅を最大限満喫しよう!
目次
車載電子レンジの選び方と、準備すること
キャンピングカーに電子レンジを搭載する前に、準備しておくべきことが3点あります。
まず1点目は、『設置場所を確保する』ということです。
電子レンジを導入する前に、車内のどこに電子レンジ設置するかイメージし、設置場所を確保しましょう。
快適な車旅をするためには、設置場所は固定した方がいいです。
収納しておいて調理の度に出し入れすると手間になり、いずれ使わなくなりがちです。
次に2点目は、『電子レンジの扉のタイプを横開きか縦開きか決めておく』ということです。
電子レンジ以外にも車内に設置するアイテムがある場合、扉が開く向きを意識する必要があります。
1点目同様、使いづらさは将来的に使わなくなる確立が高くなります。
車内空間に対してどのように使うか、購入前にシミュレーションしておくことをおすすめします。
さいごに3点目は、『電源・電源口を確保する』ということです。
電子レンジを稼働するためには、電源コードと給電機が必要です。
電子レンジ本体のどこから電源コードが出ているか、給電機までの配線を考え、空間の確保が必要です。
実際に車載向け電子レンジを紹介します。
繰り返しになりますが、定格消費電力ができるだけ小さい物を選ぶのがコツとなります。
オーブン機能なし電子レンジ機能のみの商品をいくつかご紹介します。
車載用レンジ「ウェーブボックス」
車中泊用電子レンジの代表、ウェーブボックス。
家庭用電子レンジを稼働させるには100V必要ですが、車載用電子レンジ「ウェーブボックス」は12Vで稼働します。
AC100V電源にも対応しているので、外部コンセントでも使用できます。
また、ワニ口クリップを使って直接バッテリーから給電することも可能です。
温める物の量と温まる温度によりますが、家庭用レンジの3倍以上の時間がかかります。
製品サイズ:幅380mm×高さ290mm×奥行き258mm
最大レンジ出力:425W(AC及びバッテリー接続時)、155W(シガーライター)
ゼピール「AR-G18H」
待機消費電力0kWなので、コンセントに刺さったままでも電力をくうことがありません。
定格消費電力も低めです。
サイズ:幅455x最大高さ266x奥行312mm
最大レンジ出力:500W
定格消費電力: 800W(50Hz:)/1150W(60Hz:)
ゼピール(Zepeal)
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アイリスオーヤマ「かんたん両面焼きレンジ IMGY-T171」
定格消費電力が低めで、レンジ出力を2段階切り替えができます。
ボタン一つで簡単調理ができる18品の自動メニュー搭載なので、車中飯慣れしていない人にも優しいです。
サイズ:幅505x最大高さ264x奥行325mm
最大レンジ出力:500 W
定格消費電力:850W(50Hz)/1150W(60Hz)
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
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東芝「ER-SW1」
出力を5段階(強・中・弱・解凍・煮込み)に設定できます。
大きなツマミと「光るでか文字タイマー」は見やすく操作もしやすいです。
また「お知らせブザー消音機能」付きなので、周りが寝静まった遅い時間帯でも気を使わず使用できます。
サイズ:幅458x高さ281x奥行き349mm
最大レンジ出力:520 W
定格消費電力:950 W(50Hz)/1300W(60Hz)
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
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コイズミ「グルメナ KRD-1860」
ワンタッチであたためができ、操作がとても簡単。
温度センサーが付いているなど、「使いやすさ」にこだわった幅広い世代で手軽に使える安心のレンジです。
サイズ:幅457x高さ272x奥行347mm
最大レンジ出力:500 W
定格消費電力:800 W(50Hz)/1050W(60Hz)
YAMAZEN「YRH-F181」
消費電力は他の物よりもやや高めとなっています。
しかし、待機消費電力量0kWhなので、いちいち電源を抜き差しする必要がなくラクです。
サイズ:幅458x高さ286x奥行354mm
最大レンジ出力:500 W
定格消費電力:950W/1300W
車中飯に電子レンジを多用して、車旅を目一杯楽しもう!
もはや、電子レンジはできあいの食事を温めるだけにとどまらず、調理機器の一部となっています。
せっかくの車旅、ラクして楽しむためにアイテムに加えて、手軽に自炊することで、ストレスなく楽しむことに徹しましょう!
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